【保育園】乳児がよろこぶ手作りのおもちゃ
乳幼児期の成長は本当にめまぐるしくあっという間ですよね。
成長段階によって興味を示す遊びもそれぞれ違うかと思います。
成長に合わせてその都度おもちゃを購入するのは大変!
という方は必見です。
今回は乳児が喜ぶ手作りおもちゃのアイデアを紹介します。
音や形、感触など子供たちの五感を刺激し、好奇心をくすぐるおもちゃのアイデアをぎゅっと詰め込みました。
身近な材料を使ったものばかりなのでコストがかからないのも嬉しいポイント。
そして子供の個性に合わせて色やデザインを変えてみたり、大きさを調整できるのも手作りの魅力の一つですよね。
手作りならではの温かみを感じながら子供たちが気に入って遊べるおもちゃをぜひ作ってみてくださいね。
【保育園】乳児がよろこぶ手作りのおもちゃ(11〜20)
コロコロスロープ

スロープをコロコロと転がっていくボールが楽しく、みんなくぎ付けになってしまうおもちゃ、コロコロスロープ。
ちょっと大掛かりなおもちゃに思えますが保育園など、何人かで楽しめるおもちゃをと考えているならピッタリです。
ダンボールで土台を作り、牛乳パックでスロープを作ります。
転がるボールはカプセルトイの空き容器を利用して中に鈴や細かく切ったストローなど、ボールによって入れる物を変えると音が変わって楽しいです。
アンパンマンペットボトル

子供たちが大好きなアンパンマンのビー玉落としおもちゃです。
ペットボトルと厚紙、色紙、ビー玉があれば作れます。
ペットボトルにマスキングテープを2カ所貼り、そこをカッターで切り落とします。
ペットボトルのサイズの厚紙にアンパンマンとバイキンマンを描き、ビー玉が通るサイズの穴を開けます。
切り取ったペットボトルにアンパンマンとバイキンマンを貼り付け、ペットボトルが元の形になるようにテープなどでしっかりと留めます。
上からビー玉を入れてフタをすればできあがり!
小さいお子さんはビー玉を落としたり通したりが難しくてもアンパンマンが見える、そして音がなるところが楽しいおもちゃです。
センサリーマット

知覚、感覚を育てるセンサリートイ。
触ってその触感、間隔を刺激して脳の発達を促すという知育おもちゃですが身近にあるものを利用してセンサリーマットを作ろう、というアイデアをご紹介します。
ジョイントマットを使って、乳児たちが興味を持ってくれそうで触ったり踏んでも安全なものを用意してマットにグルーガンで貼り付けていくだけです。
ペットボトルのフタ、ふわふわのタオル、食器用のスポンジなどをジョイントマットに貼り付けましょう。
まだ歩けない乳児も寝転んだり座ったりして触って遊べます。
ビジーボード

市販品でも売っているビジーボードですがお子さんが好きそうな、好みのものを使ってビジーボードを手作りしてみましょう!
有孔ボード、デザインボードを使って音がなったり動きのあるもの、触って楽しいものを結束バンドを使って留めていきます。
乳児が興味を持ちそうなもの、おもちゃじゃなくても生活用品でたくさんあるんですよね。
ほとんどが家にあるものや100円ショップで買えるものばかりなので材料を探すのもまた楽しいのではないでしょうか?
外れないようにしっかりと留めてくださいね!
リングウェーブ

100円ショップの材料で作るおもちゃ、リングウェーブをご紹介します。
用意する材料はクリアウォーターボトル、針金、リング状のビーズ、ペットボトルのフタなどです。
ペンなどに針金をグルグルと巻きつけて土台になる紙にグルーガンでしっかりめに貼り付けます。
多めのグルーガンも土台になる感じです。
ビーズを針金に通してから穴を開けたペットボトルのフタに針金の先を通し、飛び出した部分を切ってボトルのフタにグルーガンで留めてからフタを閉めれば完成です。
くるくると回りながら落ちていくビーズ、きっと楽しんで何度も見てくれるはずですよー!
スポンジボール

食器用のスポンジを使って作る簡単なボールのおもちゃです。
スポンジを棒状に切っていき、棒状のスポンジをギュッとまとめて真ん中を輪ゴムで止めて形を整えれば出来上がり!という簡単さです。
スポンジはいろんな色を混ぜて作るとカラフルでかわいいです。
持つとクシャッと小さくなって触感が楽しいおもちゃですが箱を用意して穴を開け、ボールを箱に入れる遊びも楽しそうです。
ボールより小さい穴に、ボールを押し込むと「小さい穴に大きなボールが通った!」と何度もやってみたくなるはずです。
【保育園】乳児がよろこぶ手作りのおもちゃ(21〜30)
レインスティック

中南米で雨乞いの儀式として用いられていた民族楽器のレインスティック。
そのレインスティックを身近な材料で手作りして乳児のおもちゃにしよう、というアイデアです。
ザラザラ、シャラシャラという音が雨が降る音のように聞こえることからレインスティックと呼ばれるこの楽器、ラップの芯の中にらせん状にした針金を入れ、そこへ小豆を入れてしっかりとフタをすればできあがりです。
小豆がない場合、大きめのビーズなどで代用できそうですね。