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井上陽水の名曲・人気曲

井上陽水の名曲・人気曲
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都会の孤独から青春の輝きまで、独特の声と詩的な歌詞で心を揺さぶり続けている井上陽水さん。

「少年時代」で胸に刻まれる思い出を歌い上げ、「夢の中へ」では希望に満ちた世界へと誘います。

「ジェラシー」の切ない恋心から「帰れない二人」の都会的な情景まで、その歌声は半世紀以上にわたって私たちの日常に寄り添い続けています。

深い共感を呼ぶ歌詞と独創的なメロディーが織りなす、珠玉の音楽世界をご紹介します。

もくじ

井上陽水の名曲・人気曲(1〜20)

Make-up ShadowNEW!井上陽水

井上陽水さんというと40代よりも上の50代から人気が高いようなイメージを持つかもしれませんが、意外にも90年代のヒットも多いので、一部の40代からは人気を集めています。

そんな井上陽水さんの隠れた名曲としてオススメしたいのが、こちらの『Make-up Shadow』。

キレのある渋いボーカルラインですが、音域は狭く、ファルセットを使うようなパートもないため、歌いやすさはバツグンです。

昭和感にあふれた楽曲が好きな方はぜひチェックしてみてください。

HAWAIIAN LOVE SONG井上陽水

井上陽水 – HAWAIIAN LOVE SONG (リリウオカラニ女王に捧ぐ)
HAWAIIAN LOVE SONG井上陽水

南国の風を優しく伝える井上陽水さんの隠れた名曲は、1998年に発売されたシングル『TEENAGER』のカップリング曲です。

ハワイ王国最後の君主・リリウオカラニ女王にささげられた本作は、長い首飾りや南の海といった美しい風景描写が特徴的。

穏やかでありながら、失われた王国への哀愁が漂う珠玉のバラードとなっています。

2001年にはリマスタリングCDアルバム『ReMASTER』の『extra-1』にも収録され、再評価を受けました。

星勝さんによる編曲が情感を見事に引き立て、陽水さん独特の詩的世界が広がる本作は、南国へ思いをはせたいとき、あるいはハワイ旅行前の気分を高めたいときにぴったりの1曲です。

白い船井上陽水

港で別れを告げる風景を切なく描いた叙情詩のような楽曲です。

井上陽水さんがデビューアルバム『断絶』で披露した名曲で、1972年5月に発表されました。

淡々と描かれる港の情景と、愛する人を見送る心の内側が美しいメロディと共につづられています。

静かに遠ざかる白い船を目で追いながら、抱えきれない別れの寂しさを胸の奥に秘めて立ち尽くす主人公の姿が目に浮かぶようです。

本作は、アルバム『断絶』の中でも印象的な1曲として位置づけられ、旅立ちや別れのシーンを鮮やかに描き出しています。

誰かと別れを迎える人、大切な人を見送る人の心に寄り添う楽曲として、長旅の車窓から眺める景色のBGMとしてもおすすめの1曲です。

ワインレッドの心井上陽水

安全地帯の曲として発表されましたが、井上陽水がのちにセルフカバーしています。

安全地帯のヒット曲がなかなか出ない時期、作曲を井上陽水に依頼してみないかとプロデューサーから打診があったようですが、最終的には安全地帯のボーカル玉置が作曲を担当しています。

作詞は井上陽水。

制作されたのはちょうど秋。

「ワインレッド」カラーに染まった季節を表しているようにも感じます。

傘が無い井上陽水

大好きな人との楽しいデートの日なのに、外は雨……。

これだけで相当、憂鬱な気持ちになりますよね。

そんな身近に誰しもがおちいるような憂鬱な感情と、世の中にあふれる憂鬱を歌った、井上陽水さんの1972年のナンバー『傘がない』。

ありとあらゆる問題が世の中にはあり、それらはときに自分の生活にも影響を及ぼすこともあります。

しかし、それよりも今自分に降りかかっている問題の方が、自分にとっては何よりも重要な問題だと素直に歌う歌詞が、この曲の魅力ではないでしょうか。

何が重要で、何が必要なものか、憂鬱になったときこそ考えるべきことなのかもしれません。

井上陽水

モノマネ講座『井上陽水 編』【こぱ朝刊】by インプロカンパニーPlatform
井上陽水

井上陽水さんのモノマネは宴会の余興で大変ウケがよさそうですね!

特徴的なアフロヘアーと黒いサングラスを用意して、鼻にかかった独特の声を意識すれば、本人そっくりに仕上がるはずです。

『飾りじゃないのよ涙は』や『少年時代』など、知名度の高い楽曲を披露すれば会場が一気に盛り上がることまちがいなし!

「みなさん、お元気ですか?」という名セリフも忘れずに。

観客の年齢層に合わせて選曲をすることで、さらなる盛り上がりを期待できますよ。

練習を重ねて、極上のパフォーマンスを披露しちゃいましょう!