令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手
演歌歌手と聴いて、どんな歌手を思い浮かべるでしょうか?
昔から歌い続けている大御所さんをパッと想像するかと思いますが、近年はカラオケ番組などで若い歌手も増えて新鮮な楽しさがあるんです!
曲調も、最近ではポップスに寄った聴きやすいものが増えてきているようですよ。
実績豊かなベテランさんはもちろん、そういった番組の影響もあり、世代を問わずになじみやすい、歌うま演歌歌手をご紹介していきます。
聴いてみるときっと演歌により親しみを感じられると思います!
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令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手(61〜80)
しあわせでいような半田浩二

昭和の香り漂うロックテイストを取り入れた演歌歌手、半田浩二さん。
1988年にデビューし、シングル『済州エア・ポート』で50万枚を超える大ヒットを記録しました。
翌年には第22回全国有線大賞上半期最優秀新人賞を受賞するなど、輝かしい実績を持つ歌手です。
お酒にまつわる歌が28曲もあるそうで、ファンから「おまえの歌を聴いていると酒が飲みたくなる」と言われることも。
まさにお酒好きにはたまらない歌手ですね!
コロナ禍でもファンとのつながりを大切にする半田さん。
生のステージを楽しみたい方にぜひおすすめですよ。
ロック好きな方も演歌を聴いてみたい方も、ぜひ一度耳を傾けてみてくださいね。
酒よ吉幾三

青森県出身のシンガーソングライター、吉幾三さん。
アイドル歌手としてデビューしましたが、1977年に改名して大ブレイク。
フォークソングや演歌、コミックソングなど幅広いジャンルで活躍されています。
代表曲『俺ら東京さ行ぐだ』は津軽弁のラップを取り入れた革新的な楽曲。
2008年頃にはインターネット上で話題となり、「IKZOブーム」を巻き起こしました。
1986年にリリースされた楽曲はオリコン1位を獲得。
本格的な演歌歌手としての地位を確立しています。
CMソングやTVドラマのテーマソングも多数手掛けており、幅広い年代の方に親しまれています。
古き良き演歌の魅力と新しい音楽性を融合させた吉幾三さんの楽曲を、ぜひ一度聴いてみてくださいね。
高山の女よ大江裕

演歌界に新風を吹き込む大江裕さん。
1989年生まれの大阪府岸和田市出身で、2010年に『のろま大将』でデビューしました。
北島三郎さんの影響を受け、演歌の伝統を守りつつ新しい挑戦を続けています。
2018年には北山たけしさんとユニット「北島兄弟」を結成し、全国ツアーや台湾公演を行うなど活動の幅を広げています。
深い感情を込めた歌唱力が魅力で、「恐れ入ります」が口癖の誠実な人柄も人気の秘訣。
和太鼓の訓練で100kgあった体重を落とすなど、努力家な一面も。
演歌に親しみを感じたい方にぜひ聴いてほしい歌手です。
会津想々奥山えいじ

山形県出身の演歌歌手、奥山えいじさん。
1994年に『ふるさと華神輿』でレコードデビューを果たしました。
2008年にメジャーデビューを飾り、『お酒がしみる』『薫る雨』などの楽曲をリリース。
男性の心情を表現した内容が多く、恋愛感情を列車の旅に喩えた楽曲もあるそうですよ。
1986年の山形県歌謡選手権大会でグランドチャンピオンに輝いたのをきっかけに音楽の道へ。
その後も1989年の演歌塾全国大会や1990年のNHKのど自慢尾花沢大会で優勝するなど、実力を証明してきました。
地元山形県をはじめとする東北地方での人気が高く、地元の情景や心情を反映した楽曲が多いんです。
演歌の深みと情感を感じつつ、新しい息吹も感じられる歌声に魅了されること間違いなしですよ!
居酒屋「ての字」山崎ていじ

元プロボクサーという異色の経歴を持つ山崎ていじさんは、2001年に『桜川慕情』でメジャーデビューを果たしました。
足の故障でボクシングを断念した後、歌手の道を選んだ彼は、CDを手売りで約2万枚も売り上げるなど、ファンを増やすために懸命な努力を重ねてきました。
三重県と出身地の島根県との「神様つながり」を大切にしている山崎さんは、コロムビアから毎年新曲をリリースし、精力的に活動を続けています。
ライブやディナーショーなどを通じてファンとの交流も大切にしており、親密な雰囲気の中で歌声を届けています。
演歌に新鮮さを求める方にぜひ聴いてほしい歌手です。