ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】
ボーカルは、ある意味でシンガーの体そのものが楽器のパートです。
人種が違えば体格などにも違いがあり、それは当然ながら歌唱や声質に影響します。
また普段話す言葉はたとえ日本語だったとしても、幼少時から日本語以外の親御さんの母国語も話している方は、根本的な発声やリズム感などが違う場合も多々あります。
ここではそんな「日本人以外の血を引く」シンガー、アーティストをご紹介。
リズム感や声質など、純日本人のアーティストとは一味違う魅力を存分にお楽しみいただけることと思います。
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ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】(1〜20)
アボカド牛丸ありさ(yonige)

yonigeのギターボーカルの牛丸ありささんはオーストラリアと日本のハーフで、オーストラリア出身のロックバンドAC/DCのベーシストだったラリー・ヴァン・クリートさんのめいにあたるそう。
そんな牛丸さんの魅力はルックスのキュートさと、のびのびとしているけどどこかアンニュイさを感じさせる個性的なボーカル。
歌詞はすべて日本語詞で、等身大の女性の気持ちを独特な感性で歌っています。
代表曲『アボカド』をはじめ、多くの楽曲は実体験がもとになっているそうで、同世代の女性からの共感を集めています。
永遠BENI

アメリカ人の父親と沖縄県出身の母親を持つシンガーソングライターのBENIさん。
音楽好きの両親の影響で、幼少期からアメリカ・日本の音楽に親しんだそう。
好きなアーティストにはアリシア・キーズさん、ジャネット・ジャクソンさん、宇多田ヒカルさんを挙げています。
バックボーンにある音楽や英語の発音のよさから洋楽っぽさが感じられます。
情熱的なラブソングが多いBENIさんの楽曲の中でも、『永遠』は結婚をテーマに歌った曲になっていますので聴いてみてくださいね!
Midnight TrainEmi Meyer

アメリカ人の父親と日本人の母親を持つエミ・マイヤーさんは、アメリカと日本を拠点に活動する注目のシンガー・ソングライター!
2007年、アルバム『キュリアス・クリーチャー』を発表するなど、精力的な活動をされています!
本作の海外からも評価されるトラック・メイカーDJ OKAWARIさんと発表した『Midnight Train』は、エミ・マイヤーさんの艶やかで伸びのある歌声が魅力的な1曲に仕上がってます!
Show Me HowMaika Loubté

ショートヘアがキュートな日本とフランスのハーフであるシンガーソングライター、マイカ・ルブテさん。
幼少時からクラシックピアノを習い、14歳のころ独学で曲制作を宅録で開始したそうです。
英語も話せるトリリンガルな面を活かした、さまざまな言語での楽曲スタイル。
ギタリストのShinyaさんと結成したユニットEA(エア)で2012年にミニアルバム『METRO』をリリース。
高野寛さんや小山田圭吾さんとの共演もへて2013年からソロ活動を開始しました。
マイカ・ルブテさん自身も出演した、マツダMX-30のCMソングの『Show Me How』などCMの楽曲提供でも活躍されています。
ウィスパーボイスのような透明感のある歌声とポップスらしい聴き心地の良さで、やわらかく包み込むようなエレクトロミュージックがステキです。
Pride遥海

日本とフィリピンのハーフであるシンガー、遥海さん。
フィリピンでの教会礼拝でのゴスペル隊の歌を耳にしたことから音楽の道が始まったそうです。
3歳という年齢でゴスペルチームに入り、高校のころよりオーディションに参加。
世界的なオーディション番組の日本版『X FACTOR OKINAWA JAPAN』でその実力が注目され、音楽バラエティー『関ジャニの仕分け∞』や『関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦』を機に活動を広めていきました。
2020年にシングル『Pride』でデビュー。
『みんな空の下』のカバーも含めた『CDTVライブ!ライブ!』のパフォーマンスが話題になりましたね。
ホイットニー・ヒューストンさんや宇多田ヒカルさんといったシンガーの影響を受け、透明感とやわらかく繊細な表現力を感じる歌声が美しいです。
令和時代要注目のシンガーです!
みんなってエブリワン!池田エライザ

主に女優として活躍し、モデル・映画監督など多彩な顔を持つ池田エライザさんはフィリピン生まれの福岡県出身。
日本人の父、フィリピン人とスペイン人のミックスである母を持つハーフシンガーです。
2009年にファッション誌「ニコラ」のオーデションでグランプリを獲得、2011年に映画『高校デビュー』で女優の活動を開始しました。
ギターを趣味としており、音楽面では2018年からNHK BSプレミアムの『The Covers』で司会を務めてカバーを披露したことから、特番など音楽番組でカバー曲を披露する機会が増えていきました。
2021年にはオリジナルとなるauのCMソング『みんなってエブリワン!』でキュートな魅力を届けたり、松本隆さんのトリビュートアルバムに参加するなど着実に音楽の活動を広げています。
温かみと透明感を持ったボーカルがとてもステキですよね。
引きつけられる歌唱力、執筆時点では未定ですがやはり正式なミュージシャンとしての活動も期待したいところです!