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ゴアトランスの名曲。おすすめの人気曲

1990年代にインドで発祥したトランス・ミュージックの派生ジャンル、ゴア・トランス。

そこからドイツにわたり、歴史が浅いながらも目まぐるしい変化を遂げてきました。

現在ではサイケデリック・トランスの影に隠れているゴア・トランスですが、その宗教的なメロディーや中毒性の高いドロップは、いまだにコアなファンから愛されています。

今回はそんなゴア・トランスの名曲を、比較的新しい作品からクラシックな作品まで、幅広くピックアップしました。

ゴアトランスの名曲。おすすめの人気曲(41〜60)

ResurrectionChakra ft. Liquid Metal

Resurrection feat. Krunch & Guy Salama Chakra & Krunch Remix
ResurrectionChakra ft. Liquid Metal

疾走するベースラインで引っ張って、ブレイクでシンセがなだれ込んでくるとフロアはもう大爆発!

的なキラーチューンです。

2008年にリリースされたリミックスではキックがもっと硬くなり、今どきのフロアチューンになりました。

TransmissionElectric Universe

Electric Universe – Transmission ᴴᴰ
TransmissionElectric Universe

メロディアスな曲作りを得意とするElectric Universeの作品は、ゴアトランスとエピックトランスのいいところを組み合わせた感じなのでファンも多いのです。

なかでもこのTransmissionは、エピックトランスのパーティでもよくドロップされました。

Mad DMAOforia

2000年を間近に控えたサイケデリックトランス全盛の時期からリリースを始めたOforiaですが、その作品にはゴアトランスの歴史が息づいています。

2016年にリリースされたこの曲もまた、ゴアトランスが好きな方の琴線に触れる一曲でしょう。

TelemetryAudiotec & Zen Mechanics

ゴアトランスから始まり、サイケデリックトランスへと進化していったフルオン系の、現在での到達点のひとつ。

トレードマークである疾走感にあふれるベースラインはもちろん、ドラマティックな展開も、幻想的なコーラスも、全部あります。

Do Androids Dream Of Electric SheepGrowling Mad Scientists

Growling Mad Scientists – Do Androids Dream Of Electric Sheep [HQ]
Do Androids Dream Of Electric SheepGrowling Mad Scientists

フルオンなダンスミュージックとしてのゴアトランスの機能性を追求し、その圧倒的な威力を世に広めたラジャ・ラムが率いるGMSの初期の一曲。

速めのピッチと攻撃的な旋律のシナジーはサイケデリックトランスの礎となりました。

おわりに

今回はゴア・トランスの名曲を新しい作品からクラシックな作品まで、幅広くピックアップしました。

1990年代に出現したジャンルですが、クラシックな作品と現代の作品で、大きな変化を遂げていることがお分かりいただけたかと思います。

ラグミュージックでは他にもトランスをフィーチャーした記事がございますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!