【高齢者向け】1月にオススメの壁面飾りと制作
新しい一年を迎えた1月にピッタリな、壁飾りをご紹介します!
お正月をテーマにした縁起のいい作品や、1月の季節を感じられる作品などを集めました。
1月の飾りは華やかな色合いの作品も多く、室内が明るくなりますよ。
手を使って丸めるものや、工程がシンプルなもの、指先を細かく使うものまで幅広くそろえてあります。
しめ縄や獅子舞など日本に古くからあるモチーフが多いお正月の飾り。
制作しながら思い出に浸る高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
思い出話に花を咲かせながら、楽しく制作してみてはいかがでしょうか?
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【高齢者向け】1月にオススメの壁面飾りと制作(121〜130)
指のスタンプでかわいい絵馬

絵馬の形にカットた画用紙の真ん中に大きく干支のイラストを貼り付け、その周りを絵の具で彩っていく内容です。
指を使って絵の具をのせるように描くことで、柔らかさや立体感も加わりますね。
お正月を感じさせる縁起がいいものをどのように配置するのかなど、自分なりのデザインで絵馬を飾り付けていきましょう。
筆とは違う雰囲気が大切なので、指に絵の具をつけることに抵抗がある方には身近な道具をつかってみましょう。
絵の具のつき方の違いを見るのもオススメですよ。
書いて飾ろう 書初め

新年に取り組むのなら、書初めもオススメですよ。
書初めとは、江戸時代から親しまれてきた風習で、その年の抱負や目標をしたためるという内容です。
字を奇麗に書くのが楽しいというだけでなく、抱負や目標を決めることで、新年をポジティブな気持ちでスタートできるという効果もあります。
どんな文字を書こうか悩みつつ、取り組んでみてはいかがでしょうか。
書き終えた後は、壁に飾ってもすてきですね。
ちなみに書初めは1月2日にするのが、縁起がいいといわれているそうですよ。
正月鶴

扇がついた正月鶴を折り紙で作ってみませんか?
お正月に玄関やお部屋に飾るだけで、お正月のおめでたい雰囲気が高まりますよ!
デイサービスでのお正月の工作レクにもオススメなので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
この折り紙は折り筋をしっかりと付けながら折るのがコツ。
少々細かく折る部分はありますが、高齢者の方の指先のトレーニングにはちょうど良いのでは!
最後に扇を開くと一気に華やかさがアップ。
無地×柄の両面折り紙を使うとより美しく仕上がるので、ぜひ試してみてくださいね!
紅白和風壁面飾り

日本の紅白に関する大もとは、赤旗を揚げた平氏、白旗を揚げた源氏が戦った源平合戦に由来するとか。
その対抗的な紅白が時間をかけて祝いごとに使われるようになったとされています。
出生児を赤ちゃんと呼んだり死装束に白を使ったり、またまた祝いごとに赤飯を作ったりと日本の生活には深く紅白の色が関わっています。
そこで、紅白の紙テープや色紙を使って壁飾りを作るのはどうでしょう。
紅白に飾られた部屋や壁なら、年末の紅白歌合戦の活気そのままに勢いある新年を迎えることができそうです。
紅白の鶴や亀の折り紙を飾るのも新年らしくていいですね!
【高齢者向け】1月にオススメの壁面飾りと制作(131〜140)
紙粘土で福の神
狂言が好きな方なら、まず演目『福の神』を思い浮かべるでしょうか。
ここはいったん狂言を離れ、紙粘土で福の神を作るというのはいかがでしょうか。
紙粘土のふわふわ感も、どこか懐かしい感じがしますね。
福の神といえばおたふく、七福神などいろいろあります。
個々で好きなものを作るのもいいですが、「私は大黒天を作る」「僕は毘沙門天で」とみんなで七福神を作り上げるのも盛り上がりそうですね。
7人のグループに分かれてたくさん七福神を作るなど、工夫次第で春から縁起が良いレクリエーションをお楽しみくださいね!
苺とうさぎ

春にぴったりなウサギとイチゴの壁面飾りを作ってみませんか。
イチゴは赤の色画用紙、ウサギはピンクか白の画用紙を使います。
型紙は前もって準備しておいてあげてもいいですね。
イチゴの黒いつぶつぶは、綿棒の頭に墨汁やスタンプインクなどをつけてトントンと押していけば簡単です。
ウサギにイチゴをだっこさせた状態で組み、ウサギの目鼻を描けば完成です。
同じ型紙で作っても、作る人によって個性が出るところも楽しいですね。
超簡単だるまさん

折り紙の裏表を使って色の違いを出す、立体感も印象的なだるまさんの飾り付けです。
角をむすぶような折り目を付けて、それをガイドにしてだるまさんの形に整えていきます。
途中で折り返して白い部分が見えるようにすることも重要で、この白をどのように出すかで表情の印象も変わってきますね。
白い部分も見せつつ全体の形が整えば土台の完成です。
あとはここに表情やもようをペンで描いていきます。
これをどのように描くかでオリジナリティも出せますので、それぞれがどのようなだるまさんを作り上げるのかも楽しめる内容ですね。






