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邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~

「フュージョン」と呼ばれる音楽は、ジャズを軸としながらも、ロックやワールド・ミュージック、電子音楽からクラシックに至るまで、多くの要素を融合させたハイブリッドな音楽ジャンルです。

ここ日本においても、70年代後半から80年代前半にかけてフュージョンのブームが巻き起こり、商業的に大きな成功を収めるバンドやアーティストが次々と登場しました。

今回は、日本人アーティスト及びバンドに焦点を当てた形で、邦楽フュージョンの名曲をご紹介。

J-POPの歴史にも大きな影響を与え、近年話題のCITY POPと呼ばれる音楽におけるキーパーソンも多く存在している、日本のフュージョンの素晴らしさをぜひ楽しんでくださいね!

邦楽フュージョンの名曲~懐かしの曲から近年のオススメ曲まで~(21〜40)

Savanna Hot LineNative Son

日本のフュージョン全盛期に活躍した彼らは、60年代からセッションをおこなう実力派のバンドでした。

アメリカンなスタイルに大きく影響を受けている本作品ですが、勢いがあり、正確なバッキング、一体感ある演奏がとても魅力ですね。

HOLLYWOOD ILLUSION菊池ひみこ

ゴージャスなストリングスからはじまってから、妖しくもアーバンなシリアスサウンドに展開していくインパクトある作品。

かつてレディス4のオープニングテーマとして使用されており、有名な曲です。

完成度が高いですね。

アリババスペース・サーカス

1970年代に活躍したフュージョンバンド、スペース・サーカスの楽曲です。

1978年にリリースされた「FUNKY CARAVAN」に収録されている彼らの代表曲でもあります。

その革新的なサウンドは発売当時、多くの音楽ファンに衝撃を与えました。

Asia向谷実

ASIA / 向谷 実(Minoru Mukaiya)
Asia向谷実

カシオペア在籍時からソロ作品を発表していた向谷実のシンセサイザーを主体としたナンバー。

某鉄道シミュレーターなど、今では電車関係の仕事が有名な彼ですが、ヤマハのシンセサイザーの開発にも携わったこともある才人です。

たそがれ山根麻以

柳ジョージとの活動でも有名な彼女の切ない系ジャジーナンバー。

デビュー曲ですがはっきり言って最高傑作なのでは……と感じるほど素晴らしいアンサンブルと聴かせるボーカルスタイルが完成されています。

シンセがいいですね。