「IA(イア)」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
透き通った歌声で人気のある女性歌手、Liaさんが声を担当したIA(イア)の歌う楽曲をご紹介します。
透明感、そしてツヤやハリにこだわって作られたIAの歌声はとてもさわやかな印象を受けます。
その一方で、伴奏に負けないパワフルさも持ち合わせており、激しい楽曲との相性もばつぐんです。
この記事にまとめられている曲を聴いてもらうだけでも、IAオリジナル曲の音楽ジャンル的な幅広さ、IAの懐の深さがわかっていただけるはず。
ぜひ最後までチェックしていってください!
「IA(イア)」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(11〜20)
Inner Artsじん

歌い始めからとてもワクワクするような、かっこいい曲です。
音がかたまりが耳に飛び込んでくるように感じられる壮大なミクスチャーロックで、その世界観に一瞬で引き込まれます。
じんさんのセンスが光る1曲ですね。
2014年に公開されました。
六兆年と一夜物語kemu

音圧高めなイントロからしてめちゃくちゃかっこいい、ミクスチャーロックナンバーです。
バンド、PENGUIN RESEARCHのベーシストとしても活躍している堀江晶太こと、kemuさんの楽曲で、2012年に公開されました。
めまぐるしい曲展開にスピード感のあるメロディーラインが特徴的。
そしてストーリー性の高い歌詞は考察しがいのある仕上がりです。
小説化もされている曲ですので、そちらも合わせてオススメです。
Alice in 冷凍庫Orangestar

シンプルな音像から幻想的、壮大な世界観が見えてくる、不思議な空気感を持つボカロ曲です。
海外在住ということでも話題になったボカロP、Orangestarさんの楽曲で、2016年に公開されました。
ベースとドラム、ピアノの音色を軸に展開されるこの曲、さきほども言いましたが一聴だけだととても簡単な作りの作品のように感じます。
が、聴き進めていくうちに曲の深みにハマってしまうはずです。
独特な言い回しがたくさん登場する歌詞もまた魅力の一つ。
言葉では言い表せない透明感を持った、IAの歌う名曲です。
ヘイセイカタクリズムじっぷす

音圧強めのエネルギッシュなボカロ曲です。
『アサガオの散る頃に』などの作者としても知られているボカロP、じっぷすさんによる楽曲で、2012年に公開。
切れ味するどいサウンドにIAの突き抜けるような歌声が映えていて、とてもかっこいいです。
現実的論理主義者ゴボウメン
リフレインするギターの音色が耳に残るミクスチャーロックナンバーです。
ボカロP、ゴボウメンさんの代表曲で、2012年に公開されました。
自分の居場所はないと感じている主人公の思いの丈が歌詞につづられている、共感性の高い内容。
とくに若い世代なら刺さるものがあるかもしれません。
ロクベルHONEY WORKS

クリエイターユニット、HoneyWorksによる楽曲です。
自分を人間だと思っていた猫の曲で、とてもキャッチー、そして少し切ない仕上がり。
IAのかわいい歌声が似合っていますね。
なんとなく、晴れた日に散歩しながら聴きたくなります。
「IA(イア)」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(21〜30)
雨き声残響Orangestar

自己嫌悪しながらも必死に生きている主人公の思いが投影された、泣けるIA曲です。
『霽れを待つ』など数々の名曲を生み出してきたボカロP、Orangestarさんの楽曲で2014年に公開されました。
終始ピアノとIAの歌のみ、というとてもシンプルな曲なのですが、最後にはエモーショナルな展開が待ち受けています。
歌詞の世界観も合わさって、そのクライマックスを迎えるころには泣いてしまっているかもしれませんね。
しっかり前を向いて歩いていきたい、そう思わせてくれます。