【2025】ギター弾き語りにおすすめ!令和J-POPのバラードまとめ
どれだけ音楽のジャンルが細分化して聴き方や楽しみ方が変化しても、バラードの素晴らしさは普遍的なものですよね。
もちろん令和のJ-POPシーンにも、心に響くメロディと歌詞が魅力的なバラードがたくさん生まれています。
アコースティックギターとの相性がよく、弾き語りで表現しやすい楽曲を知っておけば、自分だけの演奏スタイルを見つけるきっかけにもなるはず。
この記事では、令和のJ-POPバラードの中から、ギター弾き語りで演奏したくなる楽曲を幅広く紹介していきます。
リビングでの練習や、誰かに聴かせたい特別な日のために、ぜひお気に入りの1曲を探してみてくださいね。
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【2025】ギター弾き語りにおすすめ!令和J-POPのバラードまとめ(1〜10)
SakuraMyuk


透明度の高い歌声とピアノを基調としたミニマルな音像が、去りゆく季節に残る想いを静かに描き出す、2025年3月に配信された春の別れを綴るバラード。
竹縄航太さんによる歌詞は抑制と余白のバランスが絶妙で、桜の儚さと関係性の移ろいを重ねながらも大仰な修辞を避け、聴き手それぞれの記憶に投影できる懐の深さを持っていますよね。
楽曲は作曲・山口寛雄さん、編曲・大久保友裕さんの手によるもので、イントロからAメロではアコースティックギターとピアノが穏やかに重なり、サビにかけてストリングス系のレイヤーが開いていく構成です。
コード進行は王道ながらも経過和音で陰影を加え、音数を増やさず感情の温度でスケール感を出している点が印象的ですよね。
全体的にバレーコードが中心となりますが、ゆったりしたテンポのため落ち着いて押さえられますよ。
誰かに想いを伝えたい春の日に、弾き語りで披露したい一曲です。
I stillmilet


帰国子女ならではの英語力と独特なハスキーボイスで注目を集めるシンガーソングライター、miletさん。
2025年2月公開の映画『知らないカノジョ』で女優デビューを果たし、本作はその主題歌として書き下ろされました。
愛する人と出会っていない世界に放り込まれた主人公たちの切なさを描いた物語にリンクし、どんな世界でも変わらぬ想いを歌い上げています。
タイトルの発音が日本語の「愛してる」に聞こえることから、今もなお愛し続ける心情が二重に込められているのも印象的です。
ピアノとアコースティックギターが優しく寄り添うアレンジは弾き語りとの相性も抜群で、大切な人への想いを伝えたいときにぴったりの1曲ですね。
コントラストTOMOO


独自の音楽世界を構築し、言葉選びと卓越した表現力で注目を集めるシンガーソングライター・TOMOOさんの楽曲がアニメ『アオのハコ』第2クールのエンディングテーマとして2024年1月に配信されました。
嬉しさと寂しさ、近さと遠さといった相反する感情が同時に存在する青春の揺れ動きを描いた歌詞は、恋愛における強がりと本音のギャップをリアルに表現していますよね。
ミディアムバラードに近いアレンジで、ギターでの弾き語りにも十分対応できる構成となっていますよ。
物理的には近くにいても心の距離を感じてしまう切なさや、時間の流れとともに変化する感情の機微が丁寧に綴られており、恋する人の複雑な心情に共感できるナンバーです。
【2025】ギター弾き語りにおすすめ!令和J-POPのバラードまとめ(11〜20)
それを愛と呼ぶならUru


透明感のある歌声で多くの人を魅了するシンガーソングライター・Uruさん。
2022年6月にリリースされた12枚目のシングルは、TBS系日曜劇場『マイファミリー』の主題歌として書き下ろされた、関係の再生を描くバラードです。
掛け違えたボタンを一つずつ外していく様子を通じて、すれ違いや失敗から気づく愛の本質を歌う歌詞が心に響きますよね。
守りたいものがある場所に未来があると信じ、大切な人のもとへ向かう決意が胸を打ちます。
小林武史さんが編曲を手掛け、ピアノとストリングスが織りなすシンプルで力強いアレンジは、アコギの弾き語りでも表現しやすい構成。
Uruさんの包容力ある歌声に導かれながら、家族やパートナーとの絆を見つめ直したいときに寄り添ってくれる一曲です。
魔法にかけられてSaucy Dog


物理的に離れていても、テレビ電話で夜な夜な語り合い、会話が途切れても同じ時間を共有する。
そんな現代ならではの恋愛風景を描いたこの楽曲は、2022年3月にリリースされたSaucy Dogのラブソング。
Abemaオリジナル恋愛番組『恋する♡週末ホームステイ 2022春』の主題歌として起用され、その後アルバム『サニーボトル』にも収録されました。
石原慎也さんのハイトーンボイスに乗せて、遠距離でもつながっていたい想いが切実に響いてきますよね。
穏やかなテンポとクリーンなギターサウンドはアコギの弾き語りとの相性も抜群で、大切な人を想いながら演奏すればその優しさがより深く伝わるでしょう。
ラブソングマルシィ


照れくさくて口にできなかった思いを、まっすぐに届けようとする勇気を描いたバラード。
ピアノとアコースティックギターが織りなすシンプルなサウンドは、弾き語りで表現しやすいコード進行と余白のあるアレンジが魅力的ですよね。
日常のささやかな幸せを切り取った歌詞は、聴く人それぞれの記憶と重なり合うでしょう。
2023年9月に配信リリースされた本作は、アルバム『Candle』に収録され、Billboard JAPANの新人育成チャートで8週連続1位を記録しました。
素直に気持ちを伝えたいとき、大切な人を思い浮かべながらギターを爪弾いてみてはいかがでしょうか。
マルシィの吉田右京さんが手がけた温もりあふれるメロディーが、あなたの思いを優しく包んでくれるはずです。
裸の心あいみょん


恋愛に対する不安や葛藤を抱えながらも、素直な気持ちで「少しだけでもこの恋が実りますように」と願う心情が描かれた、あいみょんさんのシングルバラード。
2020年6月にリリースされ、TBS系ドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌としても記憶に残る1曲です。
ピアノとピアニカを中心としたシンプルなアレンジが特徴で、ギター弾き語りでも再現しやすい構成になっています。
自己評価の低さや孤独感に悩みながらも、ありのままの自分で恋に向き合おうとする主人公の姿は、誰もが一度は経験したことのある感情ではないでしょうか。
恋に臆病になっているとき、この曲を弾き語りで奏でれば、そっと心を包んでくれるはずです。





