【歴代】ゲーム音楽の名曲まとめ【最新曲まで】
熱中したゲームは「音楽とセットで好き!」という方、多いんじゃないでしょうか。
これからこの記事では、ゲーム音楽の名曲たちをご紹介していこうと思います。
BGMってプレイ時間が長いと、自然に耳に残りますよね。
子供の頃に1度やったきりなのに、大人になっても鼻歌できたり……。
ここにまとめてある曲をたどっていけば、忘れていた記憶がよみがえってくるかもしれません。
作業用BGMとしてもオススメできるプレイリストです!
【歴代】ゲーム音楽の名曲まとめ【最新曲まで】(21〜30)
勇者の挑戦すぎやまこういち

力強いオーケストラサウンドが心を掴む傑作です。
すぎやまこういちさんによる楽曲で、1988年『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のために制作されました。
世界の命運を賭けた最終決戦で流れる曲として知られ、勇者の闘志を体現するような緊迫感のある展開が素晴らしいんです。
ゲーム音楽の新たな可能性を切り開いた金字塔的な1曲。
人生の大勝負に挑むとき、背中を押してくれる音楽だと思います。
メインテーマゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド

スーパーファミコン、ゲームボーイ、ニンテンドーゲームキューブ、ニンテンドーDSやWiIIなど、その時代のゲーム機器とともに『ゼルダの伝説』シリーズも成長しました。
単なるアクションゲームで終わらない、謎解きのおもしろさを教えてくれたのもこのゲームなんじゃないでしょうか。
『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の『メインテーマ』は2部構成の作品で、公式サイトによると前半が「ゼルダ姫の過去の記憶」、半は「リンクの記憶」として作られているようです。
ワクワク感とy安らぎが同居している楽曲と言えます。
魔王決戦光田康典

緊迫感と威圧感がただよう重厚なサウンドに引き込まれる楽曲です。
光田康典さんが生み出した本作は、1995年3月発売のスーパーファミコン用RPG『クロノ・トリガー』で、中世編の盛り上がりを飾るボス戦で使用されました。
熱っぽいパーカッションに荘厳なアレンジが重なり、決戦シーンを彩るのにふさわしい仕上がり。
アルバム『CHRONO Orchestral Arrangement BOX』などでも楽しめる、ゲーム音楽の名曲の一つです。
風の憧憬クロノ・トリガー

当時のゲームは大げさにいえば『ドラゴンクエスト』派か『ファイナルファンタジー』派かに分かれる、そのくらいこの2つのゲームは人気がありました。
そんな中『ファイナルファンタジー』の発売会社スクウェアが『ドラゴンクエスト』のスタッフ招いて作ったのがこの『クロノ・トリガー』。
ご紹介している『風の憧憬』はゲームのベースとなる音楽で、プレイをしたことのある方ならそのメロディーを口ずさめると思います。
優しくて、でもどこか切なさを持つメロディーはいつまでも聴いていたくなりますね。
子供のころにしたゲームの音楽っていつまでも忘れないもの。
ラストバトル(VSライバル)ポケットモンスター

『ポケットモンスター』の初代シリーズである赤、緑、青、ピカチュウ版に登場するラスボス戦で流れるBGMです。
ゲームボーイ音源によるピコピコサウンドが懐かしく、当時夢中になってプレイしていたことを思い出した方も多いのではないでしょうか?
赤版と緑版のリメイク作品である『ファイアレッド・リーフグリーン』をはじめとする『ポケットモンスター』シリーズのゲーム作品のほか、アニメでもこの曲のアレンジバージョンが使用されています。
プレイヤーの緊張感を高めるようにまくし立ててくるメロディラインは、今聴いても興奮を覚えますね。
うまぴょい伝説ウマ娘プリティーダービー

競馬と音ゲーを合体させた人気スマホゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』。
普段ゲームをしない人をも巻き込んでの第ブームを巻き起こしました。
競馬歴史の中で実際に起こった出来事を下敷きにストーリーが展開、擬人化されたかわいい女の子がレースにライブにと大活躍します。
数々の人気曲が存在するシリーズですが、その中でもとりわけ人気なのが『うまぴょい伝説』。
踊ってみた動画、歌ってみた動画など二次創作作品も多い曲です。
ゲームの中では自分の好きなユニットを組んでこの歌を歌わせることができるんですよ!
ぜひ自分だけの夢のユニット作ってくださいね!
龍 ―みずち―大嶋啓之

和太鼓の響きと疾走感のあるリズムが織りなす、圧巻のラストバトル曲です。
2020年に発売された和風アクションRPG『天穂のサクナヒメ』の最終決戦の楽曲で、大嶋啓之さんが手がけました。
力強い和楽器演奏に現代的なアレンジが絡ませ、神話の世界を生み出しています。
ゲームの山場をしっかりと演出する緊張感のあるサウンドが、モチベーションを高めたい時にぴったりだと思います。