葉加瀬太郎の名曲・人気曲
『情熱大陸』や『ひまわり』といった名曲を生み出し、クラシックとポップスの垣根をこえた活躍を見せるヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん。
トレードマークの印象的なパーマのヘアスタイルや、エンタメ精神あふれるライブ・パフォーマンスなど、従来のヴァイオリニストのイメージを打ち砕くような個性的なキャラクターも魅力的ですよね。
本稿では、これから初めて葉加瀬さんの音楽を聴いてみたいという方向けに、人気曲や代表曲などを集めてお届けします!
この曲も葉加瀬さんの楽曲だったのか、といった発見もあるかもしれません。
ぜひご覧ください。
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葉加瀬太郎の名曲・人気曲(21〜30)
上島町のうた葉加瀬太郎

日本を代表するヴァイオリニスト、葉加瀬太郎さんが手掛けた愛媛県上島町のイメージソングです。
実際に町を訪れた葉加瀬さんが、その風景や人柄から得た感動を音にした作品で、唯一上島町のために書き下ろしたという特別な1曲。
優しく奏でられるヴァイオリンの旋律は、まるで瀬戸内海の穏やかな波音や、島々を吹き抜ける心地よい風のようですね。
この曲を聴けば、陽光にきらめく海や緑あふれる島の情景が目に浮かぶのではないでしょうか。
音楽を通して、上島町の温かな空気感を肌で感じられる、珠玉のインストゥルメンタル曲といえるでしょう。
タイースの瞑想曲葉加瀬太郎

こちらの曲は、葉加瀬さんだけでなく、名だたるバイオリニストが演奏することが多い名曲です。
フランスの作曲家、ジュール・マスネが作曲した歌劇『タイス』の間奏曲で、その甘美なメロディーは誰もが耳にしたことがあるのではないでしょうか。
葉加瀬さんのオリジナルはもちろん魅力的なのですが、このようなクラシック曲から彼の演奏に触れてみるのもおススメです。
いろいろな演奏家が演奏しているので、聴き比べてみると葉加瀬さんならではの美しさが発見できるのではないでしょうか。
MATSURI 組曲「NIPPON」より葉加瀬太郎

尺八や三味線の音色が壮大なオーケストラと溶け合う、情熱的でスケールの大きな作品です。
静かなパートから次第に熱を帯びていく展開は、まるでおごそかな神事からにぎやかな祝祭へと移り変わる日本の祭りのよう。
聴いているだけで自然と心が躍り、魂が奮い立つような高揚感を味わえますよね。
この楽曲は、2013年8月に発売された葉加瀬太郎さんのアルバム『JAPONISM』に収録された1曲で、国土交通省・観光庁のキャンペーン曲にも選定され、日本の魅力を伝える役割も担いました。
気分を上げて何かに打ち込みたいときや、壮大な音楽で気持ちをリフレッシュしたいときにピッタリかもしれませんね。
万讃歌葉加瀬太郎

バイオリニストの葉加瀬太郎さんが、息子の誕生を機に人生をひとつの「旅」と捉え、その思いを込めて作曲した作品です。
アジアの風を感じさせるどこか懐かしくも壮大なメロディが、聴く人の心を深く揺さぶります。
この楽曲は2007年に世に出たアルバム『SONGS』に収められた1曲。
バイオリンの旋律に和楽器やパーカッションが重なり合うことで、祝祭のような華やかさと祈りのような神聖な雰囲気を生み出しています。
人生の門出を祝う大切な日や、心を落ち着けたいひとときに寄り添ってくれる、そんな魅力にあふれた1曲ですね。
Time Messenger葉加瀬太郎

かが始まるのでしょうか、少しあたりを伺いながら曲が始まります。
バックのリズムと気持ちよくメロディーが合わさって、そこに流れてくる音階がなんとも言い難いですね。
もしボーカルが入ったとしても、かっこよく仕上がると思います。
そっと話しかけるような音色で、でも前向きな歩みを忘れていないテンポ感。
やるか、と思えないときにもそんなあなたを受け止めてくれるような優しさのあるメロディーです。
Harvest Home葉加瀬太郎

チッチッチッチというリズムから始まり、愉快な音色で明るい幕開けです。
決して騒いで終わりではなく、美しいビブラートでしっとりと歌いあげられます。
安定したリズムうちかと思えば中盤ピアノのソロは雰囲気が変わってジャズの登場なので、そこも要チェックですよ。
もうひとつの京都 森の京都編葉加瀬太郎

真緑の森、ピヨピヨとさえずる美しい鳥、透明な小川の水など、おいていかれた夫のちょっぴりちくっと悲しい雰囲気が、落ち着いたメロディーで癒されていきます。
実際、音楽は人に癒しを与える力を持っていることをあらためて実感しますね。