【保育園】乳児がよろこぶ手作りのおもちゃ
乳幼児期の成長は本当にめまぐるしくあっという間ですよね。
成長段階によって興味を示す遊びもそれぞれ違うかと思います。
成長に合わせてその都度おもちゃを購入するのは大変!
という方は必見です。
今回は乳児が喜ぶ手作りおもちゃのアイデアを紹介します。
音や形、感触など子供たちの五感を刺激し、好奇心をくすぐるおもちゃのアイデアをぎゅっと詰め込みました。
身近な材料を使ったものばかりなのでコストがかからないのも嬉しいポイント。
そして子供の個性に合わせて色やデザインを変えてみたり、大きさを調整できるのも手作りの魅力の一つですよね。
手作りならではの温かみを感じながら子供たちが気に入って遊べるおもちゃをぜひ作ってみてくださいね。
【保育園】乳児がよろこぶ手作りのおもちゃ(21〜25)
リングウェーブ

100円ショップの材料で作るおもちゃ、リングウェーブをご紹介します。
用意する材料はクリアウォーターボトル、針金、リング状のビーズ、ペットボトルのフタなどです。
ペンなどに針金をグルグルと巻きつけて土台になる紙にグルーガンでしっかりめに貼り付けます。
多めのグルーガンも土台になる感じです。
ビーズを針金に通してから穴を開けたペットボトルのフタに針金の先を通し、飛び出した部分を切ってボトルのフタにグルーガンで留めてからフタを閉めれば完成です。
くるくると回りながら落ちていくビーズ、きっと楽しんで何度も見てくれるはずですよー!
レインスティック

中南米で雨乞いの儀式として用いられていた民族楽器のレインスティック。
そのレインスティックを身近な材料で手作りして乳児のおもちゃにしよう、というアイデアです。
ザラザラ、シャラシャラという音が雨が降る音のように聞こえることからレインスティックと呼ばれるこの楽器、ラップの芯の中にらせん状にした針金を入れ、そこへ小豆を入れてしっかりとフタをすればできあがりです。
小豆がない場合、大きめのビーズなどで代用できそうですね。
ふわふわスポンジボール

触った感触も楽しめる、ふわふわスポンジボールを紹介します。
100円ショップでも売っているスポンジ3個、ハサミ、輪ゴムを準備してください。
まず、スポンジの両端をハサミで切っていきす。
左右と真ん中を切り、8本のタコ足のような形に作っていきましょう。
残りのスポンジ2個も、同様の切り方で8本のタコ足になるように切っていきます。
切り目を入れたスポンジを3個重ねて中心を輪ゴムでしばり、固定しましょう。
タコ足が外側に開くように形を整えて完成です!
投げたり転がしたり、いろいろな遊びを楽しんでみてくださいね!
楽器工作ギター

完成したら音を鳴らして楽しめる、楽器工作ギターを紹介します。
紙コップ4個、輪ゴム3本、フェルトペン、テープ、ハサミを準備して作っていきましょう。
紙コップ2個の底を合わせてテプでずれないように固定していきましょう。
残り2個の紙コップは飲み口部分にそれぞれ切り込みを3ヵ所ずつ入れていきます。
底を貼り合わせた紙コップに切り込みを入れた紙コップを入れたら切り込みに合わせてバッテンにならないように輪ゴムを3本、引っ掛けていきます。
最後は輪ゴムを鳴らして音が出るかを確認したら完成です。
作り方もシンプルですのでぜひ作ってみてください!
手作りマラカス

身近な素材で手軽に作れる、手作りマラカスを紹介します。
カプセルトイケース、トイレットペーパー芯、ペットボトル、ビーズやボタン、ビニールテープを準備して作っていきましょう。
ペットボトルの飲み口側の部分を切って、トイレットペーパー芯を丸めて持ち手をしっかり作りビニールテープで貼り合わせて作っていきましょう。
カプセルトイケースの中にボタンやビーズを入れたらビニールテープでしっかりとめてフタを閉じていきます。
完成したらマラカスを持って鳴らしたり歌ったりして、ぜひ楽しんでくださいね!