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ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】

ボーカルは、ある意味でシンガーの体そのものが楽器のパートです。

人種が違えば体格などにも違いがあり、それは当然ながら歌唱や声質に影響します。

また普段話す言葉はたとえ日本語だったとしても、幼少時から日本語以外の親御さんの母国語も話している方は、根本的な発声やリズム感などが違う場合も多々あります。

ここではそんな「日本人以外の血を引く」シンガー、アーティストをご紹介。

リズム感や声質など、純日本人のアーティストとは一味違う魅力を存分にお楽しみいただけることと思います。

もくじ

ハーフの歌手・シンガー。海外の血を引くアーティスト【日本で活躍・注目】(41〜60)

最後の優しさJAY’ED

日本人の父親とニュージーランド人の母親を持つハーフ。

ニュージーランドで生まれて10歳まで過ごし、その後、大阪に移住したそうです。

今回紹介の『最後の優しさ』は、3枚目のシングルで2009年2月リリース。

一聴するとよくあるバラード系の楽曲のように聞こえますが、たとえば曲冒頭のフェイクや英語歌詞部分の発音、また日本語歌詞部分にも「英語っぽさ」を感られると思います。

とくに冒頭のフェイクパートのタイム感や微細な音程感など、日本人の感性だけではなかなか表現できないものではないでしょうか。

少しハスキーな声もとても魅力的なシンガーですね!

ヒカリ井手綾香

お父さんが日本人、お母さんがアメリカ人のハーフ、井手綾香 さんの「ヒカリ」です。

とても素敵な歌声が印象的で歌唱力が抜群です。

元気になれるようなメロディーと歌詞がとても共感できて何度でも聴きたくなるような目曲です。

おわりに

ここまでたくさんのハーフのシンガーさんたちの楽曲を紹介してきましたが、いかがだったでしょう?

見た目からいかにもハーフっぽい人から、一見、純粋な日本人と変わらないような人まで、いろんなシンガーさんがいますが、純粋な日本人シンガーとの声質、声の傾向などの違いもなんとなく見た目に比例して違いがあるような気がします。

記事冒頭の文章でも触れたように歌声の違いには顔や体の骨格の違いなども大きく影響しますから、そんなところに着目して聞いてみるのも面白いですね。