「人類史上もっともCDが売れた時代」とも称される1990年代を含んだ平成の時代には、多くのヒットソングが生まれましたよね。
特にバラードソングは時代が変わってもリスナーの心に響き続けている楽曲も多いのではないでしょうか。
また、昨今のリバイバルブームもあり、当時のヒットソングを聴いてみたいという若い層のリスナーも増えてきています。
そこで今回は、平成にヒットしたバラードソングをご紹介します!
世代の方は懐かしく、そうでない方も新しい気持ちで聴けるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
美しいメロディが心を癒やす…。平成のバラードヒットソング(1〜10)
ALONENEW!岡本真夜

好きで仕方ない相手の前で強がってしまう切ない思いを描き出し、胸を締めつけるようなセンチメンタルな空気感を生み出していますよね。
言葉が自然に耳へ入るメロディーと鍵盤のアンサンブルが、孤独感や後悔をより深く感じさせるのではないでしょうか。
名曲『TOMORROW』の大ヒットでも知られているシンガーソングライター、岡本真夜さんの3枚目のシングルで、1996年11月に発売されたバラードナンバーです。
大塚ベバレッジの清涼飲料「MATCH」のCMソングに起用され、カップリングには『もっと笑ってよ』が収められました。
透明感のある歌声が哀愁をさらに加速させる、失恋したときに静かにひたってほしい1曲です。
TO BENEW!浜崎あゆみ

1990年代末のJ-POPシーンを象徴するアーティスト、浜崎あゆみさん。
1999年5月に発売された8枚目のシングルであるこの楽曲は、初期を代表する名バラードです。
日本たばこ産業の清涼飲料「桃の天然水」のCMソングに起用されたほか、フジテレビ系ドラマ『天気予報の恋人』でも使われ、幅広い層に届きました。
同年11月に発売された名盤『LOVEppears』にも収録されており、ミリオンヒット全盛期の記憶を呼び起こす人も多いのではないでしょうか。
自分を宝物のように見つけてくれた人への感謝や、不完全なままの自分を肯定する優しさが込められた本作は、心細さを感じている人にそっと寄り添ってくれます。
大切な誰かを思い出しながら、静かな夜にゆったりと耳を傾けてみてくださいね。
RainingNEW!Cocco

透き通るような歌声とは相反して、心がキリキリと痛むような喪失感が描かれたバラードです。
悲劇的な記憶が美しい晴天の情景と対比されて描かれており、聴くほどに悲しさを増幅させるような世界観が魅力的ですね。
この楽曲は1998年3月に発売されたシングルで、Coccoさんの初期の代表作として長年愛されています。
名盤『クムイウタ』にも収録されており、2000年には映画『式日』のエンディングテーマとして起用されたことでも知られています。
本作は、言葉にできないほどの深い悲しみを抱えたときや、ひとりで静かに涙を流したい方におすすめです。
澄み渡る自然の風景を想像させながら、傷ついた心にそっと寄り添ってくれるはずです。
Over and OverNEW!Every Little Thing

イントロのシンセサイザーの音色を聴いただけで、冬の冷たい空気と懐かしい記憶がよみがえってくる人もいることでしょう。
変わらない愛を探し続ける人間の弱さやすれ違いを描いた、Every Little Thingの名バラード。
持田香織さんの透明感あふれる歌声と五十嵐充さんの緻密なサウンドが織り成す、まさに珠玉の1曲です。
1999年1月に発売されたシングルで、当時はドラマ『ボーダー 犯罪心理捜査ファイル』のエンディングテーマに起用されました。
同年3月に発売された名盤『Every Best Single+3』にも収められ、幅広い世代に届いた作品です。
寒い季節に1人で静かに思いを巡らせたいとき、ぜひ本作を聴いてすてきな空気を感じ取ってください!
いつかNEW!ゆず

冬の寒さを感じさせるアコースティックギターの響きと、2人の美しいハーモニーが重なり合った瞬間、心を揺さぶられる方も多いのでは?
路上ライブ時代から愛され続けてきたゆずが1999年1月当時にリリースした4枚目のシングルで、今も根強い人気があります。
未来への不安を抱えながらも大切な人のそばに寄り添おうとする温かいメッセージは、まさに文句の付けようがありません。
本作はアルバム『ゆずえん』にも収録され、オリコン週間ランキングで最高4位を記録しました。
飾り気のない歌声と素朴な演奏が、聴くたびに胸の奥をやさしく照らしてくれる珠玉の名バラードです。
雪が降る寒い日に誰かを思い浮かべながら聴きたい方や、不安な夜にそっと背中を押してもらいたい方に、心からおすすめします。
誰より好きなのにNEW!古内東子

相手を深く思うからこそ素直になれないという、誰もが経験するであろう複雑で繊細な恋愛心理を描いた名バラードです。
都会的で洗練されたサウンドと落ち着いた歌唱が、感情の揺れをリアルに表現しています。
この楽曲は1996年5月に発売された7枚目のシングルで、テレビドラマ『俺たちに気をつけろ。』の挿入歌に起用されました。
翌月に発売されたアルバム『Hourglass』もロングセラーを記録し、古内東子さんの代表作として知られています。
本作は素直になれずもどかしい思いを抱えている人にぜひ聴いてほしい一曲です。
愛情が深まるほど不安になるという普遍的なテーマを扱っているので、静かな夜に一人で物思いにふけりながら聴くシチュエーションにもぴったり合うでしょう。
ごめんね…NEW!高橋真梨子

自分の過ちで大切な恋人を傷つけてしまった後悔と、二度と戻らない時間への切実な思いを歌う、胸を打つバラードナンバーです。
歌手の高橋真梨子さんの最大のヒット曲であり、1996年5月に発売されたアルバム『RIPPLE』に収録され、翌月にシングルカットされた作品。
本作は日本テレビ系ドラマ『火曜サスペンス劇場』の主題歌として起用され、約65万枚もの売上を記録するロングヒットとなりました。
静かな導入から感情があふれるような力強いボーカルへ変わる展開が、何度聴いても深い余韻を残してくれますよね。
過去の恋を振り返り、言葉にできない謝罪の気持ちを抱えている方がひとりで静かに聴けば、当時の懐かしい記憶がよみがえり心に深く刺さるはずです。








