邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~
「フュージョン」と呼ばれる音楽は、ジャズを軸としながらも、ロックやワールド・ミュージック、電子音楽からクラシックに至るまで、多くの要素を融合させたハイブリッドな音楽ジャンルです。
ここ日本においても、70年代後半から80年代前半にかけてフュージョンのブームが巻き起こり、商業的に大きな成功を収めるバンドやアーティストが次々と登場しました。
今回は、日本人アーティスト及びバンドに焦点を当てた形で、邦楽フュージョンの名曲をご紹介。
J-POPの歴史にも大きな影響を与え、近年話題のCITY POPと呼ばれる音楽におけるキーパーソンも多く存在している、日本のフュージョンの素晴らしさをぜひ楽しんでくださいね!
邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(61〜80)
L’esprit de l’exil RevisitéLu7

キーボードの梅垣ルナとギターの栗原務からなるインストバンド、Lu7の楽曲です。
2018年にリリースされました。
SFすら感じさせてくれる壮大なサウンドメイクは、フュージョンという枠組みの中には入りきらない気がします。
You Can Make ItNoriki

Norikiこと、京都出身のピアニスト、野力奏一の楽曲です。
2004年にリリースされたアルバム「Dream Cruise」に収録されています。
ゆったりしたテンポが疲れた心を癒やしてくれますね。
静かな場所でのんびり聴きたい1曲です。
NESSA野呂一生

89年にリリースされたオリジナル・ソロアルバム「vida」に収録されたリズムが軽快なラテンナンバー。
軽やかなパーカッションと彼のキャッチーなギターフレーズが絡みあう秀作で、さまざまなシーンでBGMとして使われています。
遊戯本多俊之

2013年放送のドラマ「家族ゲーム」の劇中曲として生まれた楽曲です。
サックス奏者、本多俊之が手がけています。
サックス五重奏という攻めた構成が話題に。
ほかの劇中曲も彼が担当しているので、サウンドトラックはファンにはおすすめです。
It’s My Time神保彰

世界が認める日本の一流プロドラマー、神保彰の楽曲です。
2012年にリリースされたアルバム「Smile Smile」に収録されています。
やさしいリズムが胸にしみますね。
ドトール・コーヒーのイメージ曲としても話題になりました。