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【保育園】乳児がよろこぶ手作りのおもちゃ

乳幼児期の成長は本当にめまぐるしくあっという間ですよね。

成長段階によって興味を示す遊びもそれぞれ違うかと思います。

成長に合わせてその都度おもちゃを購入するのは大変!

という方は必見です。

今回は乳児が喜ぶ手作りおもちゃのアイデアを紹介します。

音や形、感触など子供たちの五感を刺激し、好奇心をくすぐるおもちゃのアイデアをぎゅっと詰め込みました。

身近な材料を使ったものばかりなのでコストがかからないのも嬉しいポイント。

そして子供の個性に合わせて色やデザインを変えてみたり、大きさを調整できるのも手作りの魅力の一つですよね。

手作りならではの温かみを感じながら子供たちが気に入って遊べるおもちゃをぜひ作ってみてくださいね。

【保育園】乳児がよろこぶ手作りのおもちゃ(61〜80)

パタパタ変わり絵

乳児も喜ぶ!牛乳パックで作る パタパタ変わり絵
パタパタ変わり絵

イラストが描いてある絵の両端を引っ張ると……絵が変わる?という楽しい仕掛けのパタパタ変わり絵。

むずかしい仕組みなのでは……?と思いますが牛乳パック2つを組み合わせるだけ、という簡単な作り方なんです。

牛乳パックを2つ用意、両方開いて上と底を切り落とします。

一つは半分に折って切り込みを2カ所入れ、もう一つのパックは半分に切り、また半分に折り、折り目を中心に向けて切り込みに互い違いになるように差し込みます。

そうすることで真ん中に指を入れると開けるようになり、中と外に違う絵を描けば一瞬にして変わったように見える、という仕組みです。

ピタッとあおむし

No.092「ピタッとあおむし♪」【保育士の手作りおもちゃ】
ピタッとあおむし

遊びながら数の概念も学べてしまうおもちゃ「ピタッとあおむし」。

こちらは、デコレーションボールであおむしを作り、それを磁石のついたペンにくっつけ、あおむしに合う長さのラップの芯の中へ入れて遊びます。

数字は1から6ですので、1に入れるあおむしはデコレーションボールを1つ、6に入れるあおむしは、デコレーションボールを6つつなげて作ります。

キリで穴を空け中にモールを通し固定し、顔は糸でぬい付けてください。

ラップ芯はあおむしに合う長さにカット、画用紙を巻き付けて装飾しましょう。

とてもかわいいのでぜひ作ってみてくださいね!

フェルトボール

【手づくりおもちゃ】アンパンマンフェルトボールの作り方
フェルトボール

さまざまな遊び方ができる、フェルトボールもオススメですよ。

まずはインターネット上で五角形の図をダウンロードし、それに従って段ボールをカットしていきます。

次に切り出した五角形に合わせてフェルトをカットし、キャラクターたちを刺しゅうしていきます。

最後に12枚できたら組み合わせてから、わたを詰めて完成です。

どのキャラクターが出るかなと転がしたり、放り投げてみたりと、自由に遊んでほしいと思います。

また鈴を入れておくと音色も楽しめますよ。

ボタン練習に!おにぎり

【ボタン留め練習】手作りフェルトおにぎり(具入り、おまけ付き)【簡単手作りおもちゃ】
ボタン練習に!おにぎり

ボタン掛けの練習ができる、フェルトおにぎりのアイデアを紹介します!

まず、白いフェルトから長方形を切り出し、折りたたみます。

そのまま輪になっている部分の真ん中を残したままおにぎりの形にカット。

梅干しやしゃけなどの具を作り、ホックボタンを縫い付けます。

おにぎりの内側の中心にも同じようにボタンをつけてくださいね。

おにぎりの内側の上部分に2つ穴ボタンを縫い付け、反対側に切り込みを入れます。

最後に、おにぎりの外側に黒いフェルトから切り出したのりを接着したら完成です!

好きな具をつけておにぎりをボタンで閉じて、おにぎり作りを楽しんでください。

入れて楽しいおもちゃ

1歳児向け 入れて楽しいおもちゃ
入れて楽しいおもちゃ

何度でもボールを入れられる、楽しい手作りおもちゃの紹介です。

ペットボトルの下部をカッターで切り取り、さらに中央部分にボールが入るくらいの穴を空けます。

真ん中の穴はテープを使って切り口を隠しましょう。

子供が手を入れるのでケガしないようにしてくださいね。

次にファスナーのついた洗濯ネットの下部をハサミを切り、ペットボトルとくっつけます。

これでおもちゃの完成です!

ボールの入り口に顔をつけてもかわいいですよ。

棒通し

【STEAM保育】プールスティック~STEAM教育をもっと幼児期に~
棒通し

プールスティックをさまざまな幅にカットして、棒に通して遊んでみましょう。

色も何種類か用意してくださいね。

集中して遊びこむのは子供に大切な経験です。

どれくらい通せば棒の高さまで積みあがるのか、色の取り合わせを変えるとどのように見えるのかなど、シンプルながらたくさんの気づきがある遊びですよ。

お友達と一緒に取り組むのは難しいため、棒通しの棒は十分な数を用意してください。

夢中で遊んでいる子供たちを観察するのも、先生の楽しみの一つですね。