井上陽水の名曲・人気曲
昭和を代表する、J-pop界の重鎮井上陽水の楽曲をご紹介します。
井上陽水さんといえば、「少年時代」「リバーサイドホテル」「夢の中へ」などの名曲がたくさんありますが、特に「少年時代」は小学校の音楽の時間に歌ったこともあるのではないでしょうか?
そんな日本の音楽シーンに浸透している井上陽水さんですが、彼は学生時代から町でも有名なビートルズ狂だったそうで、楽曲の中にもその影響が見られるものもあるようです。
ちなみに彼の本名は芸名と同じく「陽水」なのですが、「あきみ」と読むそうです。
これを読みかたを変えて「陽水」という芸名にしたのは、当時ライバル的な存在であった吉田拓郎さんの「拓郎」という名前がインパクトがあるということで、対抗する意味があったそうですよ。
井上陽水の名曲・人気曲(6〜10)
ワインレッドの心井上陽水

安全地帯の曲として発表されましたが、井上陽水がのちにセルフカバーしています。
安全地帯のヒット曲がなかなか出ない時期、作曲を井上陽水に依頼してみないかとプロデューサーから打診があったようですが、最終的には安全地帯のボーカル玉置が作曲を担当しています。
作詞は井上陽水。
制作されたのはちょうど秋。
「ワインレッド」カラーに染まった季節を表しているようにも感じます。
夏まつり井上陽水

井上陽水さんがフォークシンガーとして活動していた、1970年代の楽曲。
アコースティックギター1本で歌い上げる、マイナー調のやるせなさがただよう夏祭りソングに仕上がっています。
ラブソングではなく、子供時代の夏祭りを回想し、故郷に思いをはせる歌詞が描かれています。
井上陽水

井上陽水さんのモノマネは宴会の余興で大変ウケがよさそうですね!
特徴的なアフロヘアーと黒いサングラスを用意して、鼻にかかった独特の声を意識すれば、本人そっくりに仕上がるはずです。
『飾りじゃないのよ涙は』や『少年時代』など、知名度の高い楽曲を披露すれば会場が一気に盛り上がることまちがいなし!
「みなさん、お元気ですか?」という名セリフも忘れずに。
観客の年齢層に合わせて選曲をすることで、さらなる盛り上がりを期待できますよ。
練習を重ねて、極上のパフォーマンスを披露しちゃいましょう!
5月の別れ井上陽水

こちらの『5月の別れ』は、オリコンチャートで1位を獲得したヒットアルバム『UNDER THE SUN』に収録された美しいミディアムバラードです。
平易な言葉を用いながらも、独特の詩情豊かな表現でたくみに心象風景と5月の情景を描き出した歌詞が胸に響きますよね。
実際に歌ってみれば分かりますが、どこか懐かしいメロディの流れに身を任せれば自然と音程から外れることもなく歌えるはず。
歌詞の意味をじっくりとかみしめるように、言葉の一つ一つを大切にしながら歌ってみるようにしましょう!
care井上陽水

ポカリスエットのCMソングに起用された楽曲です。
日本を代表するシンガーソングライター、井上陽水が歌っています。
ポップなメロディに井上陽水ならではのセンスが光りますね。
聴いているとなんだか楽しい気分になってきます。