令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手
演歌歌手と聴いて、どんな歌手を思い浮かべるでしょうか?
昔から歌い続けている大御所さんをパッと想像するかと思いますが、近年はカラオケ番組などで若い歌手も増えて新鮮な楽しさがあるんです!
曲調も、最近ではポップスに寄った聴きやすいものが増えてきているようですよ。
実績豊かなベテランさんはもちろん、そういった番組の影響もあり、世代を問わずになじみやすい、歌うま演歌歌手をご紹介していきます。
聴いてみるときっと演歌により親しみを感じられると思います!
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令和も見逃せない。歌がうまい演歌歌手(21〜30)
兄弟仁義北島三郎

誰もが知る名曲。
東映の映画でも同名でシリーズが何本も作られ人気を博していました。
出だしの高音がなんともいえず、ぐっときます。
この歌の発売当初はまだ北島の御大と呼ぶには若すぎて、とにかく若く元気な、まさに隣のお兄さん的なサブちゃんという愛称がぴったりでした。
それにしてもうまいです。
有明海北山たけし

初めてこの曲を聴いたとき、さすがあのサブちゃんのお弟子さんだなとようやく納得したものです。
若手の演歌歌手が昨今台頭してきていますが、北山さんの歌唱力はそれこそお墨付きです。
歌詞もまた素晴らしく、作詞は女性の作詞家として活躍されている田久保真見さんで、この曲は日本作詞大賞を受賞される前に作られました。
おまえとふたり五木ひろし

五木さんのこれまでの歌手人生で発表した曲の中で、一番のヒットを飛ばした名曲です。
幸せ演歌3部作の1曲です。
この曲の世界観は五木さんでしか出せません。
また、発売当初の音源よりも、今のほうが重厚さが加わり、また違った魅力を感じさせます。
ちなみにあと二つは「倖せさがして」と「ふたりの夜明け」です。
鳴門海峡伍代夏子
伍代さんもまた、数多くの名曲を歌ってこられています。
作詞作曲の先生に恵まれているとも思います。
ご本人はちゃきちゃきの江戸っ子な男勝りの性格とのことですが、つらい恋に耐えているような女性が主人公の歌を歌っているときが一番好きです。
おまもり角川博

角川さんはあのピンクレディーと同時期にデビューしており、女歌(おんなうた)の名手です。
あの五木ひろしさんにお墨付きをもらっているぐらいですから相当なレベルです。
この歌は、そんな角川さんの才能が凝縮されたといっていいほどの曲です。
テレサテンさんの曲を多く世に送り出した荒木とよひささんと三木たかしさんの名コンビの作品です。
矢切の渡し細川たかし

北海道出身の演歌歌手、細川たかしさん。
1975年に「心のこり」でデビューし、80万枚を売り上げて新人賞を総なめにしました。
1982年には「北酒場」で日本レコード大賞を受賞。
翌年も「矢切の渡し」で連続受賞を果たしています。
民謡三橋流「三橋美智貴」の名も持つ実力派です。
バラエティ番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」にレギュラー出演し、幅広い層から愛されました。
2020年6月には一般女性と再婚。
デビュー45周年を記念して「細川一門」を立ち上げ、後進の指導にも力を入れています。
演歌の魅力を存分に味わいたい方にぜひ聴いてほしい歌手です。
旅の終わりに冠二郎

五木寛之さん作詞の曲です。
冠さんが歌う孤独な男の世界観は、骨太で何ともいえない寂しさを感じさせます。
お声自体は美声というのではないですが、なんとも味がある男の声です。
冠さんの曲では「炎」も有名ですが、それとは真逆の静かな世界観もまたいいものです。