ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】
ボーカルは、ある意味でシンガーの体そのものが楽器のパートです。
人種が違えば体格などにも違いがあり、それは当然ながら歌唱や声質に影響します。
また普段話す言葉はたとえ日本語だったとしても、幼少時から日本語以外の親御さんの母国語も話している方は、根本的な発声やリズム感などが違う場合も多々あります。
ここではそんな「日本人以外の血を引く」シンガー、アーティストをご紹介。
リズム感や声質など、純日本人のアーティストとは一味違う魅力を存分にお楽しみいただけることと思います。
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もくじ
- ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】
- そばにいるね青山テルマ
- CRAZY FOR YOUKylee
- 19アカリ ドリチュラー(FAITH)
- Precious伊藤由奈
- 手紙〜拝啓 十五の君へ〜アンジュラ・アキ
- 仮病Emily(ザ・コインロッカーズ)
- アボカド牛丸ありさ(yonige)
- 永遠BENI
- Midnight TrainEmi Meyer
- Show Me HowMaika Loubté
- Pride遥海
- みんなってエブリワン!池田エライザ
- マイ・フェイヴァリット・シングス城田優
- BE TOGETHER鈴木亜美
- 恋におちたらCrystal Kay
- リルラ リルハ木村カエラ
- Not the End安田レイ
- HONDA (Prod.Dr.Pay)Masumi(Friday Night Plans)
- ハナミズキ一青窈
- 二人の口笛Foi
- Believe in Love土屋アンナ
- Memoriesローラ
- 恋しよう♪リア・ディゾン
- また、桜の下で・・・Baby M
- 僕のキモチウエンツ瑛士
- Garden feat. DJ KAORI, Diggy-MO’, クレンチ&ブリスタMay J.
- Cha-Cha-Cha チャンピオンマリウス葉(Sexy Zone)
- R.Y.U.S.E.I.ELLY(三代目 J Soul Brothers)
- WILD WILD WILDNESMITH
- 心こめてベッキー♪#
- タイヨウのうた雨音薫(沢尻エリカ)
- Follow Me feat.Sound Around加賀美セイラ
- どうにもとまらない山本リンダ
- フライングゲット秋元才加(AKB48)
- Are Ya Ready黒木メイサ
- 楽園ベイベーILMARI(RIP SLYME)
- DREAM RUSH宮沢りえ
- Ki・mi・ni・mu・chu関口メンディー(EXILE)
- 19Celeina Ann
- 訣別朝比奈マリア
- StoryAI
- Hard Knock Days白濱亜嵐(GENERATIONS)
- 最後の優しさJAY’ED
- ヒカリ井手綾香
ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】(1〜20)
マイ・フェイヴァリット・シングス城田優

日本人とスペイン人のハーフとして生まれ、俳優や歌手など幅広い活躍を見せている城田優さん。
過去には若手男性俳優集団D-BOYSに所属していたり、多くのテレビドラマや映画などへ出演していたりと俳優のイメージが強いですが、ミュージカルや舞台において重要な役どころでその歌声を披露することも多い実力派のシンガーです。
日本語、英語、スペイン語を自在に操り、その高い歌唱力でリスナーやオーディエンスを魅了する、世界に通用するアーティストです。
BE TOGETHER鈴木亜美

代表曲『BE TOGETHER』などで知られる鈴木亜美さん、意外にもハーフのシンガーなんですね!
きっと知らなかった人もいらっしゃるのではないでしょうか?
中国人の父親と日本人の母親を持つそうです。
オーデション番組『ASAYAN』で1位となり、『love the island』で歌手デビュー。
鈴木亜美さん自身もリスナーとして影響を受けたという名プロデューサー・小室哲哉さんとともに、1990年代後半から2000年代前半にかけてJ-POP史を彩ってきた彼女。
あみーゴの愛称で当時の若者を中心に親しまれ、透明感のあるキュートなルックスで人気を博しました。
活動復帰後は、中田ヤスタカさんやm-floの☆Taku Takahashiさんプロデュースのもと、クラブサウンドを中心とした楽曲も歌っています。
2021年にはYouTubeチャンネルを開設し、激辛マニアな一面や特技の料理を活かした動画などをアップされています。
恋におちたらCrystal Kay

アフリカ系アメリカ人の父と在日韓国人3世の母を持つハーフとして生まれ、そのパワフルで奥行きのある歌声がリスナーに支持されているCrystal Kayさん。
日本語、英語、韓国語が使えるトリリンガルであることに加え、上智大学国際教養学部を卒業しているなど、歌だけではない幅広い才能を発揮していることも驚きですよね。
また、すでにシンガーとしてのキャリアを積んでいながら、より曲を作りやすくなるためにギターを始めるなど、才能と向上心をあわせ持ったアーティストと言えるのではないでしょうか。
リルラ リルハ木村カエラ

ファッションモデルとしても活躍していた木村カエラさん。
日本人の母親とイギリス人の父を持つ日英のハーフです。
子供のころから歌手になるのが夢で、globeのKEIKOさんに衝撃を受けて、中学生の頃には合唱クラブに所属。
かわいらしくも力強いボーカルが印象的ですよね。
こちらの『リルラ リルハ』のようなポップなイメージが強いのですが、影響を受けたのは西海岸のポップパンクバンドや、日本のパンクバンドだそう。
そういった面が感じられる『TREE CLIMBERS』もぜひおすすめです!
Not the End安田レイ

アメリカのノースカロライナ州出身の安田レイさんは、アメリカ人の父親、日本人の母親を持つ日米のハーフシンガーです。
13歳という年齢で、音楽プロジェクト「元気ロケッツ」のバーチャルなボーカル「Lumi」を担当し長いキャリアを持っています。
2013年に『Best of my Love』でソロデビュー。
バイリンガルという特徴を生かした英語への強さや、どんなジャンルをも自然に表現する歌唱力はサザンの桑田さんにも注目されたほど。
幼少期のころに宇多田ヒカルさんの影響を受けたこともあり、スタイリッシュな楽曲も際立ちます。
ほとんどの楽曲がタイアップに起用されていることも彼女の特徴で、2021年にはドラマ『君と世界が終わる日に』の挿入歌『Not the End』も注目されました。
人気のYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』への出演でも知名度が広まっている安田レイさん。
ぜひとも注目してほしいシンガーです!
HONDA (Prod.Dr.Pay)Masumi(Friday Night Plans)

Honda VEZELのCMソング『HONDA』で話題を呼んだ東京のアーティスト、Friday Night Plans。
ボーカルをつとめるMasumiさんは日本人の父とフィリピン人の母を持つシンガーです。
Instagramでのカバー動画やライブ活動を続け、2018年に『Happy Birthday』でデビューしました。
この年には海外のアクションを通じて日本でも再燃した竹内まりやさんの名曲『Plastic Love』もカバーされています。
マライア・キャリーさんなどに影響を受けたR&Bのようなグルーヴ感など、日本人らしからぬ歌唱力がかっこいいです!
内省的な感情に寄りそってくれて、どこか現実逃避だったり違う世界へ連れていってくれるような音楽が多く、聴いていてリラックスできるムードに包まれます。
そんな曲の魅力を広げるウェットなMasumiさんのボーカル、ジャンルを超えた音も楽しみながら聴いてみてください!