日本の数え歌。懐かしの手まり歌・わらべ歌
「数え歌」は文字通り数えるということを歌った歌謡、または和歌のことです。
日本においては古来より親しまれており、老若男女を問わず童謡などで一度は耳にしたことがある有名な曲も多数存在しますね。
こちらの記事では日本人にとって大切な「数え歌」をテーマとして、誰でも知っている名曲や数え歌の形式に則ったアニメソングや歌謡曲などさまざまなタイプの「数え歌」を紹介しています。
こどもたちと楽しむも良し、お遊戯などのBGMとして使うのも良し、そんな数え歌の魅力をぜひ味わってみてください!
日本の数え歌。懐かしの手まり歌・わらべ歌(31〜40)
ウチナーグチかぞえうた おおきなわアイモコ
ウチナーグチかぞえうた おおきなわ/アイモコ

沖縄県を中心に活動する夫婦ミュージシャン、アイモコ(東風平愛郎・長谷川友子)が歌う沖縄弁の数え歌。
地元では曲に合わせて踊る映像がテレビ放映され、Youtubeではそれを真似て踊る子供たちの動画の数々が公開されています。
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wktk数え唄中野腐女シスターズ
中野腐女シスターズ wktk数え唄

2006年にタレントのはなわがプロデュースして結成されたアイドルユニット、中野腐女シスターズ。
「中野から生まれたヲタク系アイドル」がキャッチフレーズです。
そのコンセプトに合わせたヲタク感たっぷりの数え歌は、はなわプロデューサーによる作詞です。
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おわりに
冒頭でも述べたように、数え歌はたとえ実際に曲の名前や由来を知らなかったとしてもどこかで耳にしている曲ばかりですし、日本人にとっては心の故郷に帰るような感覚を味わえますよね。
こちらの記事でも紹介していますが、数え歌の特性を生かしたアニメソングなども多いですし、この機会に奥深い数え歌の魅力を再発見していただけたのであれば幸いです!