葉加瀬太郎の名曲・人気曲
『情熱大陸』や『ひまわり』といった名曲を生み出し、クラシックとポップスの垣根をこえた活躍を見せるヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん。
トレードマークの印象的なパーマのヘアスタイルや、エンタメ精神あふれるライブ・パフォーマンスなど、従来のヴァイオリニストのイメージを打ち砕くような個性的なキャラクターも魅力的ですよね。
本稿では、これから初めて葉加瀬さんの音楽を聴いてみたいという方向けに、人気曲や代表曲などを集めてお届けします!
この曲も葉加瀬さんの楽曲だったのか、といった発見もあるかもしれません。
ぜひご覧ください。
- 葉加瀬太郎の人気曲ランキング【2025】
- 【バイオリン】時代を越えて愛され続けるクラシックの名曲・人気曲を厳選
- 葉加瀬太郎のウェディングソング・人気曲ランキング【2025】
- 【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介
- 聴くだけでテンション上がる曲・オススメの歌。定番曲から新曲まで
- オススメ!山下達郎の名曲・人気曲
- かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 人気のクラシックピアノ曲。日本人ピアニストの名演集
- 【クラシック】恋愛の名曲、オススメの人気曲を一挙紹介
- 矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!
- 桑田佳祐の名曲・人気曲
- どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】
- クラシックの名曲|一度は聴きたいオススメの作品たち
葉加瀬太郎の名曲・人気曲(1〜10)
Etupirika葉加瀬太郎

1998年リリース。
MBSテレビのドキュメンタリー番組『情熱大陸』のエンディング曲です。
この曲はタイトルは思い浮かばなくても、聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
『情熱大陸』に次ぐ代表曲ですよね。
タイトルの『エトピリカ』とは、ウミスズメの仲間で、キレイなオレンジ色の大きなくちばしを持つ鳥です。
高音の力強いく伸びのあるバイオリンの音色が、空や海を自由に駆け回るウミドリをイメージさせますね!
Asian Roses葉加瀬太郎

フラメンコとバイオリンの融合!
熱っぽいサウンドアレンジに心が躍ります。
2013年にリリースされた16枚目のアルバム『JAPONISM』に収録された、こちらの楽曲。
花王、アジエンスのCMソングとして書き下ろされた作品です。
気品と情熱が同時に感じられる曲調、たまりませんね。
リズミカルに鳴るギターとバイオリンの音色、その絡み合いに思わず聴き入ってしまいます。
エネルギッシュな曲が聴きたいならこの曲がオススメです!
Kirishima葉加瀬太郎

霧島酒造のCMソングに起用されたのがこちらの楽曲、その名も『Kirishima』。
2002年発売、5枚目のアルバム『VIOLINISM II』に収録されています。
静かで透明感のあるピアノから始まり、だんだんと盛り上がっていく曲の展開が感動的。
そして後半に差しかかり、壮大なバイオリンの音色が……もしかしたら、その頃には涙してしまっているかもしれません。
日本の美、和の心が感じられる、とても美しい作品です。
葉加瀬太郎の名曲・人気曲(11〜20)
Wild Stallions葉加瀬太郎

2002年にリリースされた5枚目のアルバム『VIOLINISM II』収録曲です。
「Stallions」にはオスの馬という意味があり、曲調には確かに疾走感があります。
そしてこれまたタイトル通り荒々しい雰囲気もあって、非常にかっこいい仕上がり。
葉加瀬さんの出すバイオリンの音色はこういう曲に合いますよね。
例えば大切な試合前など、結果を残さないといけない場面で聴けば闘志を燃えさせてくれるかもしれません。
陽のあたる家葉加瀬太郎

エステティックTBC の『バスタイム』篇CMソングに起用されたのがこちら『陽のあたる家』。
2003年発売、6枚目のアルバム『Traveling Notes』収録曲です。
情報番組『やじうまプラス』でも使用されていたので、そのイメージが強い方もいるかも。
軽快なリズムにバイオリンのやわらかい音色が乗り、優しい世界観を作り上げています。
タイトル通りではありますが、聴いていて日の光を浴びているような、体がポカポカしてくるような感じがしますね。
ジャジーなギターフレーズと美しいコーラスパートにも注目しながら、ぜひ。
Legacy葉加瀬太郎

前へ進んでいく勇気がもらえる、感情を揺さぶられる作品です。
2020年にリリースされたアルバム『The Symphonic Sessions』に収録されている、この曲。
パラスポーツ・バリアフリー推進応援ソングとして書き下ろされました。
バイオリンの音色が耳に残るのはもちろんなんですが、真っすぐ飛んでいくようなホーンセクションや、大地をしっかり踏みしめながら走っている気分になれるリズムパートなど、魅力がたくさん詰まっています。
SWINGIN’ VIVALDI葉加瀬太郎 & 高嶋ちさ子 & 古澤巌

2016年にリリースされた『BEST OF THE THREE VIOLINISTS』に収録されています。
日本を代表する3人のバイオリニストが、誰もが1度は聞いたことのある『ヴィバルディの四季より「春」』を大胆かつ繊細にジャズ風アレンジをした楽曲です。
心を弾ませるようなジャズアレンジと、3人それぞれの個性がしっかりと出ていて、それでいて見事に融合していて、圧巻の一言です。
奏者たちが楽しんで弾いているのがとても伝わってきて、自然と笑顔が浮かびますね。