聴くと癒やされるBGM。心を穏やかにしてくれる音楽
癒されたいと思ったとき、あなたはどうしていますか?
自然の多い場所に出かけたり、動物と触れ合ったり、好きな映画を見たり、人によっていろいろとあると思います。
この記事では、その手段の一つとして、癒やされる音楽を紹介したいと思います。
聴くと心が落ち着いて心身ともに癒やされるような、やさしい音楽を集めました。
眠る時に聴いたり、瞑想のBGMに使ったり、あなたのお好きなタイミングで聴いて、ぜひご自身を癒やしてあげてくださいね。
聴くと癒やされるBGM。心を穏やかにしてくれる音楽(41〜50)
楽しみを希う心(The Heart Asks Pleasure First)Michael Nyman

1993年公開の映画「ピアノ・レッスン」のテーマソングとして使われたピアノ曲「楽しみを希う心」。
しっとりと憂いを帯びたメロディラインは聴く人の心を落ち着かせてくれます。
作曲者のマイケル・ナイマン(Michael Nyman)を一躍有名にした楽曲です。
A day by atmosphere supremeNujabes

ジャズとヒップホップを融合させた美しい楽曲が、聴く人の心を癒してくれます。
Nujabesさんの2003年8月リリースのアルバム『Metaphorical Music』に収録された本作は、まるで優しい光が差し込むような温かさを感じさせてくれますよ。
Pat MethenyとLyle Maysの「September Fifteenth」をサンプリングしているところも、Nujabesさんらしい粋な選曲ですね。
リラックスしたいときや、静かに物思いにふけりたいときにぴったりの1曲。
休日の午後、窓際でコーヒーを飲みながら聴くのもおすすめです。
心地よい音色に包まれて、穏やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
J.S. Bach – The six cello suitesPau Casals

バロック音楽の巨匠、パウ・カザルスさんが演奏するこの作品は、チェロの音色が織りなす癒やしの世界へと私たちを誘います。
1936年から1939年にかけて録音された本作は、カザルスさんが13歳の時に出会った楽譜を、13年の歳月をかけて練習し続けた末の珠玉の名演。
彼独自の柔軟な左手のポジションと自由な弓使いが生み出す、歌うような音色が特徴的です。
疲れた心を癒やしたいとき、穏やかな時間を過ごしたいときにぴったり。
チェロの深みのある音色に身を委ねれば、きっと心が静まっていくのを感じられるはずです。
It’s All For YouPueblo Vista & Stream_error

ノイズの上に乗ったあたたかい音色のシンセサイザー、そして枯れたドラムのリズム。
少し肌寒いひんやりした印象を受ける音たちがあなたの耳から聴こえてくる楽曲です。
しかしたき火のように暖かな印象もあり、あなた次第でどんな風景にもなれる楽曲ではないでしょうか。
Rainbow Dome Musick Full AlbumSteve Hillage

スティーブヒレッジの非常にすぐれた、水の音が癒されるニューエイジ・アンビエント、ヒーリングナンバーです。
シンセサイザーとエレクトロニックピアノのハーモニーがとても気持ちをほぐしてくれます。
気づいたら眠っているでしょう。