ゴアトランスの名曲。おすすめの人気曲
1990年代にインドで発祥したトランス・ミュージックの派生ジャンル、ゴア・トランス。
そこからドイツにわたり、歴史が浅いながらも目まぐるしい変化を遂げてきました。
現在ではサイケデリック・トランスの影に隠れているゴア・トランスですが、その宗教的なメロディーや中毒性の高いドロップは、いまだにコアなファンから愛されています。
今回はそんなゴア・トランスの名曲を、比較的新しい作品からクラシックな作品まで、幅広くピックアップしました。
ゴアトランスの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
Intelligent LifeYahel

Spiritual Healingがアンセムとして親しまれたように、「どこかサツバツとしていたトランスパーティーにも、美しいメロディの癒しがほしい」という層に刺さったのがYahelでした。
ゴア層とエピックトランス層の橋渡しのような存在に。
TeleportMan With No Name

アシッドトランスのエッセンスを持ちつつも、旋律の美しさや浮遊感を重視したメロディアスな曲作りに定評があったのがMWNN。
リミキサーとしての活躍も多く、MarmionのSchönebergはとくに有名です。
Follow MeRitmo

最近活動しているアーティストで、フルオン系よりもピッチ(テンポ)をやや落として、音のひとつひとつの作り込みやメロディを楽しみたいならRitmo。
少しだけ硬めのキックでバウンシーなものが好みだという人にはとくにおすすめです。
A Brief History Of Goa-Trance X-DreamTalamasca & Stryker

ゴアトランスのヒーローであるX-Dreamの歴史を、これまたゴア&サイケデリックトランスのヒーローであるTalamascaとその盟友Strykerがメドレー方式で今どきの音にリミックスした超豪華カタログです。
ヨハンも入っているので、オールドゴアファンも必聴。
CactusUnion Jack

上り詰めていく定番のアシッドベースラインと、トリッピーな女性コーラスや印象的な旋律が絡み合うアシッドトランスの名曲。
同アーティストのTwo Full Moons And A Troutと並び、後のエピックトランスに大きな影響を与えた曲です。
ゴアトランスの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)
1998Binary Finary

エピックトランスを爆発的に広めるきっかけのひとつであった伝説級の名曲。
ゴアトランスの定義から外れても、アシッドトランスの流れであればゴアのパーティトラックだと歓迎される風潮もあり、ゴアトランスファンにも支持されました。
System Static (feat. System 7)Eat Static

ゴアトランスは1990年代初頭に生まれたとされていますが、その歴史に匹敵する活動期間を誇るEat StaticとSystem7というサイケデリック・ミュージックの両巨頭による2015年の作品です。
まさにオトナのゴアトランスといった味わい。