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美しいメロディが心を癒やす…。平成のバラードヒットソング

「人類史上もっともCDが売れた時代」とも称される1990年代を含んだ平成の時代には、多くのヒットソングが生まれましたよね。

特にバラードソングは時代が変わってもリスナーの心に響き続けている楽曲も多いのではないでしょうか。

また、昨今のリバイバルブームもあり、当時のヒットソングを聴いてみたいという若い層のリスナーも増えてきています。

そこで今回は、平成にヒットしたバラードソングをご紹介します!

世代の方は懐かしく、そうでない方も新しい気持ちで聴けるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

美しいメロディが心を癒やす…。平成のバラードヒットソング(21〜40)

白い恋人達桑田佳祐

桑田佳祐 – 白い恋人達(Full ver.)
白い恋人達桑田佳祐

冬の切ない恋心を描いた叙情的なバラードです。

2001年10月に発売された楽曲で、桑田佳祐さんが冬の季節感をテーマにした作品です。

過ぎ去った恋を悲しむだけでなく、愛の記憶を祝福する気持ちも込められており、雪が降り積もる街の情景と共に温かな感情が描かれています。

コカ・コーラの「No Reason」キャンペーンCMソングとして使用され、その後もユニクロの「Life Wear」CMに起用されるなど、幅広い層に愛されています。

恋に傷ついた心を癒やしたい時や、大切な思い出を振り返りたい時に聴いてほしい心温まる1曲です。

夏の日の1993class

爽やかなアコースティックサウンドと心に残るメロディで彩られた珠玉のバラードです。

友情から恋愛へと変わる微妙な心の機微を繊細に描き、突如芽生えた恋心を優しく包み込む楽曲に仕上がっています。

classは1993年4月に本作をデビューシングルとしてリリースし、『君といつまでも』のオープニングテーマやセゾンカードのCMソングに起用されました。

アルバム『Mellow Prism』や『CLASSIX』にも収録され、170万枚を超える大ヒットを記録。

15年後の2008年には物語の続編ともいえるアンサーソングも登場しました。

大切な人との思い出を振り返りたい時や、長年の友人に抱いた秘めた恋心に共感したい方にオススメの1曲です。

遠く遠く槇原敬之

故郷を離れた人の心情を優しく包み込むような温かいメロディが魅力の作品です。

槇原敬之さんが遠く離れた友人たちへの思いを紡いだこの楽曲は、離れていてもつながっていたいという普遍的な感情を描き、聴く人の心に寄り添います。

1992年6月にアルバム『君は僕の宝物』に収録され、後に2006年にはNTT東日本のCMソングとして起用されたことで再び注目を集めました。

本作は、新天地で頑張る自分の姿を故郷の人々に見てもらいたいという思いと、変わりゆく自分と変わらない絆の大切さを歌い上げています。

新生活をスタートさせた方や、大切な友人と離ればなれになった経験をお持ちの方の心に、きっと深く響くことでしょう。

新しい街で今井美樹

人生の転機に寄り添う優しいメロディと、温かみのある言葉で紡がれた今井美樹さんの代表曲。

1990年8月に収録されたアルバム『retour』の最後を飾る珠玉のバラードです。

穏やかに流れるメロディと今井さんの透明感のある歌声が、新しい環境で生きていく覚悟と希望を優しく描き出しています。

引っ越しや転職など、人生の大きな節目を迎えたとき、本作は聴く人の心に寄り添い、背中を優しく押してくれる存在となるでしょう。

優しい雨小泉今日子

小泉今日子 – 優しい雨 (Official Video)
優しい雨小泉今日子

小泉今日子さん自身が手掛けた詞には、都会での孤独や偶然の出会い、そして相手への切実な思いが繊細に描かれています。

1993年2月にリリースされたこの曲は、ドラマ『愛するということ』の主題歌として話題を集め、オリコンチャート2位、売上95万枚を突破する大ヒットとなりました。

鈴木祥子さん作曲の美しいメロディに乗せて歌う小泉さんの声は、切なさと包容力を兼ね備え、聴く人の心に寄り添います。

雨の日に一人で聴きたくなる本作は、都会の喧騒の中で感じる孤独や、大切な人への思いを抱えた時に、そっと心を癒やしてくれるでしょう。