90年代のジャニーズの名曲・ヒット曲
SMAP、KinKi Kids、V6、TOKIO……。
90年代を彩り、今なお色あせないアイドルと名曲たち。
この記事では、90年代のジャニーズの名曲・ヒット曲をご紹介します。
グループのイメージにも繋がる選りすぐりの代表曲から、懐かしのドラマの主題歌まで、みなさんが一度は耳にしたことのある曲を集めました。
90年代に幼き青春を謳歌していた方々には、懐かしすぎるプレイリストです。
ぜひあの頃を思い出しながら聴いてみてください。
90年代のジャニーズの名曲・ヒット曲(1〜10)
LOVE YOU ONLYTOKIO

1994年にリリースされたTOKIOのメジャーデビューシングル。
ボーカルの長瀬智也の当時の衣装は、大流行していた洋楽バンドガンズ&ローゼズへのリスペクトなのか短いスパッツ姿だったのですが、曲はどちらかと言うと往年のグループサウンズを現代風にアレンジした歌謡ポップス路線でした。
最高ランキングはオリコン3位。
硝子の少年KinKi Kids

『硝子の少年』は、1997年7月にリリースされたKinki Kidsのデビュー曲。
同じ名字の堂本2人組はデビュー前からドラマに主演するなど人気を博しており、オリコン週間チャートでは初登場で1位。
鮮烈なデビューとなりました。
トータルセールスも179.2万枚、デビュー曲としては最多セールスとなったほか、のちのシングルの連続1位がギネスブックに掲載されるなど数々の記録を樹立しています。
覚えやすいメロディは多くの人に歌われカラオケの定番曲としても定着しています。
WAになっておどろうV6

『WAになっておどろう』はAGHARTAにより1997年5月にリリースされました。
AGHARTAバージョンはNHKのテレビ番組『みんなのうた』で放送されスマッシュヒット。
その2カ月後の7月にV6バージョンが発売され、さらなる大ヒットとなりました。
翌年には1998年開催の長野オリンピックのテーマソングにも起用されています。
FlySMAP

1999年リリースのシングル曲です。
あまりテレビなどメディアで披露される機会は多くない曲ですが、SMAPとしては非常に珍しくメロディーがとても大人っぽく、女性ならとても共感できるような曲です。
ちょっと個性的なこの曲は聴くと何だか勇気が出てくるようなメロディーに魅了されると思います。
青いイナズマSMAP

1996年7月にリリースされた、SMAPの22枚目のシングル『青いイナズマ』。
メンバーであった森且行が脱退し、この曲から5人となっています。
オリコン週間最高1位でセールスは81.4万枚、これまでの最高セールスとなりました。
作詞をした林田健司の曲をカバーしたものですが、当時の世相や流行をうまく採り入れた歌詞とやや憂いを帯びた大人びたメロディはSMAP5人の魅力を見事に引き出しました。
ミッドナイト・シャッフル近藤真彦

1996年2月にリリースされた、近藤真彦の42枚目シングル曲『ミッドナイト・シャッフル』。
日テレ系ドラマに起用され久方ぶりのヒットとなりました。
80年代後半からさまざまなジャンルの音楽に領域を広げていましたが、この曲は近藤真彦王道のロックミュージック調バンドサウンド。
この年の紅白歌合戦にも出場し、健在ぶりをアピール。
オリコンでは70万枚を超え、90年代以降の代表曲です。
セロリSMAP

SMAPのヒット曲はたくさんありますがこちらの『セロリ』もSMAPを語る上では外すことはできません。
山崎まさよしの『セロリ』が原曲でこちらはSMAPによるカバーです。
SMAPの良さが出たアレンジが素晴らしく、特にラップのパートがすてきですよ。