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おすすめのハードロック・ヘビーメタル

ハードロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

ハードロックという音楽ジャンルは、ブルースの影響から生まれたロックの発展形であり、大音量でラウドなギターを鳴らすアグレッシブなサウンド……というのが基本的な定義となっております。

とはいえ、ヘビーメタルとの違いもよく分からないという方も多くいらっしゃいますし、聴く人によって解釈の違いが生まれることもあります。

そこで今回の記事では、ハードロックと呼ばれるバンドのアルバムに興味がある、これから聴いてみたいと思われている方に向けて、音楽史に残るハードロックの定番の作品をご紹介。

まずはここから、といったアルバムを多く取り上げておりますので、ぜひチェックしてみてください!

ハードロックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(21〜30)

Are You Experienced

Foxy LadyThe Jimi Hendrix Experience

The Jimi Hendrix Experience – Foxey Lady (Miami Pop 1968)
Foxy LadyThe Jimi Hendrix Experience

ギターの神様、ジミヘンことジミ・ヘンドリックスさんをハードロックの枠内で語ることに違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、ひずんだサウンドを当時としては破壊的な大音量で奏でる革新的なギター・プレイの数々は、まさにハードロックの原型と言えるもの。

1966年のメジャー・デビューからたったの4年間という短い活動期間の中で、ヘンドリックスさんが残した偉業は今さら語るまでもありませんが、今回はザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス名義で1976年にリリースした記念すべきデビュー・アルバム『Are You Experienced』を紹介します。

ギターのフィードバックノイズから始まる『Foxy Lady』がオープニングを飾るオリジナル盤は、もちろん猛烈にかっこいいのですが、有名曲『Purple Haze』などがオープニングを飾るバージョンなどもあり、初めてジミヘンに触れるという方であれば、どちらも聴いてみることをオススメします!

Paranoid

Iron ManBlack Sabbath

1968年にイギリスはバーミンガムで産声を上げたブラック・サバスは、いわゆるハードロックのみならず、後のヘビーメタルの開祖とも呼ばれ、1990年代のオルタナティブロックも含めてあらゆるヘビーなロックへ影響を与えたバンドです。

長いキャリアの中でボーカリストの交代などで音楽性の変化もあった彼らですが、今回はその破天荒なキャラクターが世界中で愛されているオジー・オズボーンさんを含めた、オリジナル・メンバーの4人が1970年にリリースした初期の傑作『Paranoid』を紹介します。

バンドにとっては通算2枚目となるアルバムであり、後の代表曲とされる楽曲を多く収録した名盤中の名盤です。

左利きのギタリスト、トニー・アイオミさんによる独創的なリフ、重厚かつおどろおどろしいグルーヴを生み出すギーザー・バトラーさんとビル・ワードさんという鉄壁のリズム隊、そして呪術的かつ圧倒的なカリスマ性を誇るオジーさんのボーカル……決してとっつきやすい音楽ではありませんが、一度ハマったら二度と抜け出せない魅力にあふれた、まさに魔術のような作品です!

Back On The Streets

Parisienne WalkwaysGary Moore

Gary Moore – Parisienne Walkways – Live HD
Parisienne WalkwaysGary Moore

アイルランドが生んだ名ギタリスト、ゲイリー・ムーアさん。

60年代から10代の若さでプロのギタリストとして活躍、シン・リジィやコロシアムIIといったロック史にその名を刻むバンドを渡り歩き、多くのミュージシャンからリスペクトされるギター・ヒーローとして、ここ日本でも高い人気を誇っている存在です。

そんなムーアさん、1978年にソロ名義としては初となったアルバム『Back on the Streets』をリリースしています。

シン・リジィのフロントマン、フィル・ライノットさんと共作して、後にインストゥルメンタル曲としてライブ演奏における代表的なレパートリーの一つとなった名曲『冬の散歩道』は、非常に有名ですよね。

心を震わせる泣きのギターは、まさにムーアさんならではのもの。

テクニカルかつラウドなプレイで魅せるハードなナンバーからジャズ、ブルースといったルーツ色の強いサウンドまで楽しめる名盤となっておりますよ。

Whitesnake

Is This LoveWhitesnake

Whitesnake – Is This Love (Official Music Video)
Is This LoveWhitesnake

ディープ・パープルに在籍していたメンバーは、その後のロック史において活躍したミュージシャンを多く輩出しておりますが、いわゆる第3期から第4期とされる時期にボーカリストとして在籍していたデイヴィッド・カヴァデールさんが主宰するバンドが、こちらのホワイトスネイクです。

幾度かの解散と再結成を経て、2020年代の現在も現役バンドとして活躍している彼らの代表作を挙げろと言われたら、やはり1987年にリリースされて爆発的なヒットを記録した『白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス』となるでしょう。

シン・リジィに在籍していた才能あふれる若きギタリスト、ジョン・サイクスさんを迎えて制作された本作は、アメリカでも大きな商業的成功を収めた名盤中の名盤です。

デイヴィッドさんの艶っぽい歌声を軸として、ソングライティングにおいても大いに貢献したサイクスさんをはじめとする、名手たちの見事なプレイから生まれた楽曲のクオリティの高さは折り紙付き。

80年代ハードロックを代表する、素晴らしい作品です!

Phenomenon

Doctor DoctorUFO

UFO – Doctor, Doctor (early live Schenker)
Doctor DoctorUFO

「UFO」と書いて「ユー・エフ・オー」と読みます。

70年代に全盛期を迎えたブリティッシュ・ハードロック・バンドの代表的な存在の1つで、トレードマークのフライングVをダイナミックにかき鳴らす神童マイケル・シェンカーさんが在籍していたことでも有名なバンドです。

1969年にボーカリストのフィル・モグさんを中心として結成された彼らは、1973年に当時はスコーピオンズのメンバーであり、若干10代という若さだったドイツ人のシェンカーさんをギタリストとして迎え入れ、1974年に名盤の誉れ高い『Phenomenon』をリリースします。

英国的ハードロックの模範的な名曲『Doctor Doctor』や『Rock Bottom』をはじめとして、シェンカーさんの情熱的なギターが時にハードに、時にメロディアスにと縦横無尽に暴れ回り、英国らしい湿り気を帯びたハードロック・サウンドを心行くまで堪能できるアルバムとなっておりますよ!