【高齢者向け】1月にオススメの壁面飾りと制作
新しい一年を迎えた1月にピッタリな、壁飾りをご紹介します!
お正月をテーマにした縁起のいい作品や、1月の季節を感じられる作品などを集めました。
1月の飾りは華やかな色合いの作品も多く、室内が明るくなりますよ。
手を使って丸めるものや、工程がシンプルなもの、指先を細かく使うものまで幅広くそろえてあります。
しめ縄や獅子舞など日本に古くからあるモチーフが多いお正月の飾り。
制作しながら思い出に浸る高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
思い出話に花を咲かせながら、楽しく制作してみてはいかがでしょうか?
【高齢者向け】1月にオススメの壁面飾りと制作(21〜30)
うさぎさんリース

冬に似合う動物のひとつにウサギがいるのではないでしょうか。
ふわふわとした白い毛は雪のようで冬によく似合いますよね。
毛糸を使ってポンポンを作り、それをもとにウサギのリースを作ってみませんか。
100均で売っているふわふわボールを作る器具を使って、毛糸を巻き、ふわふわボールを作っていきます。
毛糸を巻く作業は手先を使うので、リハビリにもぴったりですね。
ボールができたら、カットクロスとフェルトで作った耳をつけます。
ウサギの頭をグルーガンで10個つけたら完成です。
うさぎだるまの福笑い壁面飾り

お正月にぴったりなだるま飾りをアレンジしたうさぎだるまの飾りを作ってみませんか。
だるまよりかわいさもアップして、壁面を明るく飾ってくれますよ。
YouTubeからダウンロードできる型紙を使って、各パーツを切り出します。
目など丸いものは型抜きパンチを使うと便利です。
切り出したら、型紙に重ねながら各パーツを貼っていきましょう。
表情などは貼る位置によって個性が出ますので楽しいです。
ぜひ試してみてくださいね。
【高齢者向け】1月にオススメの壁面飾りと制作(31〜40)
お正月折り紙

1枚の折り紙で、だるまを折ってみましょう!
シンプルな折り方の工程ですが、かわいらしいだるまができますよ。
できただるまに、ペンや丸いシールで顔を描きますが、いろいろな表情にするなどアレンジして楽しんでみましょう!
折り紙は、指先を使った折り方や次の工程を考えるなど、脳を刺激し活性化することにつながるそうです。
ほかの方とお話をしながらでもできるので、交流も生まれやすくなります。
折り紙のだるまをぜひ、高齢者の方のすてきな時間になれるようご活用くださいね。
しめ縄リース飾り

100均の紙ひもを活用して、しめ縄リース飾りを作ってみましょう!
既製品とは違った手作り感あふれる、愛着のわく1品に仕上がるのではないでしょうか。
紙ひもを広げて束にし右回りにねじったものを、今度は左回りにねじります。
続いて、さらにもう1本右回りにねじったものを用意し、先ほどのひもに巻き付けましょう。
最後にリース状に整えたら完成です!
梅の花や水引き、扇子などをあしらってオリジナリティあふれるリース飾りに仕上げてみてくださいね。
たつだるま

2024年の干支である、たつをモチーフにしたたつだるまを作ってみましょう。
だるまのような丸っこい形のたつが特徴的ですよ。
たつは伝説の生き物として昔から大切にされています。
そんな風格のあるたつが、なんと折り紙で簡単に作れちゃうんです。
用意するのは折り紙やのり、ペン、シールなど。
おうちにあるものでできちゃうのでお手軽ですね。
たつのおなかに福を描けば開運がくること間違いなさそう。
立体的なのでお部屋のインテリとして飾るのもオススメです。
ふんわり雪うさぎの壁面飾り

雪が降ったら作りたくなる雪うさぎ。
そんな雪うさぎは冬の制作にもオススメのモチーフです!
ティッシュペーパーを使って、ふんわりとした立体的な雪うさぎに挑戦してみましょう。
ティッシュペーパー数枚を丸めて雪うさぎの土台を作り、その上からもう1枚で包むことでふんわりとした雪うさぎを表現します。
赤い丸シールで目を、折り紙をカットして耳を作って貼り付ければ完成!
壁面に飾る際は、背景にお盆型にカットした画用紙を組み合わせたり、梅やツバキの花、雪の結晶をあしらってもステキに仕上がるのではないでしょうか。
もこもこモールの絵馬

願い事が書かれた部分の外側を、柔らかくモールが巻きつけられた枠で囲んでいるような立体感がある絵馬ですね。
パネルを絵馬の形にカットして、さらに内側に切込みを入れてくりぬきます。
外側の枠にモールを巻きつけていき、内側には上部に穴をあけて全体に画用紙を貼り付け、内側の穴にモールをとおして結ぶようにしてはめ込めば全体の完成です。
内側の画用紙にそれぞれの願い事を書いてもらいましょう。
枠にしっかりと装飾が加えられていることで、内側に書く願い事がしっかりと強調されていますね。