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令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手

演歌歌手と聴いて、どんな歌手を思い浮かべるでしょうか?

昔から歌い続けている大御所さんをパッと想像するかと思いますが、近年はカラオケ番組などで若い歌手も増えて新鮮な楽しさがあるんです!

曲調も、最近ではポップスに寄った聴きやすいものが増えてきているようですよ。

実績豊かなベテランさんはもちろん、そういった番組の影響もあり、世代を問わずになじみやすい、歌うま演歌歌手をご紹介していきます。

聴いてみるときっと演歌により親しみを感じられると思います!

令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手(41〜50)

望郷竜飛崎彩青(りゅうせい)

細川たかしさんの弟子として有名な、北海道岩見沢市出身の演歌歌手、彩青さん。

5歳から民謡、7歳からは津軽三味線を習い、民謡の素養を幼い頃からつけてきたそうです。

11歳の頃には日本でもトップクラスの実力をほこる細川たかしさんに師事するようになり、2019年にデビューを果たしました。

そんな彼の魅力は、なんといってもボーカルテクニック。

細川たかしさんに似た歌い方であることはもちろんのこと、歌唱力も非常に高いクオリティです。

本格派の若手演歌歌手をお探しの方は、ぜひ彼をチェックしてみてください。

離さない 離さない新浜レオン

新浜レオン「離さない 離さない」ミュージックビデオ(フル Ver.)【公式】
離さない 離さない新浜レオン

K-POPアイドルのようなルックスが印象的な千葉県白井市出身の演歌歌手、新浜レオンさん。

伯方の塩のCMソングで知られる演歌歌手の髙城靖雄さんの息子であり、幼い頃は演歌ではなく、野球に打ち込んでいたようです。

その後、お父さまの薦めで演歌歌手を志すようになり、下積みを経て2019年にデビュー。

そんな彼の魅力は、なんといってもムードのただよう歌声。

清純派なイメージですが、歌声は非常に大人っぽい色気をただよわせています。

下手くそな生き方だけど木川尚紀

【MV】木川尚紀 / 下手くそな生き方だけど
下手くそな生き方だけど木川尚紀

かつての坂本九さんをイメージさせるまっすぐなボーカルが印象的な、茨城県行方市の演歌歌手、木川尚紀さん。

父親と祖父母の影響で演歌に興味を持ち始めたらしく、幼い頃は野球と両立して、よく演歌を歌っていたようです。

後に、『第7回小美玉発!スター★なりきり歌謡ショー』や『第10回小美玉発!スター★なりきり歌謡ショー~ファイナル~』での好成績を収め、演歌歌手デビュー。

そんな彼の魅力は、なんといっても心に響く歌い方。

表現力に長けた演歌歌手なので、感動するような楽曲が好きな方にはオススメです。

オランダ坂に雨が降る松尾雄史

松尾雄史「オランダ坂に雨が降る」MUSIC VIDEO
オランダ坂に雨が降る松尾雄史

巻き舌を織り交ぜた節回しが印象的な長崎県諫早市の演歌歌手、松尾雄史さん。

2012年に日本クラウン創立50周年記念新人で『くちなし慕情』により、メジャーデビューを果たしました。

以降はオリコンの演歌歌謡ランキングで初登場1位を獲得するなど、30代の男性演歌歌手のなかでも、特に大きな功績を収めています。

そんな彼の魅力は、前述にも紹介したような巻き舌を交えた力強いボーカル。

高い表現力も持っており、30代とは思えないほどの哀愁をただよわせています。

雨の空港森山愛子

森山愛子「雨の空港」ミュージックビデオ(ショートバージョン)
雨の空港森山愛子

テレビリポーターや女優としても活躍した栃木県宇都宮市出身の演歌歌手、森山愛子さん。

2004年に演歌歌手としてデビューを果たし、2005年5月7日から2012年3月31日まではTBSの人気番組『王様のブランチ』の第23期ブランチリポーターとして活躍しました。

現在は演歌歌手として活動しながら、舞台女優としても活躍されていますね。

そんな彼女の魅力は、高い表現力。

演歌歌手としての実力はもちろんのこと、感情をこめて歌うことに非常に長けています。

捜さないでね…水瀬団

水瀬団「捜さないでね…」MUSIC VIDEO
捜さないでね…水瀬団

熊本県阿蘇発の若手演歌歌手、水瀬団さん。

東京の音楽学校でジャズやポップス、声楽などを学んでいましたが、昭和歌謡好きが高じて演歌に路線変更したという経歴を持っています。

2009年『祈りたいの神様に/乱されて』でデビュー後、日本クラウンに移籍。

2023年8月2日に移籍第1弾シングルとして『捜さないでね…』をリリースしました。

若さあふれるキュートな歌声、ルックスで、これからの演歌界を盛り上げてくれること間違いなしですね!

石北峠清水博正

【MV】清水博正/石北峠(full.ver)
石北峠清水博正

群馬県渋川市出身の演歌歌手、清水博正さん。

未熟児網膜症という病気で、生まれつき全盲ですが、祖父母の影響で演歌に親しんでおり、演歌を歌いながら明るく強く生きてきたそうです。

その後、『NHKのど自慢』での好成績をキッカケに、2008年に演歌歌手としてデビュー。

そんな彼の魅力は、なんといっても歌唱力。

全盲だから人気を集めたわけではなく、シンプルにトップクラスの高い歌唱力で人気を集めた本格派の演歌歌手です。