名曲ぞろい!カラオケの選曲にもおすすめの、平成の歌いやすい曲
仲間内や職場の同僚となど、みんなでカラオケに行くときの曲は決まっていますか?
歌が好きな方であれば、どれから歌っていいか迷ってしまうかもしれませんね。
その反面、あまり歌が得意でない方は自分が何なら歌えるのか迷ってしまうかも……。
歌えなくて恥ずかしい思いをしたくない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、時代を平成に絞って歌いやすい楽曲を紹介します。
音程の跳躍が少なく、キーもそこまで高くない楽曲を中心にセレクトしましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
名曲ぞろい!カラオケの選曲にもおすすめの、平成の歌いやすい曲(1〜10)
涙そうそう夏川りみ

夏川りみさんといえば、この『涙そうそう』が代表曲であり、誰しもがなじみ深い1曲ですよね。
多くのアーティストにカバーされ愛されている曲で、若い世代の方でも口ずさめる方が多いのではないでしょうか。
そんなこの曲、比較的音域が狭く、一般的な女性であれば歌いやすい高さの曲だと思います。
そしてなにより、なじみ深い曲ですので、メロディーのリズムの面で困ることはないでしょう!
しっとりと爽やかに歌い上げると、さらに上手に聞かせられるのではないでしょうか。
愛は勝つKAN

洋楽の影響を取り入れながらも独自の魅力を放つシンガーソングライター・KANさんの8作目のシングル曲。
バラエティー番組『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌として起用されたことで一躍有名となった、KANさんの代名詞とも言えるナンバーです。
ピアノとコーラスを中心としたアレンジは、愛の勝利を歌い上げる力強いメッセージを引き立てていますね。
1990年9月にリリースされたこの楽曲は、友人の恋愛相談がきっかけとなって生まれたそうです。
ストレートな歌詞と親しみやすいメロディーラインは、カラオケでも盛り上がること間違いなしの一曲ではないでしょうか。
恋するフォーチュンクッキーAKB48

AKB48のこの曲は、キャッチ―なメロディーと前向きなメッセージが特徴的な1曲です。
2013年8月にリリースされ、ミリオンセラーを達成した本作。
ディスコ調のリズムと簡単な振り付けで、多くの人が楽しめる内容です。
歌詞には、恋愛の失敗や挫折にもめげず、明るい未来を信じて前進しようという思いが込められており、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。
東京メトロ日比谷線秋葉原駅の発車メロディーにも起用されるなど、幅広い世代に親しまれている楽曲です。
カラオケで盛り上がりたいときや、元気をもらいたいときにも歌いやすい1曲ではないでしょうか。
名曲ぞろい!カラオケの選曲にもおすすめの、平成の歌いやすい曲(11〜20)
マリーゴールドあいみょん

独特の視点と感情表現で多くのファンを魅了する女性シンガーソングライター・あいみょんさんのメジャー5作目のシングル曲。
夏の風景と恋愛の思い出を重ねた歌詞が印象的で、ノスタルジックなメロディーと相まって多くのリスナーの心をつかんでいます。
2018年8月にリリースされ、オリコンデジタルシングルチャートで12位にランクイン。
その後も長期にわたりチャートに留まり続け、2019年1月には3位まで上昇しました。
ミュージックビデオも大きな話題を呼び、2019年7月には再生回数1億回を突破。
カラオケでも人気の曲で、音程の跳躍が少なく比較的歌いやすいため、歌が得意でない方にもおすすめです。
Hello, Again ~昔からある場所~My Little Lover

1995年に発表されたMY LITTLE LOVERの3作目のシングル曲。
NTV系ドラマ『終わらない夏』のオープニングテーマに起用された楽曲で、180万枚を超える大ヒットとなったナンバーです。
藤井謙二さんと小林武史さんの共作によって生み出された本作は、郷愁と希望が織り交ぜられた歌詞が印象的ですよね。
イントロの叙情的なギター、キャッチーなメロディー、印象的な転調など、楽曲を構成するすべての要素が秀逸です。
遠く離れた故郷や大切な人を思い出しながら、新しい一歩を踏み出す勇気を与えてくれる、1990年代を代表するポップソングと言えるでしょう。
ヘビーローテーションAKB48

アイドル業界の常識を覆し、「会いに行けるアイドル」として爆発的な人気となったAKB48のメジャー17作目のシングル曲。
秋元康さんの巧みな作詞と山崎燿さんの爽快なメロディーが見事に融合し、恋心を鮮やかに描き出しています。
2010年8月にリリースされたこの曲は、大島優子さんをセンターに、選抜総選挙上位21名が歌唱。
イントロの掛け声や、エレキギターが目立つアレンジも魅力的です。
カラオケでも盛り上がること間違いなし。
友達同士でワイワイ楽しむのにぴったりの一曲ですよ。
情熱の薔薇THE BLUE HEARTS

豪華なロックサウンドと強烈なメッセージを兼ね備えた珠玉の1曲。
THE BLUE HEARTSのシングルの中で唯一オリコンチャート1位を記録したこちらは、1990年にリリースされました。
深い歌詞は、心の奥底に潜む熱い魂を表現しています。
アルバム『BUST WASTE HIP』にも収録。
多くのアーティストにもカバーされるなど、その影響力は絶大です。
Bank Bandや和田アキ子さん、コブクロなど、さまざまなジャンルのミュージシャンが独自の解釈で本作を歌い継いでいます。
カラオケでは、甲本ヒロトさんの低音ボイスを意識しつつ、情熱的に歌い上げるのがオススメです。