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グループ・ホームで盛り上がるゲーム。楽しいレクリエーション

グループホームは、アットホームでまるでお家にいるような雰囲気を味わえるのが魅力の高齢者施設です。

そんな毎日の生活に欠かせないのがレクリエーション。

認知症がある高齢者の方がほとんどなので、心身の活性化につながるレクリエーションをおこないたいですよね。

そんな高齢者の方のために、「グループホームで盛り上がるゲーム・レクリエーション」はいかがでしょうか。

この記事では、高齢者の方の日々に役立つレクリエーションを紹介しています。

介護職員の方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

もくじ

グループ・ホームで盛り上がるゲーム。楽しいレクリエーション(41〜60)

体で楽しくボールキャッチ

【高齢者レクリエーション】相手に触れない!ボールを使ったレクリエーション【介護予防】
体で楽しくボールキャッチ

高齢者の方にオススメのゴムボールを使ったレクリエーション。

ゴムボールは滑りにくいのでキャッチしやすいでしょう。

今回は2人組になり、ボールを投げあって手で挟んでキャッチするというもの。

手の平で受け取るよりも瞬発力がきたえられそうですね。

また片手キャッチやひざキャッチに変えるのも盛り上がるのでオススメです。

色んなパターンでボールを受け取ることで、心身の活性化につながるでしょう。

ボールをつかみやすいように、空気をいれすぎないことがポイントです。

円になって盛り上がる!ボールゲーム

【投球レク】円になって盛り上がる!ゴムボールを使ったレクリエーション【高齢者脳トレ体操】
円になって盛り上がる!ボールゲーム

みんなで椅子に座り、円になってボールを投げあうレクリエーション。

誰にボールが回ってくるかわからないのでハラハラドキドキするゲームです。

円になることで利用者さん同士の交流も深められるのが魅力ですよね。

また、ゴムボールを使っているので安全面においても安心です。

ボールの投げ方は、ワンバウンドでわたすというやり方もあり、地面にボールをたたきつけるため筋力もきたえられます。

さらになボールを投げると見せかけてフェイントをかけてあげるのも盛り上がりますよ。

単語の中から言葉を探そう

高齢者向けレクリエーション・コロナ禍でも超簡単&゙楽しい脳トレ!コトバ探しゲーム
単語の中から言葉を探そう

みんなで同時に取り組んで盛り上がれる、単語の中から言葉を探そうゲームを紹介したいと思います。

こちらは、お題となる単語の文字を入れ替えたり抜き出したりして、いくつ他の単語が作れるか考える内容です。

例えばお題が「とうもろこし」の場合は「うし」や「しも」などを作れます。

お題と制限時間を決めて、誰が一番多く言葉を探せるか競っても楽しめますよ。

また、お互いに「こんな言葉があったよ」と発表しあうのもありです。

合体紙コップ

高齢者レクリエーション・皆で協力・盛り上がる・合体紙コップ
合体紙コップ

レクリエーションで楽しめる「合体紙コップ」のご紹介です。

一個の輪ゴムに数本のヒモを縛った物を準備します。

一つの紙コップを先ほど準備した輪ゴムで取っていき、重ねていきますよ。

ヒモを引っ張ったり、伸ばすことで輪ゴムを調整していきます。

ゲームで楽しみながら、無理なく腕を動かす運動にもなりオススメです。

数人でおこなうので周りの方と協力するなど交流が生まれやすくなり、コミュニケーションの促進にも役立ちますよ。

ほかの方と会話をすることで、脳が刺激され脳トレ効果にも期待できますね。

交流自体が、楽しみになり毎日をイキイキとした気持ちで送るきっかけにもつながりますよ。

回文

脳トレクイズ 第21回 回文①
回文

回文を知っていますか?

回文とは頭から読んでも後ろから読んでも同じになる文を指します。

例えば「たいやきやいた」は逆さから読んでも同じに読めますよね。

こんな回文をみんなで考えてみましょう。

また、あらかじめ使う文字を用意して、それを組み替えていくのもありです。

その場合は中心に繰る部分を明かし、それに合わせて文字を当てはめる形式にすると取り組みやすそうです。

出題しているYouTubeの動画などもあるので、参考にしてみましょう。

指先レク!握力を鍛えるボール体操

【指先レク】ゴムボールを使って握力を鍛えるレクリエーション【高齢者脳トレ】
指先レク!握力を鍛えるボール体操

ボールをつかむことに集中して、握力をしっかりと鍛えるレクリエーションです。

固定されたボールを引っ張り出すことを目指していく動きと、ボールを受け渡す動きのふたつをペアでおこなってもらいます。

片手でしっかりとボールをつかむことを意識しつつ、引っ張り出す動きや受け渡しの動きを加えて、他の部分も鍛えていきましょう。

ペアの人の動きもしっかりと観察することで、動体視力や集中力、力の調整についても意識が向けられる運動ですね。