井上陽水の名曲・人気曲
昭和を代表する、J-pop界の重鎮井上陽水の楽曲をご紹介します。
井上陽水さんといえば、「少年時代」「リバーサイドホテル」「夢の中へ」などの名曲がたくさんありますが、特に「少年時代」は小学校の音楽の時間に歌ったこともあるのではないでしょうか?
そんな日本の音楽シーンに浸透している井上陽水さんですが、彼は学生時代から町でも有名なビートルズ狂だったそうで、楽曲の中にもその影響が見られるものもあるようです。
ちなみに彼の本名は芸名と同じく「陽水」なのですが、「あきみ」と読むそうです。
これを読みかたを変えて「陽水」という芸名にしたのは、当時ライバル的な存在であった吉田拓郎さんの「拓郎」という名前がインパクトがあるということで、対抗する意味があったそうですよ。
井上陽水の名曲・人気曲(11〜20)
新しいラプソディー井上陽水
ANAのCMに起用された井上陽水さんの1986年のシングル曲。
今聴いてもオシャレでキラキラしているけど、陽水さんが歌う大人な世界観がまたステキですね。
愛する人への思いをこんなに美しく幻想的に表現するってやっぱり陽水さんならではないでしょうか。
間奏のギターリフなど、ふわふわと気持ちいい雰囲気もまるで空を旅しているようです。
シンプルなサウンドに乗せた響きや言葉がとても美しい曲です。
君と僕のブルース井上陽水

しゃれた感じがかっこいいです。
サビの歌詞もなんともいえず、いいです。
曲調は明るいのに、歌詞に闇があるというか、考えさせられる感じがします。
曲の途中で、テンポが大きく変わり、ゆっくりになる¥のもなんともいえず楽しいです。
井上陽水

井上陽水さんのモノマネは宴会の余興で大変ウケがよさそうですね!
特徴的なアフロヘアーと黒いサングラスを用意して、鼻にかかった独特の声を意識すれば、本人そっくりに仕上がるはずです。
『飾りじゃないのよ涙は』や『少年時代』など、知名度の高い楽曲を披露すれば会場が一気に盛り上がることまちがいなし!
「みなさん、お元気ですか?」という名セリフも忘れずに。
観客の年齢層に合わせて選曲をすることで、さらなる盛り上がりを期待できますよ。
練習を重ねて、極上のパフォーマンスを披露しちゃいましょう!
care井上陽水

ポカリスエットのCMソングに起用された楽曲です。
日本を代表するシンガーソングライター、井上陽水が歌っています。
ポップなメロディに井上陽水ならではのセンスが光りますね。
聴いているとなんだか楽しい気分になってきます。
お願いはひとつ井上陽水

『お願いはひとつ』は井上陽水さんの楽曲で、1982年にリリースされたアルバム『LION & PELICAN』に収録されていました。
『リバーサイドホテル』なども収録されたアルバムで、井上さんいわくライブで歌う曲も多いのだとか。
楽曲はハネたシャッフルビートの陽気なサウンドで、井上さんらしいユーモアのある歌詞も印象的なんですよね。
ベルが鳴り響くクリスマスの様子も歌われていて、楽曲のサウンドと相まって、ウキウキした気分にさせてくれます。
コーヒー・ルンバ井上陽水

ラテンの邦楽といえばこれは欠かせません。
もともとベネズエラの名曲であったものを1961年に日本語訳がつけられさまざまな人に歌われてきました。
この曲の歌詞の世界観と井上陽水の歌い方が絶妙にマッチして怪しくも楽しい1曲になっています。
井上陽水の名曲・人気曲(21〜30)
移動電話井上陽水

「移動電話」と言われても、若い方はピンとこないかもしれませんね。
自動車電話や携帯電話、PHSなど移動しながら使える電話機の総称で、少しずつ電話を携帯するという感覚が多くの人に定着しだした1990年代ならではの空気をうまく切り取っているのが、こちらの『移動電話』と言えそうです。
1994年に井上陽水さんが発表した通算39枚目のシングル曲で、TBS系のドラマ『夢みる頃を過ぎても』のタイアップ曲としても起用されました。
いわゆる「ハチロク」と呼ばれるリズムを用いたJ-POPで、編曲はあの小林武史さんが担当しています。
音域自体はそれほど高いものではないのですが、全体的に音程の高低差はやや激しく、じっくりと歌うAメロから少しずつ盛り上がるBメロ、伸びやかなサビとメリハリをつけて歌うのはやや難しいかもしれませんね。
それぞれのパートを分けて練習してみるのもいいですよ。