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【懐かしくも色褪せない】1990年代アイドル歌手の名曲・ヒットソング

近年は昭和歌謡の再注目による80年代アイドルもよく特集されていますが、90年代のアイドル歌手もとても魅力的なんですよね!

この記事では、そんな1990年代に活躍したアイドル歌手のヒットソングや名曲を特集していきます。

CDの売上最盛期といった日本のポップスシーンが一層盛り上がっていった時期で、カーステレオでよく聴いていた方も多いのではないでしょうか?

キュートな曲からかっこいい曲まで90年代らしいキャッチ―さが光ります。

今もドラマでよく見かける女優さんのデビューソングなど、親しみやすいヒットソングがたくさんです。

【懐かしくも色褪せない】1990年代アイドル歌手の名曲・ヒットソング(21〜30)

慟哭工藤静香

工藤静香 / 慟哭[Official Video]
慟哭工藤静香

バブリーなファッションとメイク、そして髪型といえば、工藤静香さんはその象徴と言っても過言ではありません。

彼女はミュージシャンとしても数々の名曲を残しており、今でもテレビやラジオなど、さまざまな場でその歌声を聴くことがあります。

『慟哭』は、ご本人も出演されたテレビドラマ『あの日に帰りたい』の主題歌で、バブリーでイケイケなダンスナンバーというよりは、ZARDを思い出すような平成らしいガールズポップに聴こえますね。

ちょこっとLOVEプッチモニ

プッチモニ「ちょこっとLOVE」Music Video
ちょこっとLOVEプッチモニ

モーニング娘の派生ユニットとして結成されたプッチモニによる、1999年11月発売のデビューシングル。

累計売上112万枚を超えるミリオンセラーを記録しました。

ほんの少し髪型を変えたことに気づいてほしい、そんな健気で愛らしい乙女心が描かれた歌詞の世界観に、思わず胸がキュンとなりますよね。

友情と恋心の間で揺れる繊細な気持ちを、底抜けに明るくポップなサウンドにのせて歌い上げる姿は、まさに時代のアイコンでした。

本作はテレビ東京系の番組『アイドルをさがせ!』のオープニングテーマとして起用され、絶大な人気を獲得。

好きな人に思いを伝えたいけれどあと一歩が踏み出せない、そんなときに背中をそっと押してくれるような1曲です。

リトル・ダーリン田村英里子

リトル・ダーリンは、1991年5月にリリースされた田村英里子の8枚目のシングルです。

TBS系のテレビアニメ「少年アシベ」のテーマソングに起用された曲であり、最高位はオリコン週間12位にランクインされました。

友達でいいから高橋由美子

高橋由美子-友達でいいから(Live)
友達でいいから高橋由美子

友達でいいからは、1994年1月にリリースされた高橋由美子の13枚目のシングルです。

自身も出演していたテレビ朝日系のドラマ「南くんの恋人」のテーマソングに起用されました。

オリコン週間10位を獲得し、自身最大のヒット曲となりました。

世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

恋人に寄せる限りない思いと再会の願いを胸に、愛を歌い上げる中山美穂さんとWANDSのコラボ曲です。

1992年10月に公開されたフジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌としても話題となりました。

サビで高まる感情の起伏と、運命的な再会を歌う歌詞が印象的な本作は、企画の段階ではWANDSのシングルとして制作されていましたが、中山さんの声が加わったことで、より深みのある仕上がりに。

親密な仲間と集まる同窓会やパーティーの場で、誰もが口ずさめる珠玉のバラードです。

エスカレーションともさかりえ

ともさかりえ – エスカレーション.mp4
エスカレーションともさかりえ

エスカレーションは、1996年4月にリリースされたともさかりえの歌手デビューシングルです。

女優としてドラマなどで活躍していたともさかの歌手デビューということで話題となり、最高位はオリコン週間8位を記録するなど、20万枚を超える売上枚数を誇った曲です。

また、CMソングとしても起用されました。

Give me a ShakeMAX

Give me a Shakeは、1997年4月にリリースされたMAX6枚目のシングルです。

この曲で初のオリコン週間1位を獲得した他、第39回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞した曲です。

また、初出場となったNHK紅白歌合戦でも歌われた曲です。