センチメンタルなリリックに涙が止まらない!平成の号泣ソング
いつの時代にも、涙腺を刺激するセンチメンタルな楽曲は存在しますよね。
失恋の切なさを歌った楽曲はもちろん、大切な人との永遠の別れを描いた楽曲など、その情景をイメージするだけで涙を誘うのではないでしょうか。
もちろん悲しいものだけでなく、感謝の気持ちをつづった楽曲も世の中には数多くあります。
そこで今回は、平成の時代に生まれた号泣ソングをご紹介しますので、思い切り泣きたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
センチメンタルなリリックに涙が止まらない!平成の号泣ソング(11〜20)
会いたい沢田知可子

切ない別れをテーマにした楽曲で、沢田知可子さんの魂のこもった歌声が印象的なナンバーです。
1990年にアルバム『I MISS YOU』からシングルカットされた本作は、テレビ朝日系列のワイドショー番組『トゥナイト』のエンディングテーマに起用され、大きな話題を呼びました。
ミリオンセラーを記録し、第24回全日本有線放送大賞でグランプリを受賞するなど、沢田知可子さんの代表曲として知られています。
失恋の痛みや大切な人を失った悲しみを抱える方に寄り添う、心に響く1曲です。
花束を君に宇多田ヒカル

ピアノとストリングスがフィーチャーされた透明感あるアレンジが印象的な宇多田ヒカルさんの配信限定シングル。
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌として起用された本作は、2016年9月にリリースされたアルバム『Fantôme』にも収録されています。
言葉にできない思いを花束に託すという美しいメタファーが胸を打ちますね。
シンプルながらも深い感情を込めた歌詞と、優しく響く宇多田さんの歌声が見事に調和した楽曲です。
大切な人への感謝の気持ちを伝えたい時や、静かに心を落ち着かせたい時におすすめの1曲です。
君を飾る花を咲かそうGARNET CROW

ネオアコースティックの旗手として知られるGARNET CROWが贈る、切ない別れの歌。
アニメ『モンキーターン』のエンディングテーマに起用された本作は、中村由利さんの繊細な歌声と、AZUKI七さんの詩的な歌詞が見事に調和しています。
大切な人を送り出す際の複雑な感情を、花を育てる行為に重ね合わせた表現が印象的ですよね。
2004年6月にリリースされたこの楽曲は、その後も多くのベストアルバムに収録され、ファンに愛され続けています。
別れや旅立ちのシーンで聴きたい、心に染み入るバラードです。
オレンジSMAP

別れと再会をテーマにした切ないバラードとして、SMAPの楽曲の中でも感動的なナンバーとして評価されています。
2000年にシングル『らいおんハート』のカップリング曲としてリリースされたこの曲は、リリース当初からファンの間で人気が高く、ベストアルバム『SMAP 25 YEARS』にも収録されるほどの名曲です。
柔らかなメロディラインと穏やかなアレンジが特徴的で、別れの切なさや感謝の気持ちを描いた歌詞は多くの人々に共感を与えています。
失恋や大切な人との別れを経験した方、そして新たな一歩を踏み出そうとしている方に寄り添う一曲となっているのではないでしょうか。
Lemon米津玄師

センチメンタルな歌詞と哀愁を帯びたメロディーが心に染み入る、米津玄師さんの代表曲。
失った人への深い愛情と、その人が残した美しい記憶をたたえる歌詞が胸を打ちますよね。
2018年にリリースされ、TBSテレビの金曜ドラマ『アンナチュラル』主題歌として書き下ろされた本作は、MVが公開から約13時間で100万回再生を突破するなど、社会現象とも言えるほどの大ヒットを記録しました。
大切な人を失った悲しみに寄り添ってくれる、心に響く1曲です。