ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】
ボーカルは、ある意味でシンガーの体そのものが楽器のパートです。
人種が違えば体格などにも違いがあり、それは当然ながら歌唱や声質に影響します。
また普段話す言葉はたとえ日本語だったとしても、幼少時から日本語以外の親御さんの母国語も話している方は、根本的な発声やリズム感などが違う場合も多々あります。
ここではそんな「日本人以外の血を引く」シンガー、アーティストをご紹介。
リズム感や声質など、純日本人のアーティストとは一味違う魅力を存分にお楽しみいただけることと思います。
ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】(31〜40)
心こめてベッキー♪#

ベッキーさんは、日本人の母とイギリス人の父を持つハーフタレントです。
「半人前の自分がステップアップできるように」との思いを込めて、0.5拍、音を半音上げるという意味の音楽記号を付けたベッキー♪♯名義で歌手活動を開始しました。
透明感のある落ち着いた歌声は、バラエティーで見かける元気いっぱいのイメージとは対照的。
『心こめて』では、女性の切ない恋心がしっとりと歌われています。
出産を経て、歌手としての活動再開を期待しているファンも多いことでしょう。
タイヨウのうた雨音薫(沢尻エリカ)

雨音薫こと沢尻エリカさんは、日本人の母とアルジェリア系フランス人の父を持つハーフ。
自身が主演を務めるドラマ『タイヨウのうた』の役名、雨音薫としてKaoru Amane名義で発表した『タイヨウのうた』が、歌手デビュー作となりました。
女優として多くの賞を受賞し着実にキャリアを積み上げる中、2010年までにシングルを4曲リリースしています。
数々の騒動でも話題となり現在活動を休止していますが、変わらない美貌でファンを魅了する沢尻エリカさんの復帰を心待ちにされている方も多いのではないでしょうか?
どうにもとまらない山本リンダ

お父さんがアメリカ人・お母さんが日本人のハーフ、山本リンダさんの「どうにもとまらない」です。
この曲は懐メロですが老若男女多くの人が1度は聴いたことがある名曲なのではないでしょうか。
ノリノリな曲調がとても印象的な1曲です。
フライングゲット秋元才加(AKB48)

お父さんが日本人・お母さんがフィリピン人のハーフ、AKB48の秋元才加さんです。
秋元さんはAKB48が全盛期時代のメンバーでわかる方も多いと思います。
そしてこのフライングゲットは前田敦子だセンターとなった名曲です。
Are Ya Ready黒木メイサ

女優、モデル、歌手としてマルチに活躍し、母となった今でも抜群のスタイルでたびたび話題にのぼる黒木メイサさん。
元KAT-TUNの赤西仁さんの奥さまとしても有名ですよね。
日本人の母とブラジル系アメリカ人の父を持つハーフと言われていますが、ご本人がテレビ番組で「母方の家系にスペインの血が入っている」と告白しており、正確にはクォーターなのだそう。
2004年に雑誌モデルとしてデビュー後、舞台、ドラマ、映画と活躍の場を広げ、歌手としても『Are Ya Ready』をはじめとするシングル・アルバムを多数発表しています。