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葉加瀬太郎の名曲・人気曲

『情熱大陸』や『ひまわり』といった名曲を生み出し、クラシックとポップスの垣根をこえた活躍を見せるヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん。

トレードマークの印象的なパーマのヘアスタイルや、エンタメ精神あふれるライブ・パフォーマンスなど、従来のヴァイオリニストのイメージを打ち砕くような個性的なキャラクターも魅力的ですよね。

本稿では、これから初めて葉加瀬さんの音楽を聴いてみたいという方向けに、人気曲や代表曲などを集めてお届けします!

この曲も葉加瀬さんの楽曲だったのか、といった発見もあるかもしれません。

ぜひご覧ください。

葉加瀬太郎の名曲・人気曲(41〜50)

Tanjou [誕生]葉加瀬太郎

Taro Hakase with Yukie Nishimura – Tanjou [誕生]
Tanjou [誕生]葉加瀬太郎

かなり切なくてとても心に染みる演奏です。

ヴァイオリンの出だしからとても切なくて涙があふれてくるような演奏に聴きほれます。

そして何度も聴いて故郷を思い出すような、そんな楽曲ですね。

いろんな感情で演奏できるところがすごいです。

Wind Children葉加瀬太郎

Wind Children — HAKASE Taro (「風の子どもたち」 by 「葉加瀬太郎」)
Wind Children葉加瀬太郎

清々しい森の中、元気に駆け回る子供たちの様子が目に浮かびます。

特徴的なのは、全ての音に軽やかな鈴のようなトリルがチリリっと付いていることで、遊び心のある愉快な曲に仕上がっています。

ぜひ、最後まで聴いてみてください。

最後、ピヨピヨ、リリリと鳥がさえずっています。

勿論、葉加瀬の手の中で、ですよ。

「ヴァイオリンって、こんな音が出せるのか」と、ハッとしました。

「ラ・ジターヌ ~気まぐれ女~」葉加瀬太郎

【PV】葉加瀬太郎「ラ・ジターヌ〜気まぐれ女」(VIOLINISM IIIより)
「ラ・ジターヌ ~気まぐれ女~」葉加瀬太郎

映画・禁じられた遊びのような暗い方向へ行くのかと思いきや、そこに現れたのはとんでもない超絶技巧です。

主人公は、失恋した男が、恋人に叫ぶようなせつないメロディーです。

5分強の短い曲の中に、たくさんのキャラクターが登場します。

しかし、それは全て一人の人間です。

後半のシンコペーションがさらに悲壮感を漂わせます。

それは、気まぐれ女の悲しい結末でしょうか?

それとも彼女に振られた悲しい男なのでしょうか?

自由に想像するのも楽しいですね。

悠久の一乗谷葉加瀬太郎

一乗谷朝倉氏遺跡PVとテーマ曲「悠久の一乗谷」
悠久の一乗谷葉加瀬太郎

穏やかな一乗谷にふさわしく、ゆったりとした足取りのメロディーです。

葉加瀬さんが作った曲にしては珍しく、儚く夢のような哀しさがちらつきます。

静かで暗い、そうそくなどを照らした暗闇の中で聴きたいですね。

バイオリンだけでなく、シャリンシャリンとなる鈴の音にも注目してみてください。

見上げてごらん夜空の星を葉加瀬太郎

葉加瀬太郎さん チャリティーコンサート “見上げてごらん夜空の星を”
見上げてごらん夜空の星を葉加瀬太郎

この曲をヴァイオリンで聴くとこんな風にとても切なくて感動的に聴けるんですね。

はじめて聴いたときに涙がうっすらと浮かんだのを思い出します。

何か大切なことを思い出させてくれるような切ないメロディの演奏が心に染みます。

長崎夜曲葉加瀬太郎

長崎民にはたまりません。

まるで宇宙への旅の始まりのような盛り上がりを見せるオープニングです。

後半、急におしゃれな夜のバーでの空間が提供されたかと思ったら、今度はプラネタリウムの中に連れてこられたようです。

さまざまな場所を想像して聴いてみるとおもしろいですね。

マスネ/タイスの瞑想曲葉加瀬太郎

マスネ タイスの瞑想曲 Massenet: Thaïs – Méditation
マスネ/タイスの瞑想曲葉加瀬太郎

ジュール・エミール・フレデリック・マスネ(Jules Emile Frédéric Massenet)は、フランスの作曲家です。

オペラ作曲家として有名でした。

「タイスの瞑想曲(Méditation)」は、歌劇「タイス(Thaïs)」の中で聴かれる間奏曲。

情感豊かなヴァイオリンを葉加瀬太郎が聴かせてくれています。