お化け屋敷に使えるBGM。怖い音楽
学園祭や文化祭で、お化け屋敷を企画するクラスもあるのではないでしょうか?
お化け屋敷は世界観やビジュアル、照明や脅かし方などこだわるポイントはたくさんあると思いますが、忘れてはならないのがBGMですよね!
流れるだけで恐怖が増す音楽があれば、それだけでお化け屋敷の質が上がります。
そこでこの記事では、お化け屋敷にオススメの怖〜いBGMを集めました。
どんなBGMにしようか悩んでいる方は、よければ参考にしてみてくださいね!
お化け屋敷に使えるBGM。怖い音楽(21〜30)
People Are Strange (Doors Cover)Echo & the Bunnymen

ナイトメアリッシュな雰囲気が漂うこの楽曲は、孤独や疎外感を描いた歌詞が印象的です。
1987年にリリースされ、カルト映画『ロストボーイ』のサウンドトラックに収録されました。
The Doorsの名曲をカバーしたこの曲は、Echo & The Bunnymenならではのダークでミステリアスな解釈が施されています。
映画の世界観とも見事にマッチし、若者たちの苦悩を音楽で表現しています。
ハロウィンパーティーのBGMとしてはもちろん、少し物思いにふける気分の時にもおすすめです。
本作を聴けば、あなたも映画の中に引き込まれそうな、そんな魔法のような一曲です。
Carol Anne’s ThemeJerry Goldsmith

幻想的な旋律と不気味な雰囲気が絶妙に絡み合う、ジェリー・ゴールドスミスさんの名作です。
1982年6月に公開された映画『ポルターガイスト』のサウンドトラックの一曲として世に送り出されました。
映画では主人公の少女キャロル・アンを象徴する曲として使用され、純真な少女と超常現象の対比を見事に表現しています。
優しいピアノの音色から始まり、次第にオーケストラが加わって壮大な曲調へと変化していく展開は圧巻です。
ハロウィンパーティーのBGMとしてはもちろん、静かな夜にじっくり聴き入るのもおすすめです!
Tubular BellsMike Oldfield

不気味なピアノの旋律から始まり、次第に複雑な音の重なりへと発展していく本作。
マイク・オールドフィールドさんが19歳で作曲し、ほぼ全ての楽器を自ら演奏したという事実に驚かされますね。
1973年5月にリリースされたデビューアルバム『Tubular Bells』の冒頭を飾るこの曲は、同年公開の映画『エクソシスト』のテーマ曲としても使用され、その不気味な雰囲気が映画の恐怖感を見事に引き立てています。
ハロウィンパーティーの BGM としてはもちろん、静かな夜にじっくりと聴き込むのもおすすめです。
音の重なりの中に隠された物語を想像しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
カール・マイヤー引き裂かれた恋 Part 1カールマイヤー

ネット上では怖い曲として定番になっており、一部では「検索してはいけないキーワード」とも言われているほど恐ろしいと話題のバンド、カールマイヤーは1990年代に活動していました。
この曲は1994年にリリースされた音源のリマスター版だそうで、2018年にリリースされました。
お寺の鐘のような音やノイズ、沈黙のあとの突然の叫び声……、聴いているだけで頭がクラクラするような内容で、非常に前衛的な挑戦をされています。
この曲以外にも彼らの曲は背筋の凍る曲がたくさんあるので、興味のある方はぜひ聴いてみてくださいね……!
幽霊アンジー

1980年代に活動したロックバンド、アンジーの曲。
1988年にリリースしたアルバム『溢れる人々』に収録。
リーダー・三戸華之介さんによる作詞。
歌詞は幽霊の不気味さをつづっていますが、ロック調なので怖さはあまりないかも。