90年代のジャニーズの名曲・ヒット曲
SMAP、KinKi Kids、V6、TOKIO……。
90年代を彩り、今なお色あせないアイドルと名曲たち。
この記事では、90年代のジャニーズの名曲・ヒット曲をご紹介します。
グループのイメージにも繋がる選りすぐりの代表曲から、懐かしのドラマの主題歌まで、みなさんが一度は耳にしたことのある曲を集めました。
90年代に幼き青春を謳歌していた方々には、懐かしすぎるプレイリストです。
ぜひあの頃を思い出しながら聴いてみてください。
90年代のジャニーズの名曲・ヒット曲(1〜20)
がんばりましょうSMAP

『がんばりましょう』は、1994年9月にリリースされた、SMAPの14枚目のシングル。
前作『オリジナル・スマイル』のヒットの勢いの中、同じような前向きのメッセージソング。
フジテレビ系列の『なるほどザワールド』の主題歌に起用されていました。
オリコン週間チャートでも1位を獲得し、セールスも72万枚で最高記録を更新。
のちの快進撃につながっていきます。
ひとりじゃない。堂本剛

1996年にリリースされたKinki Kidsのファーストアルバム『A album』収録曲で、堂本剛のソロナンバー。
堂本剛本人が主演した日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿 第1シーズン』の主題歌に起用されました。
ポップで愛らしいナンバーで、ビートルズのペニーレインへのリスペクトを感じさせるようなニュアンスもあります。
全部抱きしめてKinKi Kids

1998年7月にリリースされた、Kinki Kidsの4枚目のシングル『全部抱きしめて』。
作曲を手がけた吉田拓郎のアルバム収録曲のカバー。
前3作とは異なり、吉田拓郎の持ち味を生かした70年代のフォークソングのような雰囲気を感じさせるものがありました。
両A面として主演ドラマの主題歌『青の時代』も収録されています。
トータルセールスは115.9万枚、3枚目のミリオンヒットとなりました。
ダイナマイトSMAP

『ダイナマイト』は、1997年2月にリリースされた、SMAPの24枚目シングル。
『SMAP×SMAP』のテーマソング。
オリコン週間最高は3位、トータルセールスは73.1万枚。
人気絶頂期のSMAPでしたが、週間チャートの1位は安室奈美恵、2位はZARDでした。
音楽的には「あそび」を含ませている感じではありますが、『青いイナズマ』に似た感じのカッコイイ曲です。
Happy Happy GreetingKinKi Kids

1998年12月9日にリリースされたKinKi Kidsの5枚目のシングルで、クリスマスソングっぽいナンバーですが、新年や誕生日にも使えるすべてのお祝い事に使えるナンバーです。
パナソニック「デジカム」のCMソングでした。
『硝子の少年』『ジェットコースター・ロマンス』につづく、作詞を松本隆、作曲を山下達郎という、日本を代表する最高のコンビによる3作目の楽曲提供になりました。