【歴代】ゲーム音楽の名曲まとめ【最新曲まで】
熱中したゲームは「音楽とセットで好き!」という方、多いんじゃないでしょうか。
これからこの記事では、ゲーム音楽の名曲たちをご紹介していこうと思います。
BGMってプレイ時間が長いと、自然に耳に残りますよね。
子供の頃に1度やったきりなのに、大人になっても鼻歌できたり……。
ここにまとめてある曲をたどっていけば、忘れていた記憶がよみがえってくるかもしれません。
作業用BGMとしてもオススメできるプレイリストです!
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【歴代】ゲーム音楽の名曲まとめ【最新曲まで】(1〜10)
Life Will Changeペルソナ5

『ペルソナ5』は『女神転生』シリーズの派生作品として誕生した『ペルソナ』シリーズの5番目の作品です。
心の怪盗団として活躍する主人公たちの活躍を描いた内容で、スタイリッシュな世界観が大きな魅力。
オープニングやエンディングだけでなく、BGMにもボーカルが入った楽曲が使用されているのもおもしろいポイントで、この『Life Will Change』はボスとの戦闘で使用されます。
Lynさんのパワフルな歌声が強調されたような作品であり、インパクトのあるナンバーです。
冒険をはじめようMOTHER2 ギーグの逆襲

50代くらいの方なら覚えていると思うのですが、『MOTHER』が発売された当時は「MOTHERブーム」ともいえる社会現象が起こりましたよね。
当時時代の花形であったコピーライターの糸井重里さんがゲームデザインを手掛けたことも話題となりました。
アルファベットの「O」の部分が地球になっているのもニクい!
その続編として作られたのがこの『MOTHER2ギーグの逆襲』で、スーパーファミコンやWiii他、多くのゲーム機器で発売されました。
『冒険をはじめよう』はゲームの中で一番よく耳にする曲。
2Dで動くキャラクターと相まってどこかノスタルジーを感じます。
ネタバレなので物語は書きませんが……ぜひ音楽を堪能しながらプレイしてほしいです!
CHRONO CROSS ~時の傷痕~クロノ・クロス

PlayStation用ソフト『クロノ・クロス』のオープニングテーマです。
前作『クロノ・トリガー』にも人気の楽曲がたくさん存在していますが、シリーズを通してこの曲が好きだというファンの方も多いはず。
アコギやストリングスのほかにも、篠笛や尺八などの和楽器、ブズーキと呼ばれるギリシャの民族楽器なども使用し、和の雰囲気の中に異国情緒も感じられる曲調に仕上がっています。
作曲を手がけたのはクロノシリーズのほかにもさまざまなゲーム音楽を担当してきた光田康典さんです。
【歴代】ゲーム音楽の名曲まとめ【最新曲まで】(11〜20)
地上BGMスーパーマリオブラザーズ

空前の大ブームを巻き起こし、家庭用ゲームの人気や認知度を幅広い世代に広げた初代『スーパーマリオブラザーズ』の楽曲。
タイトル画面が無音でオープニングも存在しなかった『スーパーマリオブラザーズ』において、事実上テーマソングとも言える楽曲ですよね。
ゲーム内で使用できる音数が限られていた当時のゲームミュージックにおいて、誰もが一度聴けば忘れられないキャッチーなメロディーとして完成していることは現代から見ても偉業と言えるのではないでしょうか。
社会現象を巻き起こしたゲームを象徴する、チップチューンの名曲です。
The Last of Us Part IIThe Last of Us Part II

独特のサウンドで耳に残るのが、2020年に発売されたPlayStation4用ゲームソフト『The Last of Us Part II』のテーマソングです。
アンデス地方の民族楽器であるロンロコと呼ばれる弦楽器が使用されていて、エキゾチックな音色が特徴的ですよね。
哀愁ただよう寂し気なサウンドが心に響きます。
作曲はゲームの音楽を担当した、アカデミー作曲賞を受賞したこともあるアルゼンチンの作曲家グスターボ・サンタオラヤさんです。
狂花水月安藤浩和

切なくも美しいメロディーと激しい展開がプレイヤーを熱狂の渦に巻き込むバトル曲です。
作曲家、安藤浩和さんが手がけた楽曲で、2014年発売のニンテンドー3DSソフト『星のカービィ トリプルデラックス』のラストバトルを飾りました。
静かなピアノから次第に激しい旋律へと変化していく流れは、ゲーム中の緊迫感を見事に表現。
儚さと狂気が入り混じった世界観に、ぜひひたっていってください!
ヤナト田植唄・巫 ―かみなぎ―天穂のサクナヒメ

『天穂のサクナヒメ』は古代の日本、神話の世界を意識したような世界観、壮大な世界観が大きな魅力の作品です。
主人公のサクナヒメは豊穣神ということに由来する、米を育てて収穫し、それを力に変えていくというゲームシステムも注目されました。
米を育てるパートが本格的過ぎて、現実の稲作の手引きが攻略に役に立つレベルであったと言われています。
主題歌でもある『ヤナト田植唄・巫 ―かみなぎ―』は、作品の重要なキーワードでもある米を育てること、それの大切な行程でもある田植えにまつわる楽曲です。
米がよく育つように神へと願いをささげる、現実の日本にも存在する田植え歌と呼ばれる民謡を参考にして制作されています。