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ゴアトランスの名曲。おすすめの人気曲

1990年代にインドで発祥したトランス・ミュージックの派生ジャンル、ゴア・トランス。

そこからドイツにわたり、歴史が浅いながらも目まぐるしい変化を遂げてきました。

現在ではサイケデリック・トランスの影に隠れているゴア・トランスですが、その宗教的なメロディーや中毒性の高いドロップは、いまだにコアなファンから愛されています。

今回はそんなゴア・トランスの名曲を、比較的新しい作品からクラシックな作品まで、幅広くピックアップしました。

ゴアトランスの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

CactusUnion Jack

Cactus (Remastered Original Mix)
CactusUnion Jack

上り詰めていく定番のアシッドベースラインと、トリッピーな女性コーラスや印象的な旋律が絡み合うアシッドトランスの名曲。

同アーティストのTwo Full Moons And A Troutと並び、後のエピックトランスに大きな影響を与えた曲です。

The Only ProcessAtmos

いわゆるプログレッシブ・サイケデリック・トランス。

サイケデリックトランスの独特な疾走感があふれるベースラインに、過剰にメロディやアシッドを乗せることもなく、上品にまとめられており、なかでもAtmosはこういった曲作りの名手です。

1998Binary Finary

Binary Finary – 1998 (Original Mix)
1998Binary Finary

エピックトランスを爆発的に広めるきっかけのひとつであった伝説級の名曲。

ゴアトランスの定義から外れても、アシッドトランスの流れであればゴアのパーティトラックだと歓迎される風潮もあり、ゴアトランスファンにも支持されました。

ResurrectionChakra ft. Liquid Metal

Resurrection feat. Krunch & Guy Salama Chakra & Krunch Remix
ResurrectionChakra ft. Liquid Metal

疾走するベースラインで引っ張って、ブレイクでシンセがなだれ込んでくるとフロアはもう大爆発!

的なキラーチューンです。

2008年にリリースされたリミックスではキックがもっと硬くなり、今どきのフロアチューンになりました。

TransmissionElectric Universe

Electric Universe – Transmission ᴴᴰ
TransmissionElectric Universe

メロディアスな曲作りを得意とするElectric Universeの作品は、ゴアトランスとエピックトランスのいいところを組み合わせた感じなのでファンも多いのです。

なかでもこのTransmissionは、エピックトランスのパーティでもよくドロップされました。

Mad DMAOforia

2000年を間近に控えたサイケデリックトランス全盛の時期からリリースを始めたOforiaですが、その作品にはゴアトランスの歴史が息づいています。

2016年にリリースされたこの曲もまた、ゴアトランスが好きな方の琴線に触れる一曲でしょう。

TelemetryAudiotec & Zen Mechanics

ゴアトランスから始まり、サイケデリックトランスへと進化していったフルオン系の、現在での到達点のひとつ。

トレードマークである疾走感にあふれるベースラインはもちろん、ドラマティックな展開も、幻想的なコーラスも、全部あります。