RAG Music
素敵な音楽
search

令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手

演歌歌手と聴いて、どんな歌手を思い浮かべるでしょうか?

昔から歌い続けている大御所さんをパッと想像するかと思いますが、近年はカラオケ番組などで若い歌手も増えて新鮮な楽しさがあるんです!

曲調も、最近ではポップスに寄った聴きやすいものが増えてきているようですよ。

実績豊かなベテランさんはもちろん、そういった番組の影響もあり、世代を問わずになじみやすい、歌うま演歌歌手をご紹介していきます。

聴いてみるときっと演歌により親しみを感じられると思います!

令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手(1〜20)

帰らんちゃよか島津亜矢

熊本県出身の島津亜矢さんは、1986年に『袴をはいた渡り鳥』でデビューした演歌歌手です。

幼少期から数々のグランプリを獲得し、地元テレビ関係者に「天才少女」と評されるほどの歌唱力を持っています。

演歌を軸に、ポップスやJ-POPまで幅広いジャンルをカバーし、その圧倒的な表現力で聴く人を魅了します。

2018年の『NHK紅白歌合戦』では中島みゆきの楽曲を歌唱し、大きな反響を呼びました。

アルバム『SINGER 7』では、King GnuやOfficial髭男dismの楽曲も収録。

ラップにも挑戦するなど、音楽性の幅広さを示しています。

演歌ファンはもちろん、さまざまなジャンルの音楽を楽しみたい方にもおすすめです。

TOKYO迷子藤井香愛

藤井香愛「TOKYO迷子」1コーラス(2019.7.24発売)
TOKYO迷子藤井香愛

2018年に『東京ルージュ』でデビューした演歌歌手、藤井香愛。

かわいと読む名前は実は本名なんです!

高校生のときにはファッション雑誌『egg』のモデルとして活動したり、東京ヤクルトスワローズのサポーターユニットDAD’Sのメインボーカルとしても活動するなど、さまざまな経歴を持っています。

しかしなかなかデビューまでの道が切り開けず、30才目前の2017年に受けたオーディションで見事グランプリを獲得し、念願のデビューへの切符を手に入れました!

北の鷗唄鳥羽一郎

「兄弟船」と同じぐらいかっこいい曲です。

とにかく、海の男鳥羽一郎の魅力が余すところなく堪能できます。

鳥羽一郎の歌は難しい歌が多いです。

そして、歌えたとしても鳥羽一郎のような味は努力次第で出るものでもありません。

本当に異色の才能をお持ちの演歌歌手です。

天城越え石川さゆり

熊本県出身の歌手・石川さゆりさんは、1973年に『かくれんぼ』でデビューしました。

当初はアイドル歌手としての活動でしたが、1977年に『津軽海峡・冬景色』が大ブレイクし、日本レコード大賞歌唱賞など多数の音楽賞を受賞。

その後も『能登半島』『天城越え』『夫婦善哉』などのヒット曲を生み出し続けています。

文化庁芸術祭や紫綬褒章の受章など、名実ともに日本の歌謡界を牽引する存在です。

2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』での演技や、第72回紅白歌合戦での紅組最多44回目の出場など、多方面での活躍も注目されています。

石川さゆりさんの歌をこれからも愛し続けていきたいですね。

御免なすって大江裕

2007年に『さんまのSUPERからくりTV』のコーナーに出演し、園か高校生として注目を集めた演歌歌手、大江裕。

テレビ出演後、北島音楽事務所から自身の憧れである北島三郎が作曲した『のろま大将』で2009年にデビューを果たしました。

テレビ出演時から「恐れ入ります」という発言を初め、低姿勢で丁寧な言葉遣いでお茶の間をわかせていました。

2018年からは同じ事務所の演歌歌手、北山たけしとともに北島兄弟を結成し、演歌デュオとしても活動しています。