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令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手

演歌歌手と聴いて、どんな歌手を思い浮かべるでしょうか?

昔から歌い続けている大御所さんをパッと想像するかと思いますが、近年はカラオケ番組などで若い歌手も増えて新鮮な楽しさがあるんです!

曲調も、最近ではポップスに寄った聴きやすいものが増えてきているようですよ。

実績豊かなベテランさんはもちろん、そういった番組の影響もあり、世代を問わずになじみやすい、歌うま演歌歌手をご紹介していきます。

聴いてみるときっと演歌により親しみを感じられると思います!

令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手(31〜40)

しろつめ草こおり健太

こおり健太「しろつめ草」【MVフルコーラス/公式】
しろつめ草こおり健太

こおり健太さんも要注目の演歌歌手です。

彼は元保育士という異色の経歴を持つことでも知られています。

当初は仕事のかたわら、さまざまなカラオケ大会に出場していたそうですよ。

そして福島テレビの「弦哲也のFTVカラオケグランプリ」で優勝したことをきっかけに、デビューを果たしました。

また、2014年には陽光桜親善大使に就任するなどの活躍を見せています。

そんな彼の魅力を知るには2023年に発売されたデビュー15周年記念DVD『15周年記念MVコレクション~唄心~』がオススメです。

過去作を網羅しています。

母きずなエドアルド

【MV】エドアルド / 母きずな(full ver.)
母きずなエドアルド

ブラジルはサンパウロ出身の演歌歌手、エドアルドさん。

第26回日本大衆音楽祭 日本全国大会で内閣総理大臣賞を受賞したり、第49回日本有線大賞では新人賞を受賞するなど輝かしい功績を持っている歌手ですね。

日系にルーツを持つとはいえ、外国人でこのような演歌の功績を収めることは、ただただ素晴らしいの一言に尽きます。

そんな彼の魅力は、なんといってもキレイな声質。

ブラジルの歌手に多い、音圧の強い高い声が持ち味で、こぶしもしっかりと効いています。

男の漁場一条貫太

一条貫太「男の漁場」MUSIC VIDEO
男の漁場一条貫太

千葉県千葉市出身の演歌歌手、一条貫太さん。

演歌歌手といえばきらびやかなスーツに身を包んだイメージですが、彼の場合は革ジャンにジーンズというロックンロールなスタイルを貫いています。

格好は奇抜ですが、決してイロモノというわけではなく、全国カラオケボックス大賞や全日本歌唱力選手権歌唱王で好成績も収めています。

そんな彼の魅力は、渋い歌声。

20代とは思えないほどの渋さを持った声と歌い方は圧巻の一言に尽きるでしょう。

涙の渡り鳥三田杏華

三田杏華「涙の渡り鳥」【MV full ver.】
涙の渡り鳥三田杏華

愛媛県喜多郡出身の演歌歌手、三田杏華さん。

小学校2年生の頃に、テレビで長山洋子さんを観たことがきっかけで演歌に興味を持ったようで、以降はカラオケ発表会や敬老会などで歌を披露していたようです。

そうした学生生活を歩みながら、高校1年生の頃に『NHKのど自慢大会』に出場し、合格。

以降は演歌歌手としてキャリアを積んでいます。

そんな彼女の魅力は、癒やし系の声質。

力強いタイプではないものの、その分、柔らかさと女性らしさを持った声質は必聴です!

みどりのケセラセラ丘みどり

丘みどり「みどりのケセラセラ」MV<Full Ver.>
みどりのケセラセラ丘みどり

兵庫県姫路市出身の演歌歌手、丘みどりさん。

5歳から民謡を歌い始め、『兵庫県日本民謡祭名人戦』では史上最年少で県名人に選ばれました。

その後、ホリプロのHOP CLUBというアイドルグループで活躍し、卒業後は演歌歌手としてのキャリアをスタートさせました。

そんな丘みどりさんの魅力は、なんといってもキャッチーでありながら色気のただよう声。

確かな歌唱力と貫禄を感じさせる歌声は多くの人の心を掴んでいます。

ぜひチェックしてみてください。

令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手(41〜50)

純情ホトトギス原田波人

原田波人「純情ホトトギス」MUSIC VIDEO
純情ホトトギス原田波人

和歌山県和歌山市出身の演歌歌手、原田波人さん。

祖父の影響で幼い頃から演歌に触れていたそうで、小学6年生のときには、なんとオリジナル曲を収録したCDを自主制作し、アーティストとして活躍していたようです。

その後、『NHKのど自慢』などで活躍し、2019年に演歌歌手としてデビュー。

そんな彼の魅力は、なんといっても音楽性。

普通の演歌にはないような音楽性が武器で、楽曲によってはレゲトンのような作品も存在します。

まさしくネオ演歌ですね。

捨てちまえ天野涼

【公式】天野涼「捨てちまえ」【MVフルコーラス】
捨てちまえ天野涼

埼玉県さいたま市出身の歌手、天野涼さん。

大学院卒業後に、外資系企業で働きながら演歌歌手を志し、2010年『千葉テレビカラオケ大賞21』において第54代グランドチャンピオンに輝いたことをキッカケに、作曲家の四方章人さんに師事するようになりました。

その後、2014年にデビュー。

そんな彼の魅力は、なんといっても安定した歌唱力。

高い声を持った歌手ですが、こぶしはもちろんのこと、シャウトも効かせられるので、幅の広いボーカルを味わえます。