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令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手

演歌歌手と聴いて、どんな歌手を思い浮かべるでしょうか?

昔から歌い続けている大御所さんをパッと想像するかと思いますが、近年はカラオケ番組などで若い歌手も増えて新鮮な楽しさがあるんです!

曲調も、最近ではポップスに寄った聴きやすいものが増えてきているようですよ。

実績豊かなベテランさんはもちろん、そういった番組の影響もあり、世代を問わずになじみやすい、歌うま演歌歌手をご紹介していきます。

聴いてみるときっと演歌により親しみを感じられると思います!

令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手(1〜20)

大井追っかけ音次郎氷川きよし

氷川きよし / 大井追っかけ音次郎【公式】
大井追っかけ音次郎氷川きよし

演歌界のプリンスとして知られる氷川きよしさん。

2000年にデビューし、「箱根八里の半次郎」でいきなり日本レコード大賞新人賞を受賞。

その後も「きよしのズンドコ節」「一剣」など数々のヒット曲を生み出しました。

2006年には日本レコード大賞3冠を達成。

紅白歌合戦では22年連続出場の実績も。

演歌でありながら親しみやすいメロディーや、クセになるリズムが特徴的。

2020年にはポップスアルバムも発表し、幅広い音楽性を見せています。

ビジュアル系アイドルのようなルックスと実力派の歌唱力で、演歌ファンだけでなく幅広い世代に支持されています。

とにかく楽しくて笑顔になれる氷川さんの歌声は、場の雰囲気を明るくしてくれますよ。

かもめ橋からさくらまや

2008年に10才という年齢でデビューした北海道帯広市出身の演歌歌手、さくらまや。

デビュー曲『大漁まつり』から大人顔負けのこぶしのきいた力強い歌声を披露し話題を集めました。

その後、子役として『水戸黄門』などに出演したり、バラエティー番組にも出演しながら着実にキャリアを積んでいきます。

大人になってからも活動を止めることなく、デビュー当時からの力強い歌声に大人の女性らしさも加わった歌声で聴く人を魅了しています。

渋谷節だよ青春は!徳永ゆうき

【MV】渋谷節だよ青春は!(前半Short Ver.)
渋谷節だよ青春は!徳永ゆうき

大阪出身の演歌歌手、徳永ゆうき。

『NHKのど自慢チャンピオン大会2012』でグランドチャンピオンを獲得したことをきっかけにデビューの切符をつかみ、2013年に『さよならは涙に』でデビューしました。

電車の車掌のモノマネを得意とし、鉄道写真の撮影が趣味という鉄道マニアでもあります。

2019年にリリースされたつんく作詞、作曲の『渋谷節だよ青春は!』ではその特技や大好きな電車のことがたくさん盛り込まれた、演歌色があまりないトランスチックなメロディーで作られています。

夜桜お七坂本冬美

1967年生まれの坂本冬美さんは、演歌、歌謡曲、J-POPと幅広いジャンルをこなす歌手です。

1987年、『あばれ太鼓』でデビューし、80万枚以上を売り上げました。

翌年の『祝い酒』で大ヒットを記録し、NHK紅白歌合戦への初出場を果たします。

その後も『火の国の女』『夜桜お七』『また君に恋してる』といった代表曲を世に送り出しました。

細野晴臣さんや忌野清志郎さんと結成したHISでの活動など、ジャンルを超えた音楽性も魅力です。

2020年には桑田佳祐さん作詞作曲の曲でヒットを記録。

演歌を中心に、ポップスや歌謡曲を取り入れた多様な音楽性で、幅広い世代に親しまれています。

なみだ恋八代亜紀

熊本県八代市出身の演歌歌手、八代亜紀さん。

芸名の由来は出身地から来ているようですね。

1971年に『愛は死んでも』でデビューし、浪曲とジャズの影響を受けた独特な歌唱スタイルが特徴です。

1973年の『なみだ恋』は120万枚のヒットとなり、1979年の『舟唄』で日本レコード大賞を受賞。

紅白歌合戦では2年連続で大トリを務めました。

ハスキーな歌声と情感豊かな艶っぽい雰囲気、そしてテレビ番組などでの親しみやすい人柄がとってもすてきですよね。

2012年にはジャズ・アルバム、2015年にはブルース・アルバムをリリースするなど、演歌の枠を超えたチャレンジも魅力的です。

演歌ファンはもちろん、ジャンルを問わず音楽好きの方にもおすすめですよ!