子供も大人も楽しめる!手作りお手玉のアイデア集
お手玉遊びはおすわりができるようになった乳幼児さんから遊べます。
投げられなくてもお手玉が落ちる動きを繰り返すだけでも楽しいですよ。
今回は大人がお手玉を手作りして子供と一緒に遊びを楽しめるものや、折り紙や、ボールで子供も作れる手作りお手玉のアイディアをご紹介します!
歌を歌いながら投げたり、体のいろいろな場所に乗せて遊んだり、とても魅力的なお手玉です。
ぜひ、子供の年齢にあわせた手作りお手玉で一緒に遊んでみてくださいね。
子供も大人も楽しめる!手作りお手玉のアイデア集(1〜10)
歌って遊ぼう!カエルのお手玉

お手玉は、わらべうたのリズムに合わせるのにオススメのアイテムです!
カエルのお手玉を作ってわらべうたを楽しんでみませんか?
用意するものは、長方形のカエルの布、ペレット、目玉用のビーズ、針と糸です。
まず、布を中表でペレットがでないように短い方の辺を合わせてなみ縫いします。
筒の片側を縫ってしばったら、裏返して反対側のふちを縫ったらペレットを入れます。
ペレットがでないように布を内側に縫い込みましょう。
次に、目を縫い付けます。
2つともつけたら完成です!
ぜひわらべうたに合わせて遊んでみてくださいね。
透明おりがみで作るお手玉

ふうせん折り紙のお手玉の作り方を紹介します!
用意するものは透明ちよがみ1枚と4分の1サイズの色折り紙7枚です。
まず、透明ちよがみを四角に2回折って開いて三角につぶして折ります。
反対側も同じように折ります。
開いている方を手前にして、手前の左右の角を折り上げてくださいね。
折り上げた左右の角を内側に折ったら、上の角の1枚だけを下に折って袋に差し込みます。
反対側も同じように折りましょう。
穴が空いている方から息を入れてふくらませれば完成です。
色折り紙も同じように折って、透明ちよがみで折ったふうせんの中に入れれば完成!
とてもきれいでかわいいので、子供と一緒にぜひ作ってみてくださいね。
遊べるうさぎのお手玉

ミシンを使ったうさぎのお手玉の作り方を紹介します!
用意するものは、4.5センチ×9センチのお手玉の型紙、うさぎ用の11センチのえり、2センチ×4.5センチの耳、5.5センチの顔の布で作ったうさぎ、ペレットです。
まずは、お手玉の型紙に合わせて同じものを2組作ります。
縫い代は5ミリ取りましょう。
柄が交差するように袋状に2組を縫い合わせます。
表に返してあき口からペレットを入れます。
最後にうさぎの顔をお手玉に手で縫い付けたら完成です。
飾ってもかわいいので子供と一緒にぜひ作ってみてくださいね。
子供も大人も楽しめる!手作りお手玉のアイデア集(11〜20)
かわいいネコのお手玉

猫のお手玉で使うちりめん生地は昔、着物などにも使われていた日本の伝統的な生地で温かみがありますよね。
お手玉の大きさに生地をカットしたら目や鼻などのパーツを縫い付けていきましょう。
猫の耳まで綿が入るようにしっかり入れていきましょうね。
ぐし縫いをする時には針を垂直に刺して縫うことで均一に縫えるようになりますよ。
猫のしっぽ部分は毛糸を入れることで芯がしっかりとできて安定しやすくなります。
布の種類を変えて猫のお手玉ぜひ作ってみてくださいね!
はぎれで作れるネコちゃんお手玉

猫の表情とポイントのヒゲがとってもかわいらしいですよね。
形にしたい猫の大きさに合わせて布をカットしてヒゲや目をぬっていきましょう。
綿を入れたら縫い目をしっかりと絞っていきましょうね。
縫い目を絞る時は力を調節しながら優しく絞っていきましょう。
膨らみを出すときに綿を入れますが綿で小石を包んでバランスをとるように作るのもオススメですよ。
いろいろな種類の布を使って自分好みのかわいらしい猫のお手玉を作ってみてくださいね!
俵型お手玉の作り方

俵形のお手玉は丸みがありお子さんもとても持ちやすいですよね。
こちらのお手玉を縫うときは、なみ縫っていきますが、お手玉の入口部分を絞るときは優しく糸を引くようにして布が破れないよう絞っていきましょうね。
綿は多めに均一に詰めたほうが俵型の形にハリが出てオススメです。
綿を入れて閉じるときは、綿がはみ出ないようにしっかりと縫い合わせていきましょう。
お子さんの手の大きさに合わせてサイズを調節できるのも俵型のお手玉のポイントですよね!
ぜひお好みの布を使ってオリジナルのお手玉を作ってみてくださいね。
節分飾りにオススメ!鬼のお手玉

ちりめんの優しい手触りと赤鬼のかわいらしい表情や鬼の角がとっても魅了的なお手玉ですよね。
鬼の角は左右対称になるようにバランスをみて作っていきましょう。
お手玉の頭部分に角、目、鼻を縫い付けていきますが髪の毛はボリュームを出すために目打ちでひもをほどき両面テープを使って剥がれないように貼り付けてくださいね。
ポイントのエリを体に縫い付けて完成です。
パーツを縫う時は布と糸をなるべく同色の色に近くなるように縫っていきましょう。
黄色や紫などの布を使って鬼の種類を増やしてみるのもオススメですよ。
おわりに
お手玉遊びは手軽に楽しめる遊び方がたくさんあります。
わらべうたに合わせた遊びはリズム感も身につくのでオススメですよ。
ピアノの練習にお手玉を使うこともあるそうです。
お手玉遊びを通して子供も大人も昔遊びに親しんでみてはいかがでしょうか。