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葉加瀬太郎の名曲・人気曲

『情熱大陸』や『ひまわり』といった名曲を生み出し、クラシックとポップスの垣根をこえた活躍を見せるヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん。

トレードマークの印象的なパーマのヘアスタイルや、エンタメ精神あふれるライブ・パフォーマンスなど、従来のヴァイオリニストのイメージを打ち砕くような個性的なキャラクターも魅力的ですよね。

本稿では、これから初めて葉加瀬さんの音楽を聴いてみたいという方向けに、人気曲や代表曲などを集めてお届けします!

この曲も葉加瀬さんの楽曲だったのか、といった発見もあるかもしれません。

ぜひご覧ください。

葉加瀬太郎の名曲・人気曲(21〜30)

MATSURI 組曲「NIPPON」より葉加瀬太郎

葉加瀬太郎 組曲「NIPPON」より MATSURI【OFFICIAL】
MATSURI 組曲「NIPPON」より葉加瀬太郎

尺八や三味線の音色が壮大なオーケストラと溶け合う、情熱的でスケールの大きな作品です。

静かなパートから次第に熱を帯びていく展開は、まるでおごそかな神事からにぎやかな祝祭へと移り変わる日本の祭りのよう。

聴いているだけで自然と心が躍り、魂が奮い立つような高揚感を味わえますよね。

この楽曲は、2013年8月に発売された葉加瀬太郎さんのアルバム『JAPONISM』に収録された1曲で、国土交通省・観光庁のキャンペーン曲にも選定され、日本の魅力を伝える役割も担いました。

気分を上げて何かに打ち込みたいときや、壮大な音楽で気持ちをリフレッシュしたいときにピッタリかもしれませんね。

組曲「NIPPON」より「MATSURI」葉加瀬太郎

葉加瀬太郎 組曲「NIPPON」より MATSURI【OFFICIAL】
組曲「NIPPON」より「MATSURI」葉加瀬太郎

国土交通省観光庁の事業である、『DISCOVER the SPIRIT of JAPAN』のタイアップ曲として作られた組曲『NIPPON』の中の1曲がこちらです。

海外からの旅行者に向け、日本を紹介する意味で書き下ろされた曲で、2013年にリリースされました。

和楽器と融合する葉加瀬さんのバイオリンが日本の祭りの雰囲気をイメージさせるすてきな曲ですよね。

葉加瀬さんはもちろんのこと、和楽器の演奏は篳篥、笙に東儀秀樹さん、尺八は藤原道山さん、津軽三味線に上妻宏光さんという各界を代表する名手が共演する夢の1曲です。

タイースの瞑想曲葉加瀬太郎

マスネ タイスの瞑想曲 Massenet: Thaïs – Méditation
タイースの瞑想曲葉加瀬太郎

こちらの曲は、葉加瀬さんだけでなく、名だたるバイオリニストが演奏することが多い名曲です。

フランスの作曲家、ジュール・マスネが作曲した歌劇『タイス』の間奏曲で、その甘美なメロディーは誰もが耳にしたことがあるのではないでしょうか。

葉加瀬さんのオリジナルはもちろん魅力的なのですが、このようなクラシック曲から彼の演奏に触れてみるのもおススメです。

いろいろな演奏家が演奏しているので、聴き比べてみると葉加瀬さんならではの美しさが発見できるのではないでしょうか。

Harvest Home葉加瀬太郎

Harvest Home — HAKASE Taro (葉加瀬太郎)
Harvest Home葉加瀬太郎

チッチッチッチというリズムから始まり、愉快な音色で明るい幕開けです。

決して騒いで終わりではなく、美しいビブラートでしっとりと歌いあげられます。

安定したリズムうちかと思えば中盤ピアノのソロは雰囲気が変わってジャズの登場なので、そこも要チェックですよ。

もうひとつの京都 森の京都編葉加瀬太郎

真緑の森、ピヨピヨとさえずる美しい鳥、透明な小川の水など、おいていかれた夫のちょっぴりちくっと悲しい雰囲気が、落ち着いたメロディーで癒されていきます。

実際、音楽は人に癒しを与える力を持っていることをあらためて実感しますね。

新世界クライズラー&カンパニー

クライズラー&カンパニー『新世界』【OFFICAL】
新世界クライズラー&カンパニー

葉加瀬太郎、竹下欣伸、斉藤恒芳の3人で1990年にデビューした、クライズラー&カンパニー。

仮面をかぶっていても葉加瀬さんがすぐにわかってしまいます。

とてもかっこよくて良かったです。

もう少し聴いてみたいですね。

一つのことに人生をかけるって、本当に美しい。葉加瀬太郎

一つのことに人生をかけるって、本当に美しい。葉加瀬太郎

1996年に開催されたセリーヌ・ディオン氏のワールドツアーに参加したことも話題となったバイオリニスト、葉加瀬太郎さん。

「一つのことに人生をかけるって、本当に美しい」という名言は、まさに音楽を生業としている葉加瀬太郎さんにふさわしい名言ですよね。

人生の全てを賭けられるものに出会い、全力で向き合えることの尊さは、言葉では言い表せない美しさがあるのではないでしょうか。

誰にでも出来ることではないだけに憧れてしまう生き方を表した名言です。