日本海や若狭湾に面する福井県をテーマにした楽曲の特集です。
有名な観光地、東尋坊を筆頭に演歌や民謡などでも度々登場する福井県は、自然が豊かで旅情に溢れたおもむきのある場所。
お今回の特集で福井のことを知れば旅行してみたくなること間違いないでしょうし、お住まいの方であればより福井のことが好きになれるはず。
「え、この人が福井県の歌を?」とびっくりしてしまうような出会いもあるかもしれませんよ!
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
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福井を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜10)
わくわく!越前おおのだいもんてつじ

大門てつじさんの『わくわく!越前おおの』は、福井県大野市の魅力をたっぷりと込めた1曲で、牧歌的な空気感と楽しさが見事に調和しています。
福井の風景を色濃く描き出す本作は、歌声が故郷の温もりを感じさせてくれるので、まさに聴く人の気持ちに寄り添う作品。
福井県の自然や文化、ほっこりとした空気感を味わいたい方にオススメです!
小さなお子さんと一緒に聴くのもいいかもしれません!
越前忍冬角川博

角川博さんの『越前忍冬』は、2005年のリリースから時を経ても色褪せない情感をたたえています。
この楽曲は福井県の風土と恋愛の複雑さを照らし合わせながら繊細に描く内容。
たかたかしさんによる歌詞と市川昭介さんのメロディーが完璧に調和して、世界観に深みを加えています。
角川さんの力強い歌声もベストマッチ。
ぜひじっくりと味わうように聴いてみてください。
鯖街道岩佐美咲

福井県小浜市ではよく「京は遠ても十八里」と言われていたそうで、若狭で釣れた生鯖を塩漬けにして京都まで運び、京都に着く頃には丁度いい塩加減に仕上がっている事からこの名がつけられたそうです。
そんな気持ちを演歌ながら、アップテンポな曲調でさらりと失恋を歌っているので、なぜか明るい感じがします。
越前恋吹雪市川由紀乃

市川由紀乃さんの『越前恋吹雪』は、福井県の雄大な自然と失恋の悲しみを重ね合わせた作品です。
2016年の第67回NHK紅白歌合戦出場でも注目された市川さんは、この歌で福井県の冬の厳しさと恋愛の終わりを見事に表現しています。
リスナーは福井の風景を思い浮かべながら、失われた愛を繊細に感じ取れるでしょう。
故郷を思う方にも、演歌を新たに愛好し始めた方にもオススメの楽曲です。
越前恋歌香西かおり

香西かおりさんによる演歌の名曲『越前恋歌』は、1994年12月19日のリリース以来、多くのリスナーに愛され続けています。
福井県の雄大な自然と、切ない恋の物語を紡ぎ出しているこの楽曲。
メロディーは心に染み渡り、透明感のある歌声で語られる言葉たちは深い慕情を想起させます。
演歌ファンはもちろん、郷愁を感じたい方々にもオススメできる1曲です。
福井市民の歌やまびこ会

『福井市民の歌』は、市政100周年を記念して制作された1曲です。
この歌は、福井市の自然と日々の暮らしを美しく表現しており、聴いた人に郷愁をもたらせてくれます。
305点の公募作品から選ばれた歌詞をもとに作られているのが特徴。
福井の豊かな風景を思い浮かべながら聴けば、旅行への誘いを感じるかもしれませんね。
また、地元の方なら故郷への愛着が一層深まるはずです。
越前岬川中美幸

川中美幸さんの『越前岬』は、恋人との別れの悲しみを描いた演歌の金字塔です。
1982年のリリース以来、リスナーの心に深く刻まれてきました。
吉岡治さんによる歌詞は、愛した人を思う切なさを美しく表現し、岸本健介さんのメロディはその感情をさらに高めます。
また感情のこもった豊かな歌声が、リスナーの心を打ちます。
失恋を乗り越えようとする人、心に深い悲しみを持っている人に、ぜひ聴いてほしいです。