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ゴアトランスの名曲。おすすめの人気曲

1990年代にインドで発祥したトランス・ミュージックの派生ジャンル、ゴア・トランス。

そこからドイツにわたり、歴史が浅いながらも目まぐるしい変化を遂げてきました。

現在ではサイケデリック・トランスの影に隠れているゴア・トランスですが、その宗教的なメロディーや中毒性の高いドロップは、いまだにコアなファンから愛されています。

今回はそんなゴア・トランスの名曲を、比較的新しい作品からクラシックな作品まで、幅広くピックアップしました。

ゴアトランスの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)

Eternal Spirit4Voice

4Voice – Eternal Spirit (Northern Mix)
Eternal Spirit4Voice

キレの良いサウンドが印象的なゴアトランスを聴きたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『Eternal Spirit』。

序盤は静かな立ち上がりで、没入感を高めてくれます。

このときのサウンドは落ち着いているので、集中力を上げたい方はトリミングしてループしてみても良いかもしれません。

そしてドロップに入ると、高音のシンセが連続します。

このシンセが非常にポップなのですが、全体のトラックはキレの良いものに仕上げられています。

そのため、ポップとディープなサウンドが混在する独特の感覚を覚えるでしょう。

LSD1200 Micrograms

1200 Micrograms – LSD [Visualization]
LSD1200 Micrograms

アルバムに収録された曲名がいちいちメスカリンだのハシシだので、世界中のスキモノたちを爆笑させたラジャ・ラム翁率いる1200 Microgramsの代表曲です。

ゴアやサイケが好きな方のツボをがっつり突く名曲ゆえか、リミックスも多くあります。

StratosphereDrukverdeler & DJ Bim

ゴアトランスはインドから生まれました。

そのため他のトランスのジャンルとは違い、民族音楽の特色が強く表れています。

こちらの『Stratosphere』はゴアトランスの名曲のなかでも、特に民族音楽の要素が多く含まれています。

一般的なゴアトランスは、ある程度のイントロが進むとバスがドンドンと鳴り響くのですが、この曲はドロップまで非常に引っ張ります。

引っ張って引っ張って、フラストレーションがたまったときにドロップに入る構成に仕上げられているため、ゴアトランスが好きな方にとっては快感がたまらない曲と言えるでしょう。

CollectiveFormula None

1990年代にインドで生まれたゴアトランスは、それまでのトランスにはなかった民族音楽を取り入れた音楽性で人気を集めました。

現在のゴアトランスはそこから民族音楽にフィーチャーするのではなく、スピリチュアルなサウンドを軸に置いた作品が多くを占めています。

こちらの『Collective』はそういった特徴を持つ作品で、全体的にスタイリッシュな雰囲気にまとめられています。

ゴアトランスのなかでも聴きやすい部類に入るので、初心者の方にもオススメです。

DreamsMorning Wave

Various – Goa Trance – Morning Wave – Dreams
DreamsMorning Wave

時代を感じるゴアトランスが聴きたいという方は、こちらの『Dreams』がオススメです。

この曲はゴアトランスの往年の名曲として知られており、決してメジャーというわけではありませんが、その独特なサウンドから人気を集めています。

なにが独特かというと、一番は構成です。

当時のゴアトランスは民族音楽の特色が強く表れているのが普通でしたが、この曲は当時としては珍しい、デジタルなサウンドと構成を主体としています。

ゴアトランスの歴史を感じたい方は、ぜひチェックしてみてください。

Sound & VibrationsNeutro

とにかくドロップの多い曲を聴きたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『Sound & Vibrations』。

こちらの曲はオーソドックスなゴアトランスにまとめられた名曲なのですが、他の作品との違いはビルドアップからのドロップに入る回数が多いことです。

曲自体が長いということもあるのですが、展開も早いため、聴いていて楽しめると思います。

1曲で長い時間、没入したいという方にオススメのゴアトランスですので、ぜひチェックしてみてください。

ゴアトランスの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

Guardian AngelJUNO REACTOR

メロディアスかつ壮大なゴアトランスの雄として、ジュノ・リアクターの名を不動のものにした代表曲。

代表のベン・ワトキンスは大の親日家であり、日本語や念仏(真言)を取り入れたSamuraiやHotakaなども有名です。