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ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】

ボーカルは、ある意味でシンガーの体そのものが楽器のパートです。

人種が違えば体格などにも違いがあり、それは当然ながら歌唱や声質に影響します。

また普段話す言葉はたとえ日本語だったとしても、幼少時から日本語以外の親御さんの母国語も話している方は、根本的な発声やリズム感などが違う場合も多々あります。

ここではそんな「日本人以外の血を引く」シンガー、アーティストをご紹介。

リズム感や声質など、純日本人のアーティストとは一味違う魅力を存分にお楽しみいただけることと思います。

ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】(11〜20)

Midnight TrainEmi Meyer

DJ OKAWARI “Midnight Train feat. Emi Meyer” (Official Music Video)
Midnight TrainEmi Meyer

アメリカ人の父親と日本人の母親を持つエミ・マイヤーさんは、アメリカと日本を拠点に活動する注目のシンガー・ソングライター!

2007年、アルバム『キュリアス・クリーチャー』を発表するなど、精力的な活動をされています!

本作の海外からも評価されるトラック・メイカーDJ OKAWARIさんと発表した『Midnight Train』は、エミ・マイヤーさんの艶やかで伸びのある歌声が魅力的な1曲に仕上がってます!

仮病Emily(ザ・コインロッカーズ)

Emilyさんは秋元康さんプロデュースの女性バンド、ザ・コインロッカーズのアコースティックギター担当としてデビューした女性アーティスト。

イタリア人の父と日本人の母を持つハーフです。

端正な顔立ちと中性的な雰囲気でデビューとともにネット上で話題に。

ギターテクニックだけでなく、5カ国語を操る語学の堪能さでも注目されました。

『仮病』などをヒットさせたバンドは2021年12月に解散しており、2022年以降の活動は公表されていません。

今後のソロや他のバンドでのデビューも期待したいところですね。

恋におちたらCrystal Kay

アフリカ系アメリカ人の父と在日韓国人3世の母を持つハーフとして生まれ、そのパワフルで奥行きのある歌声がリスナーに支持されているCrystal Kayさん。

日本語、英語、韓国語が使えるトリリンガルであることに加え、上智大学国際教養学部を卒業しているなど、歌だけではない幅広い才能を発揮していることも驚きですよね。

また、すでにシンガーとしてのキャリアを積んでいながら、より曲を作りやすくなるためにギターを始めるなど、才能と向上心をあわせ持ったアーティストと言えるのではないでしょうか。

みんなってエブリワン!池田エライザ

池田エライザが歌う、au三太郎「みんなってエブリワン!」フルバージョンMVが公開 「みんなってエブリワン!」MV
みんなってエブリワン!池田エライザ

主に女優として活躍し、モデル・映画監督など多彩な顔を持つ池田エライザさんはフィリピン生まれの福岡県出身。

日本人の父、フィリピン人とスペイン人のミックスである母を持つハーフシンガーです。

2009年にファッション誌「ニコラ」のオーデションでグランプリを獲得、2011年に映画『高校デビュー』で女優の活動を開始しました。

ギターを趣味としており、音楽面では2018年からNHK BSプレミアムの『The Covers』で司会を務めてカバーを披露したことから、特番など音楽番組でカバー曲を披露する機会が増えていきました。

2021年にはオリジナルとなるauのCMソング『みんなってエブリワン!』でキュートな魅力を届けたり、松本隆さんのトリビュートアルバムに参加するなど着実に音楽の活動を広げています。

温かみと透明感を持ったボーカルがとてもステキですよね。

引きつけられる歌唱力、執筆時点では未定ですがやはり正式なミュージシャンとしての活動も期待したいところです!

マイ・フェイヴァリット・シングス城田優

城田 優 『マイ・フェイヴァリット・シングス』
マイ・フェイヴァリット・シングス城田優

日本人とスペイン人のハーフとして生まれ、俳優や歌手など幅広い活躍を見せている城田優さん。

過去には若手男性俳優集団D-BOYSに所属していたり、多くのテレビドラマや映画などへ出演していたりと俳優のイメージが強いですが、ミュージカルや舞台において重要な役どころでその歌声を披露することも多い実力派のシンガーです。

日本語、英語、スペイン語を自在に操り、その高い歌唱力でリスナーやオーディエンスを魅了する、世界に通用するアーティストです。