ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】
ボーカルは、ある意味でシンガーの体そのものが楽器のパートです。
人種が違えば体格などにも違いがあり、それは当然ながら歌唱や声質に影響します。
また普段話す言葉はたとえ日本語だったとしても、幼少時から日本語以外の親御さんの母国語も話している方は、根本的な発声やリズム感などが違う場合も多々あります。
ここではそんな「日本人以外の血を引く」シンガー、アーティストをご紹介。
リズム感や声質など、純日本人のアーティストとは一味違う魅力を存分にお楽しみいただけることと思います。
ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】(21〜30)
Memoriesローラ

モデル、タレント、インフルエンサーなど、マルチに活躍するローラさん。
歌手としての活動は、ご存じでない方も多いかもしれませんね。
バングラデシュ人の父と日本とロシアのクウォーターの母を持つローラさんは、雑誌でのモデル活動をきっかけに日本の若者の間で大ブレイク。
タメ口の親しみやすいキャラクターでバラエティー番組でも活躍し、現在はアメリカに活動の拠点を置いています。
歌手としても『Memories』をはじめとする楽曲を発表しています。
話す様子からは想像のつかない切なく甘い歌声、ぜひ一度聴かれてみては?
Believe in Love土屋アンナ

モデル・ママタレント、そして歌手としても活躍する土屋アンナさんは、日本人の母とポーランド系アメリカ人の父を持つハーフです。
モデルをしていた姉の紹介で人気雑誌『SEVENTEEN』の専属モデルとして芸能活動を開始。
2002年にロックバンドSpin Aquaのボーカルとして歌手デビューしましたが、バンドは2004年11月に解散し、以降ソロで音楽活動を続けています。
「職業はモデル、好きなのは歌手」と語る土屋アンナさん。
『Believe in Love』では、普段のファンキーなイメージとは違った、力強さと繊細さを兼ね備えた歌声が聴けますよ。
恋しよう♪リア・ディゾン

お父さんが中国系フィリピン人・お母さんがフランス系アメリカ人のハーフ、リア・ディゾンさんの「恋しよう♪」です。
リア・ディゾンブームで一躍人気となった美女です。
可愛い顔とナイスボディーで男性のファンを集めました。
歌声もすごく可愛く魅力的です。
僕のキモチウエンツ瑛士

ウエンツ瑛士さんはドイツ系アメリカ人と日本人のハーフであり、主にタレントや俳優として活躍されています。
4歳からモデルとしてデビュー、『天才てれびくん』のてれび戦士として出演したことから、バラエティタレントとして活動の幅を広げていきます。
また2002年に俳優の小池徹平さんと音楽デュオ「WaT」を結成し、路上ライブから音楽活動をスタートしました。
WaTとして紅白歌合戦にも出演するなど、音楽活動でも成功したといえる俳優さんですね。
バラエティ出演時に見せる親しみやすいキャラクターが、さわやかに歌い上げる音楽活動の中でもにじみ出ているように感じられますね。
また、桜の下で・・・Baby M

お父さんが日本人・お母さんがイギリス人のハーフ、Baby Mさんの「また桜の下で……」です。
とても素敵な歌声と歌詞がとても感動できる名曲です。
歌唱力が抜群で聴いているうちにどんどん引き込まれてしまいます。