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ハンバート ハンバートの名曲集|夫婦デュオが奏でる素朴なメロディ

温かみあふれる世界観と軽やかなメロディで幅広い層から支持を得ている夫婦デュオ、ハンバートハンバート。

2025年度後期の連続テレビ小説『ばけばけ』の主題歌を担当することでも話題となった彼らの音楽は、素朴ながらも深い人生の機微に触れる歌詞と、夫婦ならではの息の合ったコーラスが魅力です。

この記事では、ハンバート ハンバートの楽曲のなかでも、多くの共感の声が寄せられている名曲を集めました。

ご自身の状況や心境を重ね合わせながら、曲の世界にひたってみてはいかがでしょうか?

ハンバート ハンバートの名曲集|夫婦デュオが奏でる素朴なメロディ(11〜20)

おなじ話ハンバートハンバート

佐藤良成さんと佐野遊穂さんの夫婦デュオ、ハンバートハンバート。

素朴で力強く、そして温かくユーモアも忘れない、そんな2人組の代表曲『おなじ話』。

男女で会話をするように進んでいく楽曲はそのアイデアだけでもおもしろく、それでいて小説を読んでいるかのようにすっと心にしみこみます。

普段の生活にそっと寄り添い、日常をちょっとだけ美しく彩ってくれる1曲です。

夜明けハンバートハンバート

夫婦で活動している音楽デュオ、ハンバート ハンバートの楽曲です。

2001年にリリースされたファーストアルバム『for hundreds of children』に収録されています。

大切な人ととも人生を歩んでいく決意を歌った本作は、ウェディングソングとしてもオススメですよ。

この道ハンバートハンバート

この道|歌詞付き|日本の歌百選|この道はいつかきた道
この道ハンバートハンバート

自分だけでなく家族を守るために、新型コロナの早期受診を勧めるCMです。

新型コロナの話題はメディアでも大きく取り上げられることがなくなりましたが、実は2024年に新型コロナが原因で亡くなった方はインフルエンザで亡くなった方よりも10倍以上いらっしゃるというデータを示し、その猛威はまだ衰えていないことをアピール。

その上で両親の介護をしながら生活している1人の女性の体験談を通じて、家族を支えるためにも自分を守る大切さが語られます。

このCMのBGMには穏やかなメロディラインが特徴の童謡『この道』が起用。

今回のCMで歌っているのはご夫婦で活動されているハンバートハンバート。

優しい歌声はこの曲にピッタリですね。

一生もののわたしハンバートハンバート

Inside Out Beauty「一生ものの、健やかさと美しさ」篇 60秒

「人生って大人になってからが長い」っというセリフが印象的なこちらは、ファンケルの内外ケアについての訴求をするCMです。

私たちの一生ものの心と体と肌、その健やかさと美しさを生涯に渡って維持するために内外ケアが大切だと語られています。

BGMにはハンバートハンバートがこのCMのために書き下ろした『一生もののわたし』が起用。

CMの雰囲気もマッチする落ち着いた曲調は、聴いていると本当に心が安らぎますよね。

自分自身の人生観を見つめ直すキッカケになりそうな温かい歌詞が魅力的です。

君の味方ハンバートハンバート

パナソニックのIoT家電新CMでは、日常の中にそっと寄り添う家電の存在が描かれています。

朝の慌ただしいキッチンや帰宅後の温かい灯り、忙しい日々の中でも暮らしを見守ってくれる存在としての家電。

その瞬間に寄り添うように流れるのが、ハンバート ハンバートの『君の味方』です。

素朴であたたかい歌声とどこか懐かしさを感じさせるメロディーが家電の安心感と重なり、心をじんわりと温めてくれます。

暮らしの中で感じる小さな幸せや安心感を、映像と音楽が優しく包み込んでいますね。

永遠の夕日ハンバートハンバート

ほがらかで穏やかなフォークサウンドがジワリと心に染み入る1曲。

ハンバート ハンバートが2018年7月にリリースしたアルバム『FOLK 2』に収録されています。

過ぎ去った恋の思い出を美しい夕焼けに重ねて歌う詩的な歌詞が印象的ですね。

20周年を記念して制作されたこのアルバムには、人気曲の再録やカバー曲も収められています。

佐藤さんと佐野さんの温かな歌声に包まれながら、あなたも夕暮れ時の切ない気分に浸ってみてはいかがでしょうか。

帰宅途中の車内や、仕事帰りのBGMとしてもぴったりですよ。

ハンバート ハンバートの名曲集|夫婦デュオが奏でる素朴なメロディ(21〜30)

鬼が来たハンバートハンバート

節分では豆をまかれる側ではあるのですが、善悪はともかく昔話や童謡など日本のさまざまな文化で鬼は欠かすことのできない存在ですよね。

あのルックスは日本人であれば誰もがすぐに思い浮かべられるほどに、そのイメージは私たちに深く浸透しています。

そんな「鬼」を独自の視点で表現したのが、人気の男女デュオであるハンバート ハンバートによる『鬼が来た』です。

2014年にリリースされた通産8枚目のアルバム『むかしぼくはみじめだった』に収録されており、アメリカのルーツミュージックに根差したサウンドを軸として、ゆったりとしたメロディの中で歌われるのは人間の闇を描き出すような言葉たち。

ここで歌われる鬼とは何なのか、そんなことを考えながら聴いてみてほしいですね。