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【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!

感動の卒業式に華を添えるBGM。

卒業生を送り出す先生方にとって、こどもたちの人生の節目となる卒業式を彩るための、音楽選びは悩ましいもの……。

そこで本記事では、卒業式のBGMにピッタリの定番クラシック音楽の作品を集めました!

入場シーンを華やかに演出してくれるオーケストラや、静かな場面にふさわしい穏やかで切ないピアノ作品など、タイプの異なる曲を複数ピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてみてください。

こどもたちにとっても保護者にとっても、また先生方にとっても、音楽とともに思い出に残る卒業式となりましたら幸いです。

【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!(31〜40)

ピアノとオーケストラのための「パガニーニの主題による狂詩曲」より 第18変奏Sergei Rachmaninov

ラフマニノフ : パガニーニの主題による狂詩曲 より第18変奏曲 『佐渡裕 × 反田恭平 』with Japan National Orchestra (Tour Rehearsal)
ピアノとオーケストラのための「パガニーニの主題による狂詩曲」より 第18変奏Sergei Rachmaninov

セルゲイ・ラフマニノフが1934年に作曲した『パガニーニの主題による狂詩曲』。

難解な曲が多いなか、第18変奏は感動的な卒業式のシーンにふさわしい優美さを持っていることで知られています。

変ニ長調で奏でられるメロディは、多くの人を魅了し続けており、この曲のもつ温かみのある音色は心に優しく響きます。

ラフマニノフ自身が演奏するバージョンはとくに感動的で、1934年の初演以来聴く者の心をつかんで放しません。

子供たちも、この美しい旋律を聴けばきっと感動してしまうことでしょう。

交響曲 第5番 嬰ハ短調 第4楽章「アダージェット」Gustav Mahler

グスタフ・マーラーの『交響曲 第5番 嬰ハ短調 』は、ウィーンの夏、ヴェルター湖畔で1901年にスケッチされた作品です。

とくに、ハープと弦楽器で演奏される第4楽章『アダージェット』は深い内省と温かみを持つ旋律の美しさから『愛の楽章』として親しまれており、1971年の映画『ベニスに死す』に使用されて以降、マーラーの代表的な作品として広く愛されています。

穏やかで切ない調べは、卒業という新たな門出に向けた感動的なシーンに、忘れがたい響きを提供してくれるでしょう!

大学祝典序曲 ハ短調 Op.80Johannes Brahms

ヨハネス・ブラームスの『大学祝典序曲 ハ短調 Op.80』は、想い出が深い卒業式を彩る楽曲として最適!

輝かしい門出を祝福するかのような生き生きとした旋律が印象的な作品です。

1881年の初演以来、コンサートをはじめさまざまなシーンで愛されてきた本作は、ドイツの民謡をもとにしつつ、ブラームスらしい一流の構成力で聴く者をひきつけます。

重厚なクラシックで卒業生を力強く送り出したい……そんな卒業式にピッタリの1曲といえるでしょう。

愛の挨拶Edward Elgar

1888年にエドワード・エルガーによって作曲された『愛の挨拶』は、エルガーがのちに妻となる女性のために作り上げた愛の贈り物。

ロマンチックなメロディと優雅な曲調が特徴で、ピアノとバイオリン、ピアノソロ、管弦楽アンサンブルなど、さまざまな楽器や編成で演奏されています。

まるでリスナーの心を優しく包み込むような優雅さと切なさが融合したこの楽曲は、卒業式で生徒たちを送り出す瞬間にピッタリ!

卒業という新たな旅立ちのタイミングに、お互いの絆と記憶を大切にする人たちに贈りたい1曲です。

タイスの瞑想曲Jules Massenet

Jules Massenet – Meditation from Thais for Violin and Piano
タイスの瞑想曲Jules Massenet

フランスのロマン派作曲家ジュール・マスネによる名曲。

オペラ『タイス』からの美しいインターメッツォで、ソロ・ヴァイオリンとオーケストラのために書かれました。

1894年、パリのオペラ座で初演されたこの楽曲は、タイスという名の娼婦の精神的な目覚めを表現しています。

本作は多くのアーティストによって演奏され、さまざまな楽器用の編曲も存在します。

マスネ自身も1894年に『アヴェ・マリア』として編曲しています。

卒業式のBGMとしても人気があり、穏やかで美しい旋律は、門出を祝う場面にピッタリ。

感動的な雰囲気を醸し出す本作は、卒業生の新たな人生の幕開けを彩るのにふさわしい曲といえるでしょう。

オンブラ・マイ・フ(ラルゴ)Georg Friedrich Händel

Andreas Scholl: Largo di Handel : Ombra mai fu : Aria da Xerxes HWV 40 countertenor Bonazeta YT
オンブラ・マイ・フ(ラルゴ)Georg Friedrich Händel

ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデルの『オンブラ・マイ・フ』は、1738年に作曲されたオペラ『セルセ』の第1幕冒頭で歌われるアリア。

カウンターテナーやメゾソプラノによって歌われることが多い作品で、天使のような澄んだ高音が魅力です。

オペラ作品としてはあまり評価されませんでしたが、このアリアのみ19世紀に再評価されるようになり、現在では歌曲として演奏会などでたびたび演奏され、クラシックの名曲として親しまれています。

穏やかな曲調と壮大な雰囲気で感動シーンを彩る、卒業式にピッタリの1曲です。

組曲「惑星」より「木星」Gustav Holst

Gustav Holst: “Jupiter” aus “Die Planeten” op. 32 mit Andrew Manze | NDR Radiophilharmonie
組曲「惑星」より「木星」Gustav Holst

グスターヴ・ホルストが1917年に完成させたオーケストラの傑作、組曲『惑星』の中でも、感動的な曲調で高い人気を誇る『木星』。

綿密に作られたオーケストレーションと、英国賛歌『I Vow to Thee My Country』のもとにもなったメロディが印象的なこの曲、日本では平原綾香さんのデビュー曲『Jupiter』の原曲としても知られていますよね。

壮大な世界観と希望に満ちた雰囲気は、まさに卒業式のBGMに最適。

子供たちの新たな門出を華々しく飾ってくれるでしょう。

おわりに

新たなステージへと旅立つ卒業生の背中をそっと押してくれる、感動的なクラシック作品をご紹介しました。

卒業式を彩るクラシック音楽の名曲は、言葉を超えた感動を届けてくれます。

卒業証書授与の瞬間に流れる荘厳な旋律、入場曲として響く格調が高い調べ。

それぞれの場面にふさわしいクラシックの名曲が、式典に深い余韻を与えます。

泣ける瞬間も、晴れやかな気持ちも、卒業式で流れるクラシック音楽がそっと包み込んでくれることでしょう。

大切な門出の日が、心に刻まれる一曲とともに、かけがえのない記憶となりますように。