【高齢者向け】1月にオススメの壁面飾りと制作
新しい一年を迎えた1月にピッタリな、壁飾りをご紹介します!
お正月をテーマにした縁起のいい作品や、1月の季節を感じられる作品などを集めました。
1月の飾りは華やかな色合いの作品も多く、室内が明るくなりますよ。
手を使って丸めるものや、工程がシンプルなもの、指先を細かく使うものまで幅広くそろえてあります。
しめ縄や獅子舞など日本に古くからあるモチーフが多いお正月の飾り。
制作しながら思い出に浸る高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
思い出話に花を咲かせながら、楽しく制作してみてはいかがでしょうか?
【高齢者向け】1月にオススメの壁面飾りと制作(61〜70)
ふんわり雪うさぎ

ウサギはそのふわふわした感じから冬にぴったりな動物で、雪などで作られることも多いですね。
こちらでは雪うさぎの壁面飾りを作ってみましょう。
雪うさぎの部分はなんとティッシュでできています。
5枚くらいのティッシュを丸めて、ウサギの形にしましょう。
できたら、ウサギの耳と目をつけます。
耳は色紙を切ったもの、目はドットシールを使います。
まわりの梅の花も阿加井ドットシールを5枚重ねて張れば簡単にできますよ。
真ん中は小さい黄色のドットシールを貼りましょう。
穴あけパンチで作った雪の結晶を貼り付けてもかわいいです。
スポンジスタンプの絵馬
願い事を書いたものが神社に飾られていたりと、絵馬はお正月を感じさせる重要なモチーフのひとつですよね。
そんな絵馬を画用紙で手軽に作りつつ、スポンジのスタンプで美しく装飾していきましょう。
筆ペンで書かれた文字と赤い色のハンコがそえてあると、画用紙で作ったシンプルな形でも絵馬の雰囲気がしっかりと感じられますね。
スポンジをくりぬいてハンコを作るのが難しいという場合は、さまざまなパターンのハンコを事前に準備しておき、それぞれの願いにピッタリのハンコを選んでもらうというパターンもオススメです。
工作というよりかは文字を書くという部分を意識してもらうのがいいかもしれませんね。
ポインセチアのリース

ポインセチアのリース作り、素敵ですね。
赤や緑の折り紙を使って、冬らしい彩りを楽しめますよ。
折り紙を重ねて貼り付けると、立体感が出て見栄えもよくなります。
折った後にしわをつけると、本物の葉っぱのような質感が出るんですよ。
高齢者の方と一緒に作る時は、難しい部分をお手伝いしながら、楽しく会話を楽しみましょう。
完成したリースを壁に飾れば、お部屋が明るくなりますよ。
創造性を発揮して、達成感も味わえる素敵な時間になりそうです。
ぜひ、次の作品作りの際は挑戦してみてくださいね。
南天

お正月にも飾られることの多い南天。
南天はその名前から「難を転じて福となす」という語呂合わせで、縁起のいい花木とされています。
その南天を作って、壁面飾りにしてみましょう!
ビーズクッションなどに使われる発泡スチロールのビーズを使って南天の実を作ります。
ワイヤーにビーズを刺して留め、絵の具で赤に塗っていきます。
数を多く作るとなると少し気が遠くなってしまいそうな作業ですが、できあがったときの達成感を味わえそうですね!
葉っぱは折り紙などを使って作り、実と合わせてフラワーテープでまとめてくださいね。
吊るし飾り

元はひな祭りの飾りとして、ちりめん細工などの細かな飾りがつるされるつるし飾り。
最近ではインテリアや伝統行事のお飾りとしても飾られていることが多いですよね。
そんなつるし飾りを、お正月のイメージで取り入れやすく作ってみるのはいかがでしょうか?
松、竹、梅やこづち、扇などを折り紙で折って等間隔でヒモに付けて飾りましょう。
とてもかわいらしくて鮮やかなお飾りができあがりますよ。
壁だけではなく、天井からつり下げたりしてもかわいいですね。