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グループ・ホームで盛り上がるゲーム。楽しいレクリエーション

グループホームは、アットホームでまるでお家にいるような雰囲気を味わえるのが魅力の高齢者施設です。

そんな毎日の生活に欠かせないのがレクリエーション。

認知症がある高齢者の方がほとんどなので、心身の活性化につながるレクリエーションをおこないたいですよね。

そんな高齢者の方のために、「グループホームで盛り上がるゲーム・レクリエーション」はいかがでしょうか。

この記事では、高齢者の方の日々に役立つレクリエーションを紹介しています。

介護職員の方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

もくじ

グループ・ホームで盛り上がるゲーム。楽しいレクリエーション(21〜40)

2拍子3拍子ゲーム

【高齢者向けレクリエーション】2拍子3拍子やってみた!
2拍子3拍子ゲーム

左右の手を違うリズムで大きく動かして、腕の筋肉と脳をしっかりと動かしていく内容です。

片方は3拍子、もう片方は2拍子のリズムで、それぞれの動きがずれないように意識を向けながら動かしていきましょう。

動きに集中するとリズムへの集中が途切れるので、童謡などの曲にあわせておこなうのもオススメですよ。

慣れてきたタイミングで腕を入れ替えたり、足の動作を加えるなどのアレンジを加えるとさらなる脳の活性化につながっていきますね。

おにぎりの神経衰弱

【老人レク】 おにぎり神経衰弱
おにぎりの神経衰弱

おにぎりのカードをひっくり返して、同じ具をそろえることを目指してもらう神経衰弱です。

「梅干しが12枚」「たらこが6枚」など同じ具のカードが多く用意されているので、適当にカードを引いても正解する確率が高いところもポイントですね。

カードがどこにあったかなど頭を働かせる流れも大切ですが、そろった時には正解をしっかりと祝福して楽しい気持ちでゲームに挑んでもらいましょう。

どうしてもそろわないという場合には、すべてのカードを開いて場所を記憶してもらう時間を設けるのもオススメです。

最終的にどのように具が集まったのかなど、それぞれが獲得した手札を比べて盛り上りましょう。

お手軽ボールカーリング

【準備が簡単で盛り上がるレクリエーション】【デイサービスレク】お手軽 円で行うボールカーリング
お手軽ボールカーリング

カーリングは冬のオリンピックでも有名になったので知っている方も多いのではないでしょうか。

チーム戦でおこなうゲームで、中心のボールをどちらのチームのボールが近づけたかを競います。

このレクリエーションの準備にはボールを何個か用意するだけ。

それだけで利用者さん同士の交流も深められる楽しいレクリエーションができちゃいます。

座ってできるレクリエーションなので、高齢者の方の心身の状態にあわせて楽しめるのも魅力ですよね。

お料理カード

ならんだカードの中からふたつの言葉を選んで組み合わせ、料理の名前を完成させるカードゲームです。

目の前の文字から記憶にある料理の名前をどれだけ思い出せるのかが重要なポイントです。

1枚だけで料理名が完成しているダミーのカードを混ぜておくのもオススメで、それに惑わされたり近い料理のヒントになったりと発想を広げるきっかけにもなりますよ。

正しい料理名を考えるだけでなく、ありそうで存在しない料理名を作ってみても盛り上りそうですね。

かるた

【高齢者レクリエーション】レク職人シリーズ Part195「歌かるた【歌/歌詞/イントロ/クイズ/カラオケ/脳トレ】」
かるた

読み札を聞いて絵札を取り合うカルタ。

聴覚や視覚を刺激するといった意味で認知症の方にオススメできます。

大勢で楽しむときは市販のカルタでは少し小さいかもしれない、そこで「流行歌カルタ」や「全国旅行カルタ」などをみんなで自作するのも楽しいと思います。

昔はお正月の定番の遊びとされていたカルタ、ご高齢者の方々もきっとカルタに関する思い出の1つや2つはあると思います。

そのような思いで話とともにカルタを楽しめればいいですね。

しりとり

子供のころから慣れ親しんできた「しりとり」も認知症の方にオススメのレクリエーションです。

しりとりのいいところはモノを使わない、準備も必要のないといった手軽さにあります。

郊外へ出掛ける移動のバスの中、ちょっとした空き時間の埋め合わせなどに重宝すると思います。

また認知症のレベルに合わせて難易度を変えられる点もオススメポイントの1つです。

「3文字しばり」や「食べ物しばり」などカスタマイズは自由自在。

「50単語つなげられたらゴール」などの目標を設定してもいいですね。